緑水の森支援活動(任意団体)

基礎情報

団体ID

1763493002

法人の種類

任意団体

団体名(法人名称)

緑水の森支援活動

団体名ふりがな

りょくすいのもりしえんかつどう

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

・専門的な心理援助職によるカウンセリングやケースワーク等の支援が出来る
 (3・11以降5年間で25000件超の実績)
・災害初期の緊急支援から長期的な自立支援まで多様な局面での対応が可能である
・アロマや香術・マッサージや音楽演奏など幅広いセラピープログラムの提供が可能である
・臨床心理的な介入から健康心理的な介入まで、様々な受益者のニーズに対応できる
・支援者に対する支援のノウハウの蓄積がある
・国や自治体・社協や全国各地のNPOとの綿密な連携がある
・当事者同士の相互サポート(ピアサポート)活動を支援する専門家が在籍している
・大学関係者や医学博士、著名セラピストなどの専門家が顧問として在籍している
・著名音楽家がメンバーとして在籍していることから、
 全国的なネットワークによる支援体制の構築が可能である

代表者役職

代表

代表者氏名

大谷 哲範

代表者氏名ふりがな

おおたに てつのり

代表者兼職

一般社団法人JAST(日本ソーシャルセラピストアカデミー)代表理事

主たる事業所の所在地

郵便番号

252-0812

都道府県

神奈川県

市区町村

藤沢市

市区町村ふりがな

ふじさわし

詳細住所

西俣野315-8

詳細住所ふりがな

にしまたの

お問い合わせ用メールアドレス

ryokusuinomori@yahoo.co.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

FAX番号

FAX番号

080-3520-4281

連絡先区分

自宅・携帯電話

連絡可能時間

11時00分~21時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

カウンセリング中、演奏リハーサル及びライブ中は、電話に出られないことがあります。

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2011年3月11日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

 

活動地域

複数県

中心となる活動地域(県)

神奈川県

最新決算総額

100万円~500万円未満

役員数・職員数合計

10名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、青少年、福祉、保健・医療、文化・芸術の振興、災害救援、人権・平和、市民活動団体の支援、その他

設立以来の主な活動実績

 被災者・避難者・支援者対象、
・対面・電話・メール・SNSによるカウンセリング・ケースワーク・ スーパーヴィジョン
・物資供給(食糧、燃料、生活物資、作業用品、その他全般)
・炊き出し(避難所、仮設住宅、学校給食支援)
・ガレキ撤去、泥出し、側溝清掃(重機、チェーンソウ等専門職の派遣含む)
・ニーズ調査 ・アセスメント調査(在宅避難者向け)
・ボランティアコーディネート、ボランティアバスコーディネート
・ボランティア講習会の開催及び講師派遣
・アロマセラピー・マッサージ の提供
・コミュニティ創設支援(自治会設立準備委員会のサポート 及び山形県への観光企画)
・音楽演奏及びメッセージ活動
・拠点設営・運営(他支援団体との協働)  
・放射線量測定(宮城、山形、福島)
ボランティアによる心のケア活動は、NHK全国放送「おはよう日本」や、山形放送、各新聞社などにも取り上げられました。のべ相談件数、25000件超。(2011年3月11日~2015年3月末)

緑水の森支援活動は、緑水の森再生委員会を母体とし、2011年3月11日、東日本大震災における救援及び復興支援として、カウンセラー、エグゼクティブコーチ、セラピスト、音楽家などが中心となり、心のケアを軸とした支援活動を行うために設立。

【代表略歴】キーボードプレイヤーとして様々なミュージシャンのレコーディング・ツアーサポートに参加。ステージ、レコーディングをともに行ってきた主なミュージシャンは、尾崎豊・稲垣潤一・マリーン・TUBE・鈴木雅之・松本孝弘(Bz)・織田哲郎・妹尾隆一郎・金子マリ・森園勝敏(四人囃子)他多数
カウンセラーとしては、
2004年アジア太平洋アディクション研究所にてプログラム及びグループワークの研究と実践。その後、自助グループ等において様々な研修を重ね、独立。
2006年 依存症回復施設トラストホーム責任者。(東京都)多数の依存症クライアントの回復現場に関わる。
自身の依存症からの回復体験をもとに、当事者視点でのアプローチ、訪問による直接介入(アウトリーチ)を得意とする。全国的なネットワークの中での豊富なグループワーク経験を活かした「自助努力」による回復のアドバイスを行っている。
2011年以降、東日本大震災による被災者・避難者・支援者を対象としての相談対応やケースワーキング、支援団体等に於ける人間関係トラブル調整等の活躍により、社会貢献支援財団『東日本大震災に於ける功労者賞受賞。震災支援団体のコンソーシアム代表として、2014年、山形県知事より「公益大賞」受賞。

団体の目的
(定款に記載された目的)

緑水の森被災地被災者支援活動会則
〈第一条〉本会は2009年に林野庁、日本森林技術協会の助
成により発足した緑水の森再生委員会を母体とする震災支
援のための任意団体である
〈第二条〉東日本大震災により発足した本会は、
その第一の目的を、母体団体と同じく、対人援助活動及びコミュニティ
創設支援活動とする。
〈第三条〉本会の活動場所、活動内容及び活動期間は制限
がなく、メンバーの合意によって決定されるものとする。
〈第四条〉本会の活動は営利目的、または売名目的であって
はならない。
〈第五条〉本会のメンバーである条件は、震災関連のすべて
の分野での社会貢献活動を行う意志のみである。
また、脱会においても、本人の自由意志である。
〈第六条〉 同じ目的を共有する他団体との連携した活動は、
自己責任の範囲内に於いて自由であり、本部はそれを奨励
する。
〈第七条〉代表、役員及び事務局員の選出は、メンバーの合
議によるものとする。
〈第八条〉 特に、対人援助活動において、特定の組織や信仰
思想から自由であり、互いの信仰、思想を尊重する。
〈第九条〉 支援者・被災者という立場の枠を越え、人と人としての
繋がりを第一とし、調和を図るものとする。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*2011年3月に作られたこの会則にもある通り、
あらゆる私たちの活動は、「人」の尊厳を大切にし、場に調和をもたらすことを理念・目的としています。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

*カウンセリング・ケースワーク
*支援者の支援
*セラピープログラムの提供
*災害発生時の緊急人道支援・復旧支援
*ボランティアコーディネート
*コミュニティ創設支援
*拠点運営
*団体間連携コーディネート
*ボランティア育成講座の開催
*他、災害現場に於けるあらゆる対人援助活動

現在特に力を入れていること

3・11より5年間継続した東日本大震災への支援活動は、2015年度をもって終了し、
全ての事業を一般社団法人JAST(日本ソーシャルセラピストアカデミー)に継承し、法人として業務を継続しております。

2016年5月現在、緑水の森支援活動としては、熊本を中心とした地震災害への総合的な支援活動展開。(6月初旬からメンバー・ボランティアと共に現地入り予定)
2024年1月1日発災の能登半島地震への支援活動の展開。
小矢部市在住の支援者宅にストックヤード及びボランティア宿泊施設を整備。
石川県県庁より、正式に災害支援車両を認定。珠洲市への支援活動を展開中。

今後の活動の方向性・ビジョン

*今後の災害に於ける総合的な支援活動
  災害初期の緊急支援(物資・炊き出し・片付け等)
  災害現場・後方支援に於ける各種コーディネート・ボラセン運営のサポート
  心のケア(カウンセリング・各種ケースワーク・教育的セッション等)
  自立支援(ピアサポート体制構築支援・フードバンク活動・個別総合相談等)
  
*活動を通して培った知見やノウハウの教育的メッセージ活動
  講座・ワークショップの開催
  イベント等に出演・ブースの出展等
  

定期刊行物

復興支援ボランティアセンターやまがた発行の、県内避難者支援フリーペーパー「うえるかむ」
(月間・約6000部)に、コラム「しあわせこころの作り方」を連載中

団体の備考

*震災初期の人道支援・カウンセリング等の実績により、代表の大谷は、社会貢献支援財団
(後援 内閣府・総務省)から「東日本大震災に於ける功労者賞」を2012年受賞
*震災支援団体のコンソーシアム代表として、2014年山形県知事より「公益大賞」受賞
*3・11以降5年間のカウンセリング等実績はのべ25000件超

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

山形県 社会貢献基金
福島県 ふるさとふくしま帰還支援事業
宮城県 地域復興支援事業(県外避難者支援) 
日本財団
赤い羽根ボラサポ

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

復興支援ボランティアセンターやまがた(震災初期からの連携)
山形県社会福祉協議会。各市町村社協(講座開催・相談員へのアドヴァイス等)
(特活)フードバンク山形(代表・大谷が理事を兼務・県内避難者・困窮者支援)
(一社)ふくしま連携復興センター(福島県への支援で連携)
(特活)医療ネットワーク支援センター(首都圏への支援で連携)
山形大学(スマイルエンジン・こども未来塾・講座開催など)
早稲田大学(健康心理学モデルでのアセスメント連携)
(一社)チーム王冠・(特活)フードバンクAGAIN(宮城県への支援で連携)
(特活)和・ほっと岡山他(西日本支援での連携)
(特活)みんぷく(東日本大震災コミュニティ支援で連携)
・・・・・・・・・ほか多数


企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

実績なし