社会福祉法人芦屋みどり福祉会　芦屋みどり福祉作業所は、約16年の無認可作業所を経て平成16年法人設立とともに、芦屋市内の知的障害者が通う通所作業所を経て平成18年10月より現在の障害者自立支援法による就労継続支援事業Ｂ型として運営されています。所長大澤二朗は、昭和63年4月より作業所責任者として25年間芦屋市内の知的障害者の就労に励んできました。主な活動実績は、下記の通りです。この事業所は、社会福祉法人芦屋みどり福祉会の設立目的に従い、障害のある人たちを入所させ、必要な指導や訓練を行い、かつ労働を保障し社会的に自立する力をつけるための援助を行うことを目的とする。利用者の訓練にあたっては、その人権を守り、年齢、性格、生活歴及び心身の健康状態などを考慮する。また、社会福祉及び医学、心理学などの知識を活用し、個別指導方針を設定し、個々の利用者に適した指導、援助を行い利用者の心身の自立を高め、相互理解と連帯の精神のもとに、豊かな人格を築くよう日課を定める。

イ、訓練にあたっては、管理者1名、サービス管理責任者1名、職業指導員2名
生活支援員3名
ロ、サービス管理責任者は、個々の利用者に個別支援計画を作成し、その支援計画に基づいて訓練し、指導する。
ハ、就労支援の作業指導以外に生活指導や音楽や図工による学習指導を行う。ニ、健康管理の為に年1回の健康診断を行う。
ホ、衛生管理と食生活に注意し、栄養士の指導のもとに昼食の栄養管理を行う。
ヘ、精神及び情緒安定の為に次のリクリェーションを行う。
4月 ハイキング（夙川公園）5月 ソフトボール（精道中学）6月 調理実習
7月 水泳訓練（海浜プール）8月 納涼会　9月 ハイキング（芦屋川）
10月 運動会　11月 ソフトボール（精道中学）　12月 クリスマス会
1月 新年会　2月 カラオケ大会　3月1泊遠足（鈴鹿サーキット）
上記の他に毎月1回「昼食会」と「みんなで話そう会」をする。
ト、訓練中の日課は、下記のとおりとする。
午前中　（月～土）　　　午後　（月～金）
9時半　 更衣・朝礼　　1時　　作業
10時　 　作業　　　　　3時　　掃除・着替え
12時　 　昼食　　　　　3時半　終礼

1988年（昭和63年）　芦屋みどり福祉作業所開設
1990年（平成2年）　車イス配送業務芦屋市から委託
1995年（平成7年）　阪神大震災（一部損壊）
1998年（平成10年）１０周年記念「紙ふうせん」コンサート
1999年（平成11年）第２作業所開設記念「ペギー葉山＆秋満義孝」コンサート
2002年（平成14年2月）開設１５周年記念高石ともやコンサート
2003年（平成15年11月）社会福祉法人認可
2004年（平成16年4月）小規模通所授産施設「芦屋みどり福祉作業所」
　　　　　　　　　　　　グループホーム「芦屋みどりホーム」開設
2006年（平成18年10月）障害者自立支援法により
　　　　　　　　　　　　　「芦屋みどり福祉作業所」は就労継続支援事業B型
　　　　　　　　　　　　　「芦屋みどりホーム」は共同生活援助に移行
2008年（平成20年1月）「芦屋みどりホーム」は共同生活介護に移行
2008年（平成20年6月）「芦屋みどりホーム」新築
2012年（平成24年4月）「芦屋みどり福祉第2作業所（多機能型）」開設

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