社会福祉法人社会福祉法人 神郷の園

基礎情報

団体ID

1779171360

法人の種類

社会福祉法人

団体名(法人名称)

社会福祉法人 神郷の園

団体名ふりがな

しゃかいふくしほうじん しんごうのその

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

代表者役職

理事長

代表者氏名

小豆澤  喜雅

代表者氏名ふりがな

しょうずざわ よしまさ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

719-3611

都道府県

岡山県

市区町村

新見市

市区町村ふりがな

にいみし

詳細住所

神郷下神代1955番地

詳細住所ふりがな

しんごうしもこうじろいちきゅうごうごうばんち

お問い合わせ用メールアドレス

shingonosono1985@ybb.ne.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0867-92-6311

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時30分~17時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

FAX番号

FAX番号

0867-92-6008

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時30分~17時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

719-3611

都道府県

岡山県

市区町村

新見市

市区町村ふりがな

にいみし

詳細住所

神郷下神代1388-1

詳細住所ふりがな

しんごうしもこうじろいちさんはちはちのいち

URL

団体ホームページ

団体ブログ

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X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1985年4月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

1984年8月22日

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

岡山県

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

35名

所轄官庁

岡山県

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

障がい者

設立以来の主な活動実績

「知的障害のある人達が、安心して豊かな生活ができる場」をつくることを目指して、新見阿哲手をつなぐ親の会(地域手をつなぐ親の会、現在新見市手をつなぐ親の会)が中心となり、「神郷の園」の設立を各方面に働きかけた。『社会福祉法人神郷の園』の認可を昭和59年8月22日に受けた後、この趣旨にご賛同いただいた地元市町村及び関係諸機関の絶大なご支援を得て翌年4月1日に「精神薄弱者更生施設神郷の園」を開所した。
平成元年6月には自立訓練棟を建設し、地域生活ニーズのある利用者に対しての支援を始める。平成12年11月「知的障害者更生施設神郷の園」と名称変更する。平成13年3月紙漉工房(作業棟)を建設し、障害の重い利用者に対し作業提供できる場を設置する。平成16年3月には《知的障害者短期入所事業(定員4名)》を開始する。
平成21年4月障害者自立支援法下の新体系事業に移行し、「障害者支援施設神郷の園」と名称変更をする。日中の事業では《生活介護事業(定員50名)》を、夜間事業では《施設入所支援事業(定員50名)》を行う。生活介護事業では、既存の生産活動種に加え、本体施設より約2キロメートル離れた国道沿いの場所に一昨年ミニトマト水気耕栽培ハウスを建設し、地域移行利用者の働く場を法人単独で設置経営する。さらに、平成22年4月1日に《共同生活介護事業(定員5名)》(ケアホーム)を設置し、施設利用者の地域生活移行を推進する。平成24年には7月に《施設入所支援事業》の利用定員を10名削減し40名とし、10月からは《特定相談支援事業》を新たに開始し、地域の相談支援ニーズに応えるべく活動を展開している。

団体の目的
(定款に記載された目的)

「多様な福祉サービスをその利用者のために総合的に創意工夫することにより、利用者が地域社会において自立した生活を営むことが出来るよう支援すること。」をこの法人の経営の目的とし、経営の原則として「社会福祉事業の担い手としてふさわしい事業を確実、効果的かつ適正に行うため、自主的にその経営基盤の強化を図るとともに、その提供する福祉サービスの質の向上並びに事業経営の透明性の確保を図る。」ことを掲げ、「施設経営の目的の実現のため、神郷の園職員として利用者の尊厳を尊重し、常に研鑽を怠らず自己の責務を遂行しなければならない。」ことを職員の責務としている。
そして、当施設設立時の趣旨をふまえ、利用者に潜在する優れた能力を伸ばし、その独立心を損なうことなく、自立できるよう支援することを目標とし、「知的障害のある人たちが、安心して豊かな生活が送れる」よう、利用者・ご家族のニーズを満たすための自立支援計画に基づいた下記の支援活動を行っている。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

「知的障害のある人たちが、安心して豊かな生活が送れる」よう、利用者・ご家族のニーズを満たすための自立支援計画に基づいた下記の支援活動を行っている。日中活動としては生活介護事業を、夜間支援では施設入所支援事業を行っているが、その支援事業のなかで施設利用される方々が地域の中で社会参加ができるように努め、地域に開かれた施設作りを目指している。日中活動としては生活介護事業を、夜間支援では施設入所支援事業を行っているが、その支援事業のなかで施設利用される方々が地域の中で社会参加ができるように努め、地域に開かれた施設作りを目指している。
日中活動支援の内容としては、屋外作業として主に野菜作り作業を、屋内作業としては牛乳パックからハガキ・色紙・名刺などを作成するリサイクル和紙作業を、またハウスでのミニトマト栽培を行う生産活動支援や、主に重い障害の方々及びご高齢の利用者に対して生活支援や健康ケアを行う療育活動支援、その他にも利用者の意向に沿った外出活動支援、納涼祭などの行事活動支援、さらに地域交流支援にも力を入れ実施している。
また、施設入所支援の内容としては、基本的な生活習慣の形成や自主的な生活を支援する寮生活支援、利用者の健康維持・増進を支援する保健衛生支援、潤いのある余暇時間を過ごすことを支援するサークル活動支援、主体的な生活を支援する自治活動支援、その他にも地域移行支援としての部署を設け地域生活移行に係る検討を重ね実践に移している。
様々な活動の中で、利用者の皆さんが「自己選択と自己決定」できる環境整備に努めている。

現在特に力を入れていること

中国山地の山間部に位置し障害福祉サービス資源の乏しいこの地域において、障害者支援施設の設置経営をしている。障害者自立支援法の施行に伴い障害程度区分によって施設利用の制限が出た利用者に対し、法人で生活の場と就業の場を設置しようと土地を購入し、そこへまず、就業の場として平成20年障害者自立支援基盤整備事業の補助を受けミニトマト栽培ハウスを建設した。総面積648平方メートルのハウスで、ミニトマトの水気耕栽培を行う。約1,000株のトマトの苗を定植し周年栽培をするが、この神郷の園のミニトマトは他社品に比べ「甘くておいしい」と地域では好評判をいただいている。ただ、昨年が栽培最初の年ということで、利用者もその作業に慣れておらず採算がとれるまでに至らなかった。しかし、将来はこのミニトマトが地域の名産品となるよう努力を重ね、地域生活ニーズのある障害者の方々にとってこの作業が生きがいのひとつとなり、一定の工賃が支給できるまでにもっていきたい。そして、平成21年12月障害者の地域生活推進のためのケアホーム(共同生活住居)を建設し、平成22年4月より共同生活介護事業を開始した。施設では見ることのなかった自発的な行動を見せる利用者があり、こうした姿を見ると福祉資源の少ないこの地域では法人が主体となって障害者の地域生活の推進を図っていく必要性を感じる。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

本体施設は昭和59年建設のものであり老朽化が激しく、当時の設置基準の間取りのままとなっている。近い将来障害者自立支援法に定められた設置基準を満たす改築・増築を行わなければならない。また、公用車9台を有しているが、こちらも老朽化しているものがあり順次代替をしていかなければならない状況にある。
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績