社会福祉法人ベテスダ奉仕女母の家  

基礎情報

団体ID

1748915368

法人の種類

社会福祉法人

団体名(法人名称)

ベテスダ奉仕女母の家  

団体名ふりがな

べてすだほうしじょははのいえ

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

代表者役職

理事長

代表者氏名

大沼 昭彦

代表者氏名ふりがな

おおぬま あきひこ

代表者兼職

茂呂塾保育園園長

主たる事業所の所在地

郵便番号

-

都道府県

東京都

市区町村

-

市区町村ふりがな

-

詳細住所

-

詳細住所ふりがな

-

お問い合わせ用メールアドレス

-

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

-

都道府県

東京都

市区町村

-

市区町村ふりがな

-

詳細住所

-

詳細住所ふりがな

-

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1958年4月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

1954年4月1日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

1億円~5億円未満

役員数・職員数合計

84名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、青少年、障がい者、高齢者、福祉、保健・医療、人権・平和、男女共同参画、就労支援・労働問題、行政への改策提言、その他

設立以来の主な活動実績

1954年一人の牧師と4人の奉仕女が法人を立ち上げ、キリスト教の精神に基づき保育園1つと婦人保護施設2つの運営にあたってきた。茂呂塾保育園は一つの家族のように大きい子も小さい子も子どもも大人も共に育ちあうほ幾を通して開所以来地域から長年にわたって信頼される保育を行っている。婦人保護施設いずみ寮は1958年の売春防止法施行直後から社会のひずみのなかで貶められ苦しんできた女性たちを支援してきた。さらに1965年に千葉県館山市に長期婦人保護施設かにた婦人の村を設立し、長期にわたっての支援が必要な女性たちも支援を続けている。
理事長は幼少期を茂呂塾保育園で過ごし、長く高校水産学科で教諭や校長を務めた後、東海大学、東京水産大学の非常勤講師を務めるかたわら、2006年法人の理事に就任し、2009年茂呂塾保育園園長そして2011年6月に理事長に就任した。

団体の目的
(定款に記載された目的)

キリスト教の信仰によって、多様な社会福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が個人の尊厳を保持しつつ、心身共に健やかに育成され、
又はその有する能力に応じ自立した日常生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として、次の社会福祉事業を行う。
(1)第1種 社会福祉事業 婦人保護施設の経営
(2)第2種 社会福祉事業 保育所の経営

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

茂呂塾保育園
 昭和10年開設以来板橋区を中心とした地域の保育に取り組んできた(定員70名)。「幼子につかえる」、「家庭につかえる」というキリスト教精神に基づく保育を基本理念とし、聖書の教え「いと小さきものにしたのはわたしにしたものである」は、法人の精神である底点思考に通じるものであるとして、この精神を大切に、利用者一人のために全職員で考え祈って保育に取り組む姿勢を保っている。また、「一つの家族のように、大きい子も小さい子も、子どもも大人も育ちあう」という保育を心がけ、この精神を基調に、一人ひとりを大切にした、ぬくもりのある保育、のびのびとした保育、異年齢児保育を実践している。
婦人保護施設いずみ寮
 売春防止法、配偶者からの暴力防止及び被害者の保護に関する法律(DV防止法)による婦人保護施設(定員40名)。昭和33年1月の事業開始以来、行き場のない女性たちの支援を続けてきた。開所以来の延べ人数11,510人。支援の内容は安全で安心な環境で、その利用者の抱えている諸課題(家族関係、借金問題、疾病など)の解決を図るとともに、できるだけ自らの力でで生活できるよう生活面、健康面、就労面などから総合的な支援を行っている。なお、いずみ療を退寮し地域で生活している方のほとんどが支援を必要としており、退寮者支援もいずみ寮の大切な業務である。
長期婦人保護施設かにた婦人の村
 昭和40年の開設以来、全国唯一の長期婦人保護施設として各都道府県での福祉施策で支援が困難な女性を引き受けてきた(定員100名)。「人間、地上に生を享けている限り、無用なものは存在しない」との信念をもって始められた村は、恵まれた自然環境の中で、周りから見放され傷ついて心であった利用者がおいしい食事、美しい歌・音楽・絵画・作業・共同作業・行事など、それにゆったりしたリズムの中で一人ひとりが、心を回復させ、生き生きと、しかも誇りをもって生きている。
かにた村は、施設というより、強い絆で結ばれた共同体の意識が強い。全員が「村づくり」の参加者として共同生活を送っている。

現在特に力を入れていること

茂呂塾保育園
 現在園舎の改修中であるが、子どもたちが季節を感じながら好きな場所、好きな遊具で、思い思いの遊びが十分できる環境になるよう工事を進めている。
子どもたちが行事の体験を通して達成感を味わうことができるよう取り組んでいる。特に運動会では年長児が、園のリーダーとして、行事の中で思いやりを持って、力を発揮している。年中児や年少児は、年長児に協力したり、行動を共にしながら憧れを抱いている。年長児の園外行事の取り組みに、夏の二泊三日の臨海宿泊保育や冬の雪遊び合宿があり、家族と離れた環境で、友達と過ごすことへの期待と不安の中で、体験する行事は、達成感に満ちている。園生活の中で、年長になったら出来るという確かな展望が子どもたちに生まれ受け継がれている。
また、 異年齢での関わりを大切にした保育に努めている,子どもたちがクラスの枠を超えて異年齢で遊ぶ環境設定をしている。
婦人保護施設いずみ寮
 利用者の8割を超える方が、何らかの暴力を受け手いずみ寮へたどりついている。暴力を受けた女性たちは心に深い傷を受け、自尊感情を失い、生きる力をなくしてしまうことが多い。このような女性たちの支援には、いずみ寮が安全で安心な場所である必要があるとともに、スタッフの専門性が求められる。女性たちが心の回復をし、自尊感情をはぐくみ、生きる力をもてるような支援ができるようスタッフが専門性の向上をはかっている。特に性暴力被害者への支援については、重点的な研修テーマとして研修に力を入れている。
長期婦人保護施設 かにた婦人の村
 長期婦人保護施設であり、入所期間が長くなった利用者の高齢化が進み、その対応に力を入れている。スタッフだけでなく地域の社会資源を活用して支援も行っている。また、個別支援をテーマに
より個に応じた支援が進められるよう支援の見直しを図っている。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

(茂呂塾保育園)
板橋区社会福祉協議会、東京都共同募金会よりの寄付 物品購入
(いずみ寮)
○2009年 ゴールドマンサックス証券株式会社 居室個室化工事等助成
○2006年 東京都共同募金会 洗濯干し場設営助成
○2009年 東京都共同募金会 机・いす購入の助成(個室化工事に伴って)
(かにた婦人の村)
○1977年 日本自転車振興会 1977年ユッカ寮(介護棟)建設時助成
○2011年 千葉県共同募金会より新衛生超音波式噴霧器(除菌・消臭・空気清浄)4台購入
○2012年 JP(人本郵便株式会社)調理場の食洗機導購入
 

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

○性暴力禁止法をつくろうネットワーク
 日本には、性暴力を禁止する包括的な法律がない。被害を訴えたくても訴えることの出来ない状況で、多く の被害者は沈黙を強いられてる。日本に「性暴力禁止法」を作り、あらゆる人が安心して暮らせる社会を築くために、2008 年に「性暴力禁止法を つくろうネットワーク」として活動を開始した。メンバーはサバイバーの他、カウンセラー、シェルター・スタッフ、アクティビスト、社会福祉士、婦人相談員、婦人保護施設職員、医師、看護師、弁護士、学生・研究者、教員、議員など多岐に渡る人々が、個人として賛同し多数集まっている。いずみ寮からも施設長やスタッフが参加している。
○ポルノ被害と性暴力を考える会
「ポルノ被害と性暴力を考える会(People Against Pornography and Sexual Violence: PAPS)」は、その規約において、「ポルノグラフィの制作・流通・消費などを通じて、あるいはその影響を受けて生じているさまざまな人権侵害や性暴力の問題について議論・調査・検討し、この問題を社会に広く訴えていくことを目的とする」ことを掲げ、ポルノ被害を中心とするさまざまな性暴力の問題に取り組んでいる。団体がポルノ被害を課題の中心に据えたのは、これまでまともに取り上げられてこなかった多くの性被害がそこには存在するからである。児童ポルノでは少女が、成人ポルノでは(多くは)若い女性が、性的に陵辱され、単なる性的玩弄物として扱われ、しばしば露骨な性暴力を受けている。また、ポルノグラフィを通じて女性や子どもを性的にモノ化し性暴力を是認・煽動するような風潮や認識が形成され、また実際に多くの性暴力を生み出している。このような女性を取り巻く深刻な現状を批判的に検討し、女性の性的自由と性的平等を推進するための理論的・分析的作業を行なうことが、いま切実に求められていると言える。とりわけ、当事者の「合意」のもと自由な行為として行なわれているとされているポルノグラフィと買売春の実態を調査し、それを批判的に把握し、ポルノグラフィと買売春を社会的に克服するための理論的・実践的方向性を提示することは、独自の意義を有している。なぜなら、性暴力やセクハラは本人の同意を得ていないから問題であるが、ポルノグラフィと買売春は本人の同意にもとづいているので問題ではないという言説ないしイデオロギーが、今日の新自由主義的な社会状況の中でますます影響力を持つようになってきている。
 団体ではそうした観点から、今まであまり真正面からは取り上げられてこなかったポルノ被害の諸問題とポルノの社会的影響を視野に入れて、性暴力について考えていこうとしている。この団体のいずみ寮施設長が務め、スタッフも参加している。
○売春防止法見直し検討委員会
 婦人保護施設の全国組織である全国婦人保護施設等連絡協議会では、内部組織の民間施設長会において「売春防止法の見直し検討会」を発足させた。売春防止法は制定後50数年の間なんら見直しがされておらず、現代的観点からは極めて問題のある女性観を含むこの法律について、施設現場からの意見を反映させるための法改正に向けて取り組んでいる.。いずみ寮の施設長はこの委員会の委員長を務めている。

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

婦人保護施設いずみ寮は東京都と委託契約を結んだ措置施設である。東京都による措置により売春防止法に基づく利用者及びDV防止法による利用者(女性とその子どもの一時保護)を受け入れている。また、練馬区との契約により区内で保護が必要な女性やその家族の一時保護も行っている。
長期婦人保護施設かにた婦人の村は各都道府県の婦人相談所を経由して国(厚生労働省)に相談があがった方のうち長期の支援が必要な方について国からの措置として受け入れている。
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財政

最新決算総額

1億円~5億円未満

会計年度開始月

 

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

 

会員種別/会費/数

 

加盟団体

 

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
84名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

 

報告者役職

 

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

 

監査の実施

未実施

監視・監督情報

 
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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2024年度(前年度)
 
 
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
 
 
2021年度
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2025年度(当年度)
 
 
2024年度(前年度)
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
2021年度
 
 

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