同志社大学 DERCロケットサークル(任意団体)
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団体ID |
1783713041
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法人の種類 |
任意団体
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団体名(法人名称) |
同志社大学 DERCロケットサークル
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団体名ふりがな |
どうししゃだいがく でるくろけっとさーくる
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
近年、イーロンマスク氏のスペースX社やJAXAのH3ロケット、ホリエモンが手掛けるロケットなど宇宙産業が盛んになりつつあります.2040年には宇宙ビジネスの市場規模は100兆円を超えるという試算が出ています.現在、日本の航空宇宙産業は欧米諸国に遅れをとっているため,航空宇宙分野での人材育成が必要不可欠になっています。しかしながら、同志社大学の理工学部には航空宇宙学科が無い状態です.そのため同志社大学の学生が航空宇宙分野をしっかりと学ぶことのできる環境がありません.航空宇宙分野を学ぶ上で、近年トレンドになっており、なおかつこの分野を包括的に学ぶ事ができる分野としてロケットに目をつけました.
そこで自分達で学生プロジェクトを組織して共に学ぶ環境を設けることにより人材育成の一助になると考え、同志社大学にロケットサークルを立ち上げました.現在航空宇宙分野を学ぶという目的のもとロケットの製作、打上を目指して活動を行っています. ロケットの製作を通じて、空気抵抗を考慮した適切な航空機の構造や空力の原理の探求、シミュレーションや解析などを行い航空宇宙分野の知識と技術力を一から養います.身に付けた知識や技術を用いて継続的に学生イベントや大会に出場します.具体的には毎年3月に開催される種子島ロケットコンテストや毎年9月と3月に行われる加太共同実験があります.そして将来主要産業になると言われている航空宇宙産業に役立てるようになることを目指します. |
代表者役職 |
会長
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代表者氏名 |
古庄 源太郎
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代表者氏名ふりがな |
ふるしょう げんたろう
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
京都府
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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お問い合わせ用メールアドレス |
dercrocket@gmail.com
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電話番号
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電話番号 |
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連絡先区分 |
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連絡可能時間 |
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連絡可能曜日 |
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
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連絡先区分 |
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連絡可能時間 |
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連絡可能曜日 |
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
610-0332
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都道府県 |
京都府
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市区町村 |
京田辺市
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市区町村ふりがな |
きょうたなべし
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詳細住所 |
興戸地蔵谷1 京田辺キャンパス業成館 「D-egg」 204号室
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詳細住所ふりがな |
じぞうだに きょうたなべきゃんぱすぎょうせいかん
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2022年4月1日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
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活動地域 |
市区町村内
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中心となる活動地域(県) |
京都府
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最新決算総額 |
100万円未満
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役員数・職員数合計 |
20名
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所轄官庁 |
その他
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所轄官庁局課名 |
同志社大学
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活動分野 |
主たる活動分野 |
科学技術の振興
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学術研究(工学)
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設立以来の主な活動実績 |
設立経緯
同志社大学に航空宇宙学科がない ↓ 航空宇宙分野を学べる場を作りたい! ↓ 学生プロジェクトを組織して共に学ぶ環境を設けることが育成の一助になる! 活動実績 2023年3月 種子島ロケットコンテスト出場 (インテリジェント部門に2機) 代表者経歴 2021年4月~:同志社大学理工学部機械理工学科入学 |
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団体の目的
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同志社大学理工学部には航空宇宙学科が無い状態です.そのため同志社大学の学生が航空宇宙分野をしっかりと学ぶことのできる環境が整っていないというのが現状です.しかしイーロンマスク氏のスペースX社やJAXAのH3ロケット、ホリエモンが手掛けるロケットなど宇宙産業が盛んになりつつあります.実際に新入生の声を聞いても宇宙工学分野に興味がある学生が多数います.
そこで自分達で学生プロジェクトを組織して共に学ぶ環境を設けることにより人材育成の一助になると考え、同志社大学にロケットサークルを立ち上げました.現在航空宇宙分野を学ぶという目的のもとロケットの製作、打上を目指して活動を行っています. これまでの取り組みとしてはロケットを製作するための準備期間として他団体との交流や自分たちで勉強会を開催し、知識を付ける事に重きをおいていました.積極的に学生イベントや宇宙交流会、大会に参加しながら活動を進める時期でした. そして製作のノウハウが蓄積された現在、実際にロケットの設計を行っています.ロケットは複数機設計を進めている状況であり、小型モデルロケットと大型モデルロケットに分かれます. 小型ロケットに関しては来年の3月に開催される種子島ロケットコンテストに出す予定です.種子島ロケットコンテストは何十もの大学が集まるので、優勝及び技術交流会を主な目的としています.大型に関しては他大学との打ち上げを予定しており、今年から積極的なイベントや交流を図ります. |
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団体の活動・業務
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この団体では毎週水・金に構造班、電装班に分かれて作業を行っています。
構造班では、3D CADやシミュレーションソフトを利用し機体を設計しています。 電装班では、機体を制御するためのプログラミングや電子回路設計などをしています。 昨年度は種子島ロケットコンテストに物資放出型ロケットと着陸ロケットを出しました。 現在はそれらのさらなる改良および、2023年9月打ち上げ予定の大型モデルロケット(推進剤:火薬)の開発、姿勢制御ロケットの開発を行っています。 |
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現在特に力を入れていること |
ロケットの姿勢制御及び、ロケットの大型化の設計・製作に力を入れて活動を行っています。日本の学生団体においてロケットの姿勢制御に取り組んでいる団体はありません。しかしながら、ロケットを打上げる上で姿勢が自動制御されながら飛行することは重要な技術要素です。そのため私達は日本初となる姿勢制御に小型ロケットを用いて取り組んでいます。
今までは小型モデルロケットの製作をしており、全長500mmほどの大きさでした。エンジンの推進力の強さからロケットの積載量や大きさに制限があり、達成したい目標は小型ロケットでは困難であると考え、ロケットの大型化に力を入れています。具体的には推進剤が火薬である大型モデルロケットとハイブリッドエンジンを搭載したハイブリッドロケットの製作に取り組んでいます。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
・蓄積したノウハウを活かして技術的に高度なハイブリッドロケットに取り組んで行く予定です.現在取り組んでいるモデルロケット(推進剤:火薬)に関してはエンジンを購入する方式を採用しており、機体本体の製作に取り組んでいます.一方ハイブリッドロケットに関してはハイブリッドエンジンの製作から行う予定です.ハイブリッドロケットへの移行に伴い、新たなシミュレーションソフトを導入し、学術的な面においても高度化を図ります.
・様々なロケットイベントや大会に参加することによって多くの学生団体や企業の方々との交流の機会を増やし、同志社に知識と技術を還元していきます. ・毎年継続的に種子島ロケットコンテストに出場することにより、団体の継続を図ります. |
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
実績なし
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他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
実績なし
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
実績なし
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
実績なし
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