■代表　西村眞知子、活動のきっかけ
夫の死を機に、孫たち世代のこどもたちや環境、食に対しての意識が高まり、ゴミ拾いや農薬を一切使わない農業を始める。
外国の子ども達、特にカンボジア地域の子ども達と関わり、衣食住がしっかり保障されていない社会環境の中で生きている子ども達を救いたいという思いから、古着を贈る支援や植林等の支援を行なう。
ある出来事をきっかけに、地元、身近にも支援を必要としている人たちがいることを知り、まずは地元の子ども達や地元地域の人々と関わっていく必要があると考えるようになる。

■これまでの活動実績
・農薬を使わない農業と野菜の販売
・中学生学習支援（安来市教育委員会、中学校）
・小学校での食育
・市民参加型畑作業イベント（安来ワイナリー設立）
・安来こども食堂立ち上げ
・他団体支援（無農薬野菜を送る）
・安来市委託事業（青少年学習支援事業）
・田舎ツーリズム（島根県事業）

■法人設立に至るまでの経緯
個人の活動から数名の任意団体になりましたが、任意団体の活動では個人への負担が非常に大きく、継続が困難なため、活動を継続させ、次世代に継承するためにも、幅広くご支援・参加者や、寄付、ボランティアを受け入れられる体制を整えたいという考えに至り、NPO法人を設立しました。

（１）みんなで支え合う事業
（２）田舎暮らし体験事業
（３）野菜の販売事業
（４）野菜を使った食品製造及び加工と販売事業
（５）野菜と土とふれあう農業事業
（６）食べることは生きること事業
（７）自然を守ろう事業
（８）農業体験事業
（９）災害支援事業
（１０）広報事業
（１１）その他この法人の目的を達成するために必要な事業

20年に渡り取り組んで来た農薬を使わない農業を若者たちと共に取り組んでいます。
それをベースに、親子で参加できる地域住民参加型の食のイベントや、本社古民家を活用した、居心地のいい『居場所づくり』や青少年の『学習支援事業』を行なっています。

生命、環境、食をテーマにした様々な上映会を開催しています。

田舎の魅力を体験してもらい発信できるよう、本社古民家を活用した民泊『しまね田舎ツーリズム』を行なっています。

■ビジョン
『居心地のいい場所』『活き活きと輝ける場所』『自分をみつける場所』を目指して

お陽様のもと、風を感じて、土に触れ、人と関わることで、自然や人とのつながりをみなさんに感じてもらえたら。

■方向性
眞知子農園では、会員や地域のみなさんのご支援ご協力のもと、おもに食育活動、生活支援、学習支援を行なっております。
経済成長期が終わり様々な矛盾を抱えた社会問題が起きている中で、改めて家族の絆、地域の輪の大切さが問われる時代になったのではないでしょうか。
忙しい毎日の中でちょっとでも安心できる居心地のいい場所であれるように、また、より多くの方々が参加できる様な取り組みや、地域コミュニティづくりを行なってまいります。

■NPO法人設立までの活動
上映会（地球、自然環境に関する内容）
講演会の開催
コンサート
ライブ
海外支援（植林活動、古着や手編みマフラー等）
心の勉強会
食育教室
震災支援（有機栽培の野菜を送る）
県立松江養護学校安来分教室、安来市内小中学校への支援（食育の講師等）
野菜の栽培及び販売

実績なし

無

しまね子育ち子育て支援ネットワーク『つながるネ！ット』

1名

0名

0名

 

 

 

■業務監査/会計監査
　平成28年5月27日　監事2名により平成27年度決算に伴う業務監査、会計監査を実施