社会福祉法人東陽会は、鯖江市東部地区における総合的福祉サービス提供の拠点として1999年に事業を開始した。当初は、特別養護老人ホーム50床、ショートステイ20床、デイサービス20名でスタートしたが、2000年の介護保険制度施行からサービス量が増大し、2001年にはデイサービスの定員を35名に、2004年にはユニット型特別養護老人ホームを30増床して定員を80床とした。
　2006年の介護保険法改正による地域密着型サービス普及を念頭に置き、在宅サービス拡充を目的として2007年、近隣に小規模多機能型居宅介護施設おしどり荘と、おしどり荘デイサービスセンターを開設する。また、2009年には同敷地にグループホームおしどり（2ユニット18名定員）を開設して、地域に根ざしたサービスを展開している。
　そして2012年4月より、グループホームおしどりの施設内で、共用型認知症対応型通所事業として、毎日3名の在宅認知症の方々をお預かりし、ホームのご利用者と共に過ごしていただいています。　今後も住み慣れた地域で少しでも永く生活できるように様々なサービスを提供してまいります。

　代表者略歴
　　理事長　　　齋藤　みどり
　　
　　2000年　社会福祉法人東陽会　特別養護老人ホームことぶき荘　入職
　　2003年　特別養護老人ホームことぶき荘　副荘長　就任
　　2005年　　　　　　　同　　　　　　　　荘長　就任
　　2005年　社会福祉法人東陽会　理事　就任
　　2009年　社会福祉法人東陽会　理事長　就任
　　　　　　　　　　　　　　現在に至る

（１）第一種社会福祉事業　　　　　　　　　特別養護老人ホーム　ことぶき荘の設置経営
（２）第二種社会福祉事業
　　　老人デイサービス事業　　　　　　　　ことぶき荘デイサービスセンターの設置経営
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おしどり荘デイサービスセンターの設置経営
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　グループホームおしどり（共用型）の設置経営
　　　老人短期入所事業　　　　　　　　　　ショートステイことぶき荘の設置経営
　　　小規模多機能型居宅介護事業　　　　　おしどり荘の設置経営
　　　認知症対応型老人共同生活援助事業　　グループホームおしどりの設置経営
（３）公益事業
　　　居宅介護支援事業　　　　　　　　　　ことぶき荘居宅介護支援センター　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 おしどり荘居宅介護支援センター

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