特定非営利活動法人ウィーズ

基礎情報

団体ID

1751962927

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

ウィーズ

団体名ふりがな

うぃーず

情報開示レベル

★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

ウィーズは家庭環境に悩む子どもたちの支援を中心として、ひとりひとりが価値ある自分を信じられる社会を目指している。
家庭環境の悩みは、子どもの自尊心を大きく低下させる要因となる。誰しもにとって最初に所属する組織である「家庭」が安心で安全な基地として健全な自尊心を育める場所となるように、今困りごとを抱えている子どもも親もエンパワーできるよう支援活動を展開し、これから家族をつくる子どもたちが結婚・出産を尊いものとして捉え生きる力を育めるよう啓発活動を行っている。

【団体沿革】
2009年 前身団体である学習支援塾を開設し、ひとり親家庭の学習支援活動を行う。
2010年 代表光本がシングルマザー支援を行うNPO法人で理事を務める。
2014年 静岡県第三次ひとり親家庭自立促進計画策定委員を務める。
2016年 NPO法人ウィーズを設立。静岡市・浜松市より面会交流支援の委託事業を受ける。(現在も継続)
2019年 家庭環境に悩む子ども向けSNS相談事業開始
2021年 家庭環境に悩む子どもたちの居場所「みちくさハウス」を千葉県松戸市に開設
2023年 家庭環境に悩む子どもたちの居場所「みちくさハウス」2拠点目を東京都練馬区に開設

代表者役職

理事長

代表者氏名

光本 歩

代表者氏名ふりがな

みつもと あゆみ

代表者兼職

なし

主たる事業所の所在地

郵便番号

273-0128

都道府県

千葉県

市区町村

鎌ケ谷市

市区町村ふりがな

かまがやし

詳細住所

くぬぎ山4丁目11番28-101号

詳細住所ふりがな

くぬぎやま

お問い合わせ用メールアドレス

info@we-ed-s.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

047-711-9594

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~19時00分

連絡可能曜日

月 火 木 金 土

備考

なし

FAX番号

FAX番号

047-711-9495

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~19時00分

連絡可能曜日

月 火 木 金 土

備考

なし

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2015年12月15日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2016年3月24日

活動地域

全国

中心となる活動地域(県)

千葉県

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

5名

所轄官庁

千葉県

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

子ども

 

青少年、障がい者、福祉、教育・学習支援、人権・平和、男女共同参画、行政への改策提言

設立以来の主な活動実績

副理事長は2009年7月にひとり親家庭の子どもへ学習支援を行う学習塾を設立。その傍ら、面会交流支援や講演会、本の執筆などを通じてひとり親家庭に育つ子どものサポートを行ってきた。理事長はかねてより「子どもの貧困」に非常に関心があり、未来の日本を担う子どもたちに対する支援が十分でないことに危機感を抱いていた。そんな折、副理事長の活動に共感し共に社会を変えるべく2016年3月、NPO法人ウィーズとしてNPO法人格を取得した。
電話やメールをはじめ、インタビュー取材や匿名で投稿できる掲示板を通じてこれまで相談を受けたひとり親家庭に育つ子どもの数は1042名である。また支援事業においては、これまで学習支援を行った生徒271名、面会交流支援を行った親子41組となっており、講演回数は37回(内行政講演13回、民間講演24回)、メディア掲載歴は全媒体を合わせて47回となっている。※数値は全て2017年2月6日時点

団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は、主にひとり親家庭の子ども達に対し、離ればなれになった親との面会交流支援や子どもの貧困問題における学力格差を補うための学習支援活動を行いながら、ひとり親家庭の子どもの様々な問題についての講演会の開催、会報等による情報の収集及び提供により家庭環境に左右されない子どもの健全な育成に寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

【2021年度支援活動】
①家庭環境に悩む子どもたちの相談受付(LINE、メール、掲示板)
 ・家庭不和に悩む子どもからの相談
 ・両親の別居、離婚、再婚に悩む子どもからの相談
 ・DV、虐待等に悩む子どもからの相談

②シングルマザーからのLINE相談受付
 ・孤育てに悩むシングルマザーからのLINE相談

③かつて家庭環境に悩んだ若者の相談受付
 ・親との離別を経験し、成長後に交流を希望する若者からの相談
 ・親からの虐待、暴言等がトラウマになり続けている若者からの相談

④親の別居・離婚後の面会交流支援
 ・付き添い支援  ・受け渡し(送迎)支援
 ・連絡調整支援  ・間接交流支援
 ・相談
 ・静岡市、浜松市からの委託事業
 ・静岡県母子家庭等就業自立支援センターとの連携

⑤子どもの気持ちを題材にした親・大人向けのセミナーや勉強会の開催
 ・面会交流支援事例検討会
  (実際の事例に触れてもらいながら、面会交流のあり方を学ぶ)

⑥子どもの居場所事業「みちくさハウス」の設立
 ・家や学校、人間関係などに悩む子どもたちが、その辛さから少し離れてひとやすみできる居場所の提供

【2021年度啓発活動】
⑦子どもたちへの学習支援・生きる力を育む教育プログラムの提供
 ・小中高生への学習支援
 ・親の離婚、別居を経験した子どもへのオンラインによる法教育プログラム

⑧取材や執筆、講演活動による社会啓発
 ・テレビ、雑誌、新聞等の取材
 ・ジェンダー法研究内論文執筆
 ・教育機関、民間団体での講演
 ・メールマガジン、ブログでの子どもの声の発信

現在特に力を入れていること

「親子交流」について、法整備の動きが高まり、裁判所の判例や支援団体の実情が今まで以上に注目されてきている。現状、離婚後に離れて暮らす親と子どもの交流は、子どもの気持ちは尊重されず元夫婦間の都合によって決められ、子どもはそれに従う。離婚後に離れて暮らす親と子どもの交流の重要性が日本では広く一般に認知されていないことに加え、調停や裁判などを経て面会交流が決定した場合には年間に会う回数や時間が決められ、子どもにとって自由な交流がなされない。このようなあり方は「子の福祉」や「子の利益」を確保できているとはいえず、子どもは常に両親の葛藤のはざまで揺れている。こうした状況を「子どもを第一に尊重する」親子交流とするために、両親、弁護士、家庭裁判所調停員に講演会を通して訴えている。

今後の活動の方向性・ビジョン

■ビジョン
ひとりひとりが価値ある自分を信じられる社会に 

■ミッション
-子どもも親もエンパワー-
誰しもにとって最初に所属する組織である「家庭」が安心で安全な基地として健全な自尊心を育める場所となるように、今困りごとを抱えている親子を支援し、これから家族をつくる子どもたちが結婚・出産を尊いものとして捉え生きる力を育めるよう啓発する。

■バリュー(組織として譲れないもの)
・どんな時も子どもの視点に立つ
・子ども支援は家族支援
・見えないものを想像する
・ひとりの力で支援せず、全ての力を結集させて支援する

■ミッション達成のための戦略(型)
【支援】
①家庭環境に悩む子どもたちの相談受付
②かつて家庭環境に悩んだ若者の相談受付
③親の別居・離婚後の面会交流支援
④子どもの気持ちを題材にした親・大人向けのセミナーや勉強会の開催
⑤親の別居・離婚を経験した子どもたちのふれあいキャンプ
【啓発】
⑤子どもたちへの学習支援・生きる力を育む教育プログラムの提供
⑥取材や執筆、講演活動による社会啓発

■ミッション達成のための戦術(方法)
①さまざまな経験を持つ仲間を集め、支援者として育成する
②子どもの視点に立つ方法や、考えられる支援方法について、当事者の狭間に立ったとしても冷静かつ的確に判断ができるよう支援者間経験交流を定期的に行う
③該当する助成にできる限り申請をし、助成金のみならず課題周知を図る
④ウィーズに関わる全ての人が高い自尊心を保てるように、自己も相手も否定せず現状を受け入れることを日頃より訓練する

定期刊行物

アニュアルレポート

団体の備考

ウィーズ通信(年1回)
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

R4年度 子どもの未来応援基金
R4年度 「みてね基金」第二期 ステップアップ助成
R4年度 大和証券グループ未来応援ボンド こども支援団体サステナブル基金
R3年度 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金 子どもの今と未来を支える基金
R3年度 独立行政法人福祉医療機構 助成
R3年度 公益財団法人東京コミュニティー財団 いのちとこころを守るSOS基金
R2年度 みてね基金 助成
R2年度 独立行政法人福祉医療機構 助成
R2年度 公益財団法人ウェスレー財団 新型コロナウイルス感染拡大による特別活動支援金 助成
R2年度 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金「子どもの今と未来を支える基金」新型コロナ対策緊急支援助成プログラム 助成
R2年度 厚生労働省 ひとり親家庭等自立促進基盤事業 補助金
R2年度 東京スター銀行 新型コロナウイルス対応NPO寄付プログラム 助成
R2年度 公益財団法人パブリックリソース財団 ゴールドマン・サックス 緊急子ども支援基金 助成
H31・R1年度公益財団法人パブリックリソース財団「純子ども基金」助成
H30年度公益財団法人パブリックリソース財団「純子ども基金」助成
H28年度子どもゆめ基金助成
H29年度公益財団法人パブリックリソース財団「純子ども基金」助成
H29年度公益財団法人ちばのWA地域づくり基金助成
一般社団法人お寺の未来
一般社団法人日本リ・ファッション協会

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

実績なし

企業・団体との協働・共同研究の実績

離婚家庭の子どもたちへの法教育プログラム「よくわかる 子どもと法」
司法書士法教育ネットワークとの協働

行政との協働(委託事業など)の実績

面会交流支援事業委託(静岡市・浜松市)
学習サポートイベント(船橋市)
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財政

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

会計年度開始月

3月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
1,500,000円
1,218,000円
 
寄付金
3,000,000円
4,991,077円
 
民間助成金
10,000,000円
2,700,000円
 
公的補助金
0円
3,341,000円
 
自主事業収入
3,200,000円
7,575,516円
 
委託事業収入
0円
0円
 
その他収入
110,000円
97円
 
当期収入合計
17,810,000円
19,825,690円
 
前期繰越金
-4,867,821円
-4,723,785円
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
16,140,000円
18,282,711円
 
内人件費
5,600,000円
5,143,468円
 
次期繰越金
-3,267,821円
-3,180,806円
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
349,806円
248,545円
固定資産
0円
0円
資産の部合計
349,806円
248,545円
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
1,584,069円
317,126円
固定負債
3,489,522円
3,112,225円
負債の部合計
5,073,591円
3,429,351円
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
-4,723,785円
-3,180,806円

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
1,500,000円
1,218,000円
 
受取寄附金
3,000,000円
4,991,077円
 
受取民間助成金
10,000,000円
2,700,000円
 
受取公的補助金
0円
3,341,000円
 
自主事業収入
3,200,000円
7,575,516円
 
(うち介護事業収益)
0円
0円
 
委託事業収入
0円
0円
 
(うち公益受託収益)
0円
0円
 
その他収益
110,000円
97円
 
経常収益計
17,810,000円
19,825,690円
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
12,400,000円
13,440,376円
 
(うち人件費)
5,600,000円
5,143,468円
 
管理費
3,740,000円
4,842,335円
 
(うち人件費)
0円
0円
 
経常費用計
16,140,000円
18,282,711円
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
1,600,000円
1,542,979円
 
前期繰越正味財産額
-4,867,821円
-4,723,785円
 
次期繰越正味財産額
-3,267,821円
-3,180,806円
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
349,806円
248,545円
固定資産合計
0円
0円
資産合計
349,806円
248,545円
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
1,584,069円
317,126円
固定負債合計
3,489,522円
3,112,225円
負債合計
5,073,591円
3,429,351円
正味財産合計
-4,723,785円
-3,180,806円
負債及び正味財産合計
349,806円
248,545円
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組織運営

意志決定機構

理事会

会員種別/会費/数

正会員 年会費12000円 10名
賛助会員 年会費6000円 30名

加盟団体

なし

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
0名
0名
非常勤
0名
2名
無給 常勤
1名
0名
非常勤
2名
0名
常勤職員数
2名
役員数・職員数合計
5名
イベント時などの臨時ボランティア数
30名

行政提出情報

報告者氏名

光本 歩

報告者役職

理事長

法人番号(法人マイナンバー)

8040005018992

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

NPO法人会計基準

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

実施済み

監視・監督情報

令和2年3月24日 問題なし
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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

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