近い将来迎える高齢者社会に対し、地域において高齢者等が安心でより良い生活を送れるように支援することを目的に平成9年に社会福祉法人を設立しました。
　現在の理事長は、会社経営の傍ら地域の社会奉仕活動（ライオンズクラブ）に参加し、地域貢献に寄付しています。平成14年に法人理事会にて理事長に選任され、前理事長の後を引き継ぐ形で現在に至ります。

平成 9年10月　社会福祉法人　讃寿会を設立する。
平成10年11月　ケアハウスかすが苑開設するとともに併設の老人デイサービスセンター（Ｂ型）を 開始する。
平成11年 4月　銚子市よりホームヘルプ事業並びに訪問入浴事業の委託を受ける。
平成12年 1月　千葉県及び銚子市より認可を受け（千葉県内で最初）グループホーム（認知症対応型1ユニット）を銚子市春日町に開設する。
平成12月 4月　銚子市より在宅介護支援センターの設置を委託される。介護保険制度への移行に伴い各事業の指定受ける。
・かすが苑デイサービスセンター定員30人（第2種社会福祉事業）
・かすが苑訪問介護事業所（第2種社会福祉事業）
・かすが苑訪問入浴事業所（公益事業）
・かすが苑居宅介護支援事業所（公益事業）
平成15年 5月　身体障害者居宅介護等事業開始する。（第2種社会福祉事業）
平成16年 4月　グループホーム（2ユニット）を銚子市小浜町に建設し春日町より移転する。
平成18年 4月　介護予防事業を開始する。（通所介護・訪問介護・訪問入浴・グループホーム）
平成20年 3月　銚子市小浜町に、小規模多機能ホームを開設する。
平成21年 5月　銚子市春日町にケアハウス（指定特定入所者生活介護）単独型を開設し
現在に至る。

　法人の主な活動はケアハウスの運営および介護保険事業と障がい者の自立支援事業です。銚子市は近隣市町村と比較しても高齢化率も高く、多くの要支援・要介護者が在宅で生活しています。
　介護保険事業は在宅サービスを中心に活動しており、地域の高齢者が自宅での生活を1日でも長く続けられるよう多種多様なサービスを提供し支援しています。
　また、障がいを抱えた人たちの在宅支援サービス（訪問入浴・児童、成人の生活介護）も行っています。

平成２８年３月３１日に改正社会福祉法が成立し、すべての社会福祉法人に経営組織のガバナンスの強化、事業運営の透明性の向上、事務規律の強化、地域における公益的な取組みを実施する責務等が求められることになりました。
　当法人としては、今般の社会福祉法人制度改革を前向きに捉え、これを確実に実施していくことで、あらためて社会福祉法人としての存在意義を示し、安心と信頼の高齢者福祉・介護サービスの提供に努めてまいります。
　また、平成３０年４月１日より地域包括ケアシステムの深化・推進の一環として「自立支援・重度化防止取り組」「医療・介護の連携の推進等」市町村が実施する取組み等に対し、今まで以上にその動向に注視し連携を深め、地域福祉に寄与してまいります。

特になし

実績なし

無

千葉県デイサービスセンター協会、千葉県社会保険協会、千葉県ホームヘルパー協議会、千葉県高齢者福祉施設協会、全国老人福祉施設協議会、千葉県社会福祉施設経営者協議会、千葉県社会福祉協議会

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社会福祉法人会計基準

銚子市