設立当初の佐世保市北部の大野地域は、現在新興住宅団地の建設、新企業参入建設ラッシュが進んでおり、定住人口の増加、共稼ぎ家族が多くなることが予測され、早急な児童施設の対応が必要不可欠と想定。　認可外保育園で約２４年運営してきましたが、地域町内会より社会福祉法人を取得し運営されるよう強い要望もあり、又、近年、少年犯罪が取り沙汰されている中、児童の健全育成として大人は、親は子育てのあり方・考え方・取り組み方を抜本的に見直し、乳幼児教育の健全な育成を計り、その啓蒙をしっかりと継続して、次世代へ伝承していかなければないと切望しています。
　福祉サービスを必要とする者が、心身共に健やかに育成され、又、社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に参加する機会を与えられると共に、その環境、年齢及び心身の状況に応じ、地域において必要な福祉サービスを総合的に提供されるように援助すること、命の尊さを自ら自覚出来るようにしていくことを目的とし、当地域のさらなる児童の福祉に寄与したい。

代表者の略歴
　昭和５８年０４月 認可外ぽっぽ保育園経営　園長に就任
平成２０年０３月　　社会福祉法人日昇会　理事長　就任
平成２０年０４月　　社会福祉法人日昇会　ぽっぽ保育園　園長　就任　現在に至る。

社会的活動歴
　平成０１年０４月～現在 町内会理事（２4年間）
　平成０５年０４月　　　　　大野小学校陸上競技部会長（１２年間）
　平成０６年０４月　　　 　南池野こども会々長（７年間）
　平成０７年０４月　　　　　県北私立保育園連絡協議会会長（１３年間）
　平成０７年０６月　　　　　民生・児童委員（３年１０ヶ月）
　平成０７年０６月　　　　　大野地区社会福祉対策協議会理事（３年１０ヶ月）
　平成０７年１１月～現在　　日本スポーツ少年団指導員
　平成０９年０４月　　　　　大野小学校ＰＴＡ会長（２年間）
　平成０９年０４月～現在　　佐世保市教育会理事
　平成０９年０４月　　　　　大野中学校健全育成協議会副会長（２年間）
　平成０９年０４月　　　　　大野地区生涯学習推進会青少年推進委員（２年間）
平成１６年０４月～現在　　佐世保市幼児教育センター運営委員
　平成１６年０４月～現在　　佐世保市幼児教育検討委員
　平成１６年１２月～現在 民生・児童委員
平成１６年１２月～現在　　大野地区社会福祉対策協議会理事
　平成24年6月～現在　　　　佐世保市徳育推進協議会広報副部長

善悪の判断が出来るように、経験体験の中で身につけさせ、しつけを大切にし、気配り、目配り、思いやりのこころで心豊かに育てる。
　　　 保育指針
一、汽車ぽっぽのように　強くたくましく
一、たんぽ　ぽのように　明るく清らかに
一、はとぽっぽのように　楽しくしあわせに
しつけの基本理念
よりよい保育を目指して 子供たちのねらい
（し）心身共に しあわせを
（つ）強く・逞しく つなげよう
（け）健全な育成を けんこうな心
上記のことを基本理念とし、下記の事柄を推進している。

◎1年間の主な活動・業務の流れ
4月･･･入園・進級式　交通安全教室(年2回)・歓迎遠足
5月･･･夏野菜のタネ植え・お茶摘み遠足
6月･･･親子ドッジビー大会・プラネタリウム見学／遠足・花の苗植え付け
7月･･･七夕会・お泊まり会（一泊二日間）
8月･･･相浦総合プール(7・21・28日）3回・夏祭り大会
9月･･･相浦陸上自衛隊にて(市民防災訓練参加)
10月･･運動会（佐世保市看護学生全員実習参加）・芋掘り遠足
11月･･にんじん収穫・七五三参り・給食試食会＆講演会
12月･･鮪の解体ショー・マラソン大会・保育発表会・花の苗植え・クリスマス会
1月･･･もちつき大会・ぜんざい会・鏡開き
2月･･･豆まき会・ひなまつり・なわとび大会
3月･･･だいこんの収穫・卒園式・謝恩会・お別れ遠足
　◎乳幼児の大切な育ちの時期に次の重点的に行っている。
１）園外保育を通じ、新しい発見や色々な経験・体験をさせることがねらいで遠足を沢山取り入れ、できるだけ自然に親しませている。
　　２）毎週1回体操教室を行っている。（専門教師によるもの）
最近の子ども達は、体が硬く柔軟性が弱くなっていること、折角、幼児の時の柔らかさの特徴を充分に発揮させることがねらい。また安全面と健康面に役立っている。
　　　　例：なわとび1005回記録（5歳児）運動あそびを通じて日々している。
　　３）幼児英会話教室（毎週1回）（専門教師によるもの）
　　　グローバル社会に向け、将来英語が好きになり、親しめるよう工夫している。
　　　当地域は、米軍基地がある為、ベースの子ども達とのふれあいをし、国外へ関心を自然に養う　　　ねらい

当園は、当初大宮町で、産声を上げ早、３１年を迎えます。
大宮町では、園庭もなく、保育室も狭いという条件の中、６１年に現旧園舎を求め、２ヶ箇所で運営をしていましたので、送迎バスの必要性が必死でした。
　平成２０年３月２７日に認可となり、送迎バスの運用も長崎県より許可を頂き、陸運局の承認を経、現在運行中です。
　今回の申請は、一昨年貴行へ申請しましたが保育所には、前例がないとのことでした。
今回は、是非に必要不可欠な送迎バスですので、ご審査頂くよう、節にお願い致します。

　佐世保市の法人会、大学・高校・中学校・小学校関係団体・幼稚園団体・保育園団体・障害者支援団体・老人クラブ等々、各佐世保市の団体の会長関係いで者が集まり、徳育推進会を設置し、徳とは？をテーマに、研究の場を設けている。研究活動するに当たり、徳育を覚えてもらう為に、徳の文字に掛け１０月９日から１０月１９日を強調週間とし、１０月１９日に徳育フォーラムを開催し、一般に意識を高めるよう推進している。
　尚、広報副部長として、ロゴマークを募集し、ビンバッチ・シール・ステッカー・クリアファイル・内輪等にロゴとキャッチフレーズを張り、徳育推進を行っている。

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