京都車いす点検ボランティア「スイマルク」(任意団体)

基礎情報

団体ID

1774772857

法人の種類

任意団体

団体名(法人名称)

京都車いす点検ボランティア「スイマルク」

団体名ふりがな

きょうとくるまいすてんけんぼらんてぃあすいまるく

情報開示レベル

★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

高齢者の増加に伴い、車椅子を利用する姿を街でよく見かける様になってきました。しかし利用者が故障に気付かないまま危険な状態で使用している事が多く見受けられます。
市内には自転車屋さんはありますが、専門的に車椅子の修理をしてくれる店も少なく、お困りの情報を得た私達は、車いす安全整備士の資格を取得し専門的な知識、技能を活用して無料で点検・整備を行い、利用者が安心して車椅子を使用できる環境作りを目指しています。
私たちは、高齢者及び障害者の支援として2005年6月の発足以来、京都市内の高齢者施設、障害者施設、病院、社会福祉協議会、区役所等の車いす点検整備を5000台以上行ってきました。
平成30年(2018年)には、京都市社会福祉協議会からボランティア功労表彰を受けております。

代表者役職

代表

代表者氏名

谷口 博

代表者氏名ふりがな

たにぐち ひろし

代表者兼職

京都車いすメンテナンスサービス(個人事業) 代表

主たる事業所の所在地

郵便番号

612-8154

都道府県

京都府

市区町村

京都市伏見区

市区町村ふりがな

きょうとし ふしみく

詳細住所

向島津田町91-77

詳細住所ふりがな

むかいじま つだちょう

お問い合わせ用メールアドレス

suimaruku@gmail.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

090-7344-8040

連絡先区分

自宅・携帯電話

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

FAX番号

FAX番号

075-621-2810

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2005年6月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

 

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

京都府

最新決算総額

100万円未満

役員数・職員数合計

8名

所轄官庁

京都市

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

障がい者

 

高齢者、福祉、保健・医療

設立以来の主な活動実績

車いす利用者に対する支援(保守・整備)を目的に、京都社会福祉協議会、長寿すこやかセンター、ライオンズクラブなどの協力の基、ボランティアを志す有志により設立された。(2005年6月)
 ・定期的な訪問による点検・整備:現在までに約5000台(高齢者施設、病院、社協など)
 ・一般市民を対象とした車いすの無料点検(於:ショッピングモールなど)
 ・一般市民を対象とした車いすメンテナンス講座の開催(6回程度/年)
 ・京都てんとう虫マラソン(障害者と健常者の交流)に「車いす体験コーナー」を開設
 ・SKYふれあいフェスティバル(主催:京都SKYセンター/シニア世代の社会参加を促進)に
  「車いす体験コーナー」を開設
  

団体の目的
(定款に記載された目的)

車いす利用者の増加にともない、車いすは私たちの生活において身近なものとなっている。利用者が整備不良や故障をしたことに気付かないまま、利用されていることが多いという現状がある。
そこで、保守・整備に必要な技能を身に付け、知識を持ったボランティアが不備のある車いすをなくし、車いす利用者がいつでも安心して快適に車いすを利用できる環境をつくる。また、それが車いすを利用する高齢者や障害者の社会参加へとつながり、より豊かな生活を送ることができるように支援していくことを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

・定例会(毎月1回:於:ひと・まち交流館 京都)
  ・点検活動の報告/点検訪問先、実施日、参加者の決定/役員会の報告/技能研修 など
・車いす点検の実施(4か所程度/月)(5~10台/1か所)
  ・高齢者施設、社会福祉協議会、病院、個人宅などへ訪問し、点検チェック表を用いて
   点検・整備を実施し記録する。
・一般市民を対象とした車いすメンテナンス講座の実施(6回程度/年)
  ・京都SKYセンター/社会福祉協議会などと共催

現在特に力を入れていること

・ウクライナへ車いすを届けよう!!
  ロシアによるウクライナへの侵攻により、子供や高齢者、民間人を含めた多くの犠牲者が増え続
 けています。障害を負った人達や高齢者の移動手段として、車いすは無くてはならないものす。車
 いすが不足して「安全に避難できない」「必要な医療が受けられない」「安全な日常生活がで
 きない」という困難な状況となっています。
  そこで私達は、個人や団体・施設に、使用していない車いすの提供を募り、車いす点検整備の技
 術を活かして車いすを再生し、在日ウクライナ大使館の協力のもと、ウクライナで車いすを必要と
 している人達に送る(目標:100台)プロジェクトを立ち上げました。
 7月26日第一陣として10台を大使館へ送付しました。
2023年5月27日現在で、総計254台(新品54台,中古整備品120台)を大使館へ発送済。

今後の活動の方向性・ビジョン

・車いすの無料点検/無料整備の継続
  障害者施設、高齢者施設、市内各区社会福祉協議会、病院、個人宅などへの訪問点検の拡大
・市民対象の車いす点検講座の協働開催
  京都SKYセンター/社会福祉協議会などと共催して「安心、快適な車いす」の利用を推進
・ウクライナへの車いす提供活動の継続
  2022年5月に100台の無償提供を目標にスタートしました。
  このプロジェクトを当面の重要課題として活動します。(活動期間:約1年)

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

・日立グループ親切会よりの寄付金(2018.3.19)
・車両競技会公益資金記念財団よりの助成金(2019.3.31)

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

・京都SKYセンター(公益財団法人)
 ・シニア大学にて講演(シニアのボランティア活動に関して)
 ・車いすメンテナンス講座の開催
・社会福祉協議会
 ・車いすメンテナンス講座の開催

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

・京都市総合企画局 
 ・京都市「まちづくり・お宝バンク」
  市民と行政が協働し、共に「自分ごと」、「みんなごと」と捉えてまちづくりの取組提案を募集。
  提案の実現や市政への反映に向け、多彩な市民力・地域力を活かした、きめ細かなサポートを行っ
  ています。
 ・「まちづくり・お宝バンク」に「スイマルクの活動」が審査/合格し、登録、公開されました。
   https://tsukuru-kyoto.net/bank/284-2/