特定非営利活動法人翔和学園
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団体ID |
1811148665
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
翔和学園
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団体名ふりがな |
しょうわがくえん
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
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代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
荒い 祐二
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代表者氏名ふりがな |
あらい ゆうじ
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代表者兼職 |
伸学会株式会社代表取締役 新教育システム株式会社代表取締役
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
164-0011
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都道府県 |
東京都
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市区町村 |
中野区
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市区町村ふりがな |
なかのく
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詳細住所 |
中央1-31-1 アクロスシティ中野坂上ビル
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詳細住所ふりがな |
ちゅうおう あくろすしてぃなかのさかうえびる
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お問い合わせ用メールアドレス |
info@showa-gakuen.net
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電話番号
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電話番号 |
03-5338-0338
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~18時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
03-3365-5401
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~18時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2007年9月14日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2007年9月14日
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活動地域 |
複数県
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中心となる活動地域(県) |
東京都
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最新決算総額 |
1億円~5億円未満
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役員数・職員数合計 |
21名
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所轄官庁 |
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、青少年、障がい者、福祉、保健・医療、教育・学習支援、地域・まちづくり、就労支援・労働問題、農山漁村・中山間、食・産業、漁業、林業、学術研究(文学、哲学、教育学、心理学、社会学、史学)
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設立以来の主な活動実績 |
【1.代表者略歴】
1974年 全人教育を目的とした私塾を開設 1984年 高校過年度生のための「伸学会予備学校」を設立 1989年 不登校の子ども達のフリースクール「サポートアカデミー」を設立 1992年 通信制高校との提携・併習システムによるオルタナティブスクール「東京国際学園高等部」を 設立 1997年 「日本中医薬学院」を設立 1998年 知的障がいや発達障がいを持つ子ども達の社会参加を目的とした「グローバルアカデミー」を設立 2006年 通信制高等学校「さくら国際高等学校」を設立 2009年 社団法人日本青少年育成協会副理事長就任 2012年 財団法人日本アウトワード・バウンド協会理事就任 【2.法人の沿革】 ■1999年4月 伸学会株式会社により「グローバルアカデミー」設立(現在の翔和学園大学部) ■2002年4月 ステップアップアカデミーに改称 ■2004年4月 ステップアップアカデミー高等部翔和学園 設立 ■2006年4月 ステップアップアカデミー小中学部 翔和学園小中学部 設立 全学部を翔和学園として改称 ■2007年9月 「特定非営利活動法人翔和学園」を設立 以後、特定非営利活動法人として「翔和学園」を運営 ■2009年6月 学習クラブ開設 ■2011年4月 ワークセンター翔和(就労移行支援事業所)開設 【3.翔和学園設立の経緯】 グローバルアカデミーは、当初、東京国際学園高等部を卒業してもなお社会参加(大学・専門学校進学や就職)が難しい生徒たちの学びの場として設立された。 支援をしていく中で、在籍する学生の多くが、実は知的障がい・発達障がいのある学生であることが分かり、「ステップアップアカデミー」として高校卒業後の特別支援教育を独自にスタートさせた。 その後「翔和学園」と改称されて現在に至るが、「18歳以上の若者への特別支援教育」からスタートしたのが翔和学園の始まりである。 その後、発達障がいに特化した部門として専門性を高め、より広く公益に寄与していくために、「特定非営利活動法人翔和学園」を設立した。以降、それまで伸学会株式会社が運営していた事業のうち、「翔和学園」の部門を特定非営利活動法人として実施していく体制を移行した。 【4.翔和学園の主な実績】 [1]卒業生・修了生の数 2002年~2011年度 ・小中学部 :39名(本籍のある公立学校への復帰も含む) ・高等部 :81名 ・大学部 :143名 ・ワークセンター翔和:9名 [2]2012年度の在籍者数 ・小中学部 :21名 ・高等部 :32名 ・大学部 :57名 ・ワークセンター翔和:23名 [2]その他実績 2006.4~2012.03 ・軽度発達障害セミナー開催 10回 ・公開講演会開催 4回 ・発達障害支援フォーラム開催 1回 ・外部セミナー、研修などへの講師派遣 73回 [3]翔和学園大学部卒業生の進路実績 2006年度~2010年度 計62名 ・企業就労 :33名 ・就労移行支援事業所:23名 ・大学など進学 :6名 |
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団体の目的
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【翔和学園の目的】
社会性を学ばせることにより、集団生活を送る力を身につけさせる 【定款より】 発達障害児・者、不登校・ひきこもりの方々およびその家族に対して、学力および社会性を身につけるための療育・教育施設の設置・運営に関する事業、カウンセリング及び相談・支援に関する事業、障害者自立支援法に基づく障碍福祉サービス事業などを行い、発達障害児・者、不登校・ひきこもりの方々とその家族の生活の質の向上と福祉の増進を図り、広く公益に寄与することを目的とする。 |
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団体の活動・業務
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(1)各事業の概要
■小中学部:各種学校(フリースクール)として運営。公立小学校への出席振替で修了。 ■高等部 :各種学校(サポート校)として運営。通信制高校との併習で高卒資格を取得。 ■大学部 :高卒以上の若者の学びの場。NPO法人としての独自事業。 ■ワークセンター翔和:発達障がいを対象とした就労移行支援事業所。指定障害福祉サービスとして認可。 ■学習クラブ:発達障がいを対象とした学童。NPO法人としての独自事業として実施。 ■発達障害研究所:発達相談の受付や講師派遣。NPO法人としての独自事業として実施。 (2)法人の事業理念 <事業の目的> 社会性を学ばせることにより、集団生活を送る力を身につけさせる <事業の方針> [1]学生一人ひとりの個性や特性を、客観的に理解する。 [2]客観的な理解に基づいて、指導を研究する。 [3]研究した指導を、実践する。 (3)各事業の内容 ①小中学部<教育目的> [1]知的好奇心の伸長 [2]学校内での友だちや教師との関係づくり [3]社会生活に必要な基本的な知識の習得 [4]自立していくための基本的な生活力向上 <時間割> 9:20 登校 9:30~10:45 学習タイム* 10:45~11:10 あそび 11:10~11:40 算数・数学/家庭科 11:50~12:20 国語/家庭科 12:20~13:00 お弁当 13:00~13:20 着替え 13:20~13:50 体育 14:00~14:30 音楽/英語/美術 14:40~15:10 社会/理科/情報 15:15~15:30 日記 *歌・音読・漢字練習・読書・直写・暗唱・チャレラン・英会話・視知覚・聴覚 <年間行事> 5月:遠足/8月:キャンプ/10月:運動会/11月:文化祭/3月:冬の旅行/ 3月:ステージ発表 ②高等部<教育目的> [1]知的好奇心の伸長 [2]教師や仲間との人間関係づくり [3]社会生活に必要な基本的な知識・技能の習得 [4]社会参加に向けたキャリア形成 <時間割> 9:20 登校 9:30 朝の日課 11:00 作文・漢字・読解 11:50 計算 12:20 昼食 12:50 サークル活動 14:00 PC(ワード・エクセル・パワーポイント・スケッチアップ) 14:40 選択授業(音楽・スポーツ・美術・大学受験・手芸・農業・映像制作) 16:00 日記・掃除 <年間行事予定> 5月:春の合宿/8月:キャンプ/9月:秋の合宿/10月:運動会/11月:文化祭/3月:ステージ発表 ③大学部<大学部の教育が目指す社会性の要素> 一、心を結ぶ挨拶 一、やる気に満ちた返事 一、好感もたれる身だしなみ 一、自ら動く積極性 一、信頼を生む協調性 一、不可能蹴散らす知恵・工夫 一、ニーズに応えるサービス精神 <時間割> 9:20 ランニング/掃除 9:50 朝の日課 10:40 レーニング(視知覚・聴覚・コーディネーション) 11:20 学習A(読書・漢字・計算・視写・直写)/学習B(整体・武術・資格取得・通信制大学) 12:20 昼食 12:50 サークル活動 14:00 PC(ワード・エクセル・パワーポイント・スケッチアップ) 14:40 選択授業(音楽・スポーツ・美術・大学受験・手芸・農業・映像制作) 16:30 作文・日記・手帳管理 <年間行事> 5月:春の合宿/7月:夏の合宿/8月:キャンプ/9月:秋の合宿/10月:運動会/11月:文化祭/12月:研修旅行/3月:さくら館祭/3月;ステージ発表 ④ワークセンター翔和 <トレーニングメニュー> (1)学校事務代行:DM発送・備品管理など (2)教務補助 :行事運営などの補助 (3)PC入力 :出納帳・名簿作成など (4)配食サービス:校内でのお弁当販売 (5)農業実習 :循環型農業・農作物販売 (6)ライフスキル:年3回の宿泊研修(全食自炊) (7)ビジネスマナー :OJT形式での実践的なトレーニング (8)受託作業 :企業などからの委託 ⑤学習クラブ ・発達障がいやその周辺の苦手さをもつ子ども達に対し、放課後の学習や遊びの支援を提供 ・公立機関では対象から外れがちな中学生、高校生も対象としている ・翔和学園の卒業生がピアスタッフとして運営をサポート ⑥発達障害研究所 [1]療育部門 ・翔和学園に在籍していない子ども達・保護者を対象とした相談窓口 ・心理発達相談と各種心理学的検査(結果のフィードバック含)を実施 [2]研究・研修部門 ・「軽度発達障害セミナー」の開催 ・小中学校などの職員研修会への講師派遣 ・外部セミナーへの講師派遣 |
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現在特に力を入れていること |
「一つの窓口から生涯にわたる支援を提供する仕組み作り」を理念に掲げ、特別支援ステーションプロジェクトの推進に力を入れている。
具体的には、5カ年計画を策定して以下の事業を進めている。 1.特定非営利活動法人ギフテッド研究所の設立 発達障がい専門医や他領域の専門家と共同で研究所を設立し、以下のよう目的で活動を展開していく。 2013年4月より活動を開始する予定。(2012年10月現在、登記手続き中) 【研究所設立の趣意】 ①苦手さへの特別支援から得意さへの特別支援への転換 ②発達障がいをもつ子どもの特異な能力の発見と伸長 ③発達障がいを持つ子ども・若者のキャリア教育の確立 ④上記を達成するために必要な他領域の専門家を登録・ 派遣する制度の構築 2.マイスター工房の事業確立 発達障がいのある子ども・若者の特異な才能を活かした商品開発・業務請負の仕組を確立する。 【現在取り組んでいる商材】 ①スウェーデン刺繍 :専門家から刺繍デザインの提供を受け、小物に仕上げて雑貨店で販売中 ②さをり織 :独特の色彩感覚で生地を織り、小物に仕上げて雑貨店で販売中 ③映像制作 :専門家と協働で「3Dプロジェクションマッピング」の技能習得を目指したカリキュラムを開発中。2011年度は1作品が完成させ、文化祭で発表。 【今後取り組んでいく商材】 ①ビーズアクセサリー :専門家にオリジナルデザインの提供を受けて販売 ②粘土細工 :美術館などのグッツ製作を請負い、美術館などで販売 ③WEB製作 :中小企業のHP製作などを請負 3.翔和ヴィレッジプロジェクト 2011年4月より、株式会社千葉農産との業務提携により、耕作放棄地の再生を通じた発達障がいのある若者たちの自立支援を目的とし、千葉県君津市内の里山を拠点に「翔和ファームプロジェクト」に取り組んでいる。 昨年度は開拓・開墾に取り組み、今年度は「翔和ファーム」として作物の収穫・販売が出来る段階まで進んでいる。 来年度以降はこのプロジェクトを「翔和ヴィレッジプロジェクト」として発展させていく。現在は「課外活動ファーム」という位置付けで実習・合宿を実施しているが、この5年で「自立体験型ファーム」としての仕組を確立し、将来的には「自給自足型コミュニティー」へと発展させていく。 4.グループホームの設置 2014年度開設に向けて準備中。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
1.平成23年度
①「子どもゆめ基金」より活動助成 4件 [1]5月27日 夏の虫とり遠足(小中学生対象) 助成額: 208,000円 ・千葉県君津市内の里山で実施 ・発達障がいのある小中学生が26名参加 ・虫とりや地図作りを通じて生物多様性について学んだ [2]8月 2日~4日 夏のふれあいキャンプ(小4~高3対象) 助成額:1,759,000円 ・千葉県君津市内の里山で実施 ・発達障がいのある小中学生・高校生が40名参加 ・発達障がいのある18歳以上の若者がボランティアスタッフとして運営をサポート ・家づくり、魚釣り、不法投棄清掃、流しそうめん作り、屋外炊飯などを通じて参加者が交流を深めた [3]9月26日~10月3日 秋のふれあい合宿(高校生対象) 助成額: 751,000円 ・長野県上田市にて実施 ・発達障がいのある高校生が30名参加 ・山菜狩り、屋外炊飯、山登り、ネイチャーアート、ダンスなどの活動を通じて参加者が交流を深めた [4]12月1日~12月2日 2011ふれあいまつり(幼稚園~高校生対象) 助成額: 947,000円 ・栃木県 星ふる学校「くまの木」 にてお祭りを開催 ・翔和学園大学部の学生40名がボランティアスタッフとして運営 ・地域の幼稚園や小学校の子どもたちが参加 ・各種模擬店、山車、お御輿、餅つきなどを通じて、参加者が交流を深めた ②東京都より補助金の交付 2件 (ワークセンター翔和として受給) [1]平成23年度離職・再チャレンジ支援事業補助金 補助額: 80,000円 ・離職の危機にある障がい者2名の支援を実施 [2]平成23年度東京都障害者自立支援基盤整備事業補助金 補助額:1,659,000円 ・ワークセンター翔和(就労移行支援事業所)の給食事業に必要な機器・備品類を購入 ③中野区より補助金の交付 1件 (ワークセンター翔和として受給) [1]平成23年度中野区障害者日中活動系サービス推進事業補助金 補助額:2,720,000円 ・ワークセンター翔和(就労移行支援事業所)の運営に係る諸経費に充当 2.平成24年度 ①子どもゆめ基金より活動助成 1件 ■8月23日 親子で楽しむふれあい囲碁大会(小1~中3対象) 助成額:877,242円 ・渋谷区「青山アイビーホール」で開催 ・発達障がいのある小中学生55名と保護者39名が参加 ・ふれあい囲碁や碁盤作りを通じて参加者が交流を深めた ②中野区より補助金の交付 1件 (ワークセンター翔和として受給) ■平成24年度中野区障害者日中活動系サービス推進事業補助金 補助額:6,120,000円 ・ワークセンター翔和(就労移行支援事業所)の運営に係る諸経費に充当 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
[1]公立小中学校教員との合同研修会
・2007.03に翔和学園教員と公立小中学校の教員とで任意団体を発足 ・授業や学級経営のスキルアップを目的に、月一回の定例会を開催 ・定例会では模擬授業を中心とした研修を実施 ・年に二回、小中学校教員向けの公開研修会を開催 [2] TOSS音楽による治療的研究会 ・2009.11より、TOSS音楽と共同で研究会を発足 ・音楽を通じた発達障がいへの治療教育システムの開発を目的に、月一回の研究会を開催 ・協力者として、玉川大学准教授 谷和樹氏が参加 ・「TOSS音楽」「ふしづくり」などの教育システムによる、発達障がいのある子どもたちに対する治療 教育的効果に関する事例検討と効果の検証を実施 [3]特別支援を要する子どもに関する事例検討会 ・2010.05に、公立小中学校の教員と共同で発足 ・アドバイザーとして宮尾益知氏(独立行政法人成育医療研究センター)と谷和樹氏(玉川大学准教授)が参加 ・月1回のペースで定例会を開催 ・特別支援を要する子どもたちへの対応力向上を目的に、事例を持ち寄り検討。 [4] 特別支援を要する子どもの視知覚・視覚認知に関する研究会 ・2010.05に、翔和学園教員と公立小中学校教員とで発足 ・アドバイザーとして川端秀仁氏(かわばた眼科院長)、谷和樹氏(玉川大学准教授)が参加 ・視覚認知のつまづきをスクリーニングするための独自の漢字テストの開発に取り組む |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
1.東京大学大学院医学系研究科との協働
①精神保健学実習の受け容れ ・2002.09より開始 ・年に1回、研究科所属の学生が翔和学園で授業を実施 ・事前準備で学生がボランティアとして翔和学園の子ども達と関わるほか、実習後の意見交換を通じて 相互に知見を深めている ②共同研究「対人関係の発達を促す働きかけ」に参加 ・2007.04より2年間 ・RDIプログラムなどの療育プログラムを翔和学園のカリキュラムとして導入 ・独自のアセスメントシートを作成し、効果を検証 ・2009.03に科研報告 2.農業生産法人 株式会社千葉農産との協働 ・2011.04に業務提携契約を締結し、「翔和ファームプロジェクト」をスタート ・千葉農産と千葉県君津市大鷲地区自治会との協働による里山復興プロジェクトに参画。 ・田畑の耕作や作物管理の指導、重機による敷地の整備などを千葉農産に委託 ・千葉農産指導の元、翔和学園大学部が年に数回の農業合宿を実施。千葉県君津市大鷲地区の里山にて実施し、延べ30日で1500人が参加。荒廃した里山の開墾・開拓に取り組み、復元した田んぼでの田植え・稲刈りや、開伐した土地への野菜の作付け・収穫などを行った。 ・2012.01以降、ワークセンター翔和(就労移行支援事業所)が千葉農産の業務の一部を受託 ・2012.09より、翔和学園保護者向けの野菜の販売を開始。ワークセンター翔和給食事業への食材提供も開始。 3.株式会社ForestSavor森林整備 との連携 ・2012.6以降、林業従事者の育成を目的として株式会社ForestSavor森林整備との連携を開始 ・上記合宿のプログラムの一貫として、株式会社ForestSavor森林整備 スタッフ指導のもと、皮むき間伐・抜倒した間伐材の皮むき・地存し・枝打ちなどの作業をワークショップ形式で実施 ・2012.09翔和学園大学部有志による「翔和学園森林整備隊」を結成。週一回、千葉県君津市大鷲地区の里山にて、上記のような作業を中心とした研修を実施しながら里山内の森林整備に取り組んでいる ・2012.10に、「翔和学園森林整備隊」のメンバーが住友林業主催の『富士山「まなびの森」森林ボランティア活動』に参加。ヒノキ林の枝打ち作業を実施。以後、継続的にボランティア活動に参加する予定。 |
行政との協働(委託事業など)の実績 |
(1)平成23年度
◆「平成23年度民間組織・支援技術を活用した特別支援教育研究事業」 ・「広汎性発達障害をもつ児童・生徒の対人関係能力を育成する教育カリキュラムの開発」をテーマに事業を実 施し、以下の課題に取り組んだ ①翔和学園で行ってきたトレーニングの効果の定量的検証 ァ)「音楽的活動」と様々な療育プログラムとの関係の検証 ィ)「ふしづくり」の指導が「ワーキングメモリの障がい」の改善につながる可能性の検証 ゥ)対人関係能力に限定したアセスメントの実施・分析 ② 児童・生徒の発達段階に即したトレーニング内容を整理し、改良 ③ 音楽による治療教育的な音楽授業のカリキュラムの作成する (2)平成24年度 ◆「平成23年度民間組織・支援技術を活用した特別支援教育研究事業」 ・事業テーマは「発達障害を持つ児童・生徒への学習支援~一斉指導の中で音楽の力を身につけさせ、対人交流の機会を保障する指導法の確立~」 ・「発達障害をもつ児童・生徒に音楽の力を身につけさせる」「集団の中での対人交流の機会を保障する」ということに重点をおい実施 ・指導法として「ふしづくり」を選択し、公立小中学校のカリキュラムの中で発達障がいをもつ児童・生徒がいる学級でも実践できるように指導方法を確立することを目指して実施 |
最新決算総額 |
1億円~5億円未満
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会計年度開始月 |
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
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会員種別/会費/数 |
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加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
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非常勤 |
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無給 | 常勤 |
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非常勤 |
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常勤職員数 |
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役員数・職員数合計 |
21名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
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報告者氏名 |
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報告者役職 |
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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2019年度
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
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2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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