2010年、代表者は「子供達には自然の中でのびのびと成長し、生きる力の強い人となって欲しい」という思いから首都圏からいわゆる田舎地域に家族共々Iターンしました。
移住地に少しでも早くとけ込みたいという意識から地域行事や地域ボランティアに積極的に参加し、多くの地域の方々と触れ合う機会が増えました。
そんな中、田舎が抱える問題、お年寄りがお買い物や病院に出かける際の交通手段に困っている現状や、若者や子育て世代が年々地域外への転出し、地域の子供の数の激減、ひいては小学校で、一学年の児童数が一桁台にまで落ち込み、複式学級制が導入になる学年もあるという、いわゆる過疎・高齢化、地域の子供数の激減、地域活力の縮小という現実を目の当たりにしました。
そしてそれが加速している危機を感じました。
そこで代表者が、地域の小学生から高校生を育てている親世代の人々に対し、高齢者生活を支える仕組み作りや、過疎化の歯止めとしてＵ、Ｊ、Ｉターンを希望する人たちへの働きかけで、地域の人口を増やし、子供たちを増やし、その流れの中で地域の商業をはじめとした産業を盛り上げ、地域の再活性、活力復活をしていきたいという想いを伝える活動を始めました。
以前よりこの事態を問題視していた方々や賛同してくださる方々が徐々にである集まり、力を合わせて地域を盛りあげていこうという意思をひとつに任意団体として活動を開始しました。

1.企業、サテライトオフィスの誘致事業
2.起業支援事業
3.IT促進事業
4.観光事業
5.イベント事業
6.高齢者への生活支援事業
7.ボランティア受け入れ、地場産業紹介による地域活性化事業
8.上記事項に関する情報提供事業
9.その他目的を達成するために必要な事業

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