特定非営利活動法人グラシアスを設立するにあたり、２年前から社会福祉及びその目的に理解を示す人々の雇用機会を拡充することを目的として、京都府会議員、市会議員の方々と共に活動してまいりました。そして平成２５年９月３０日の法人設立とともに福祉事業の一環として訪問マッサージ事業と身体障碍者雇用を基本に進めてまいりたい。

代表者の仲人で恩師、故 山下國長(元京都府三役及び京都府中小企業団体中央事務理事を歴任)の後継者として故人の遺言により設立に至りました。社会福祉法人理事・元副知事で京都保障協会理事長・前府会議長に事業説明致しまして激励の言葉をいただきました。

現在は訪問マッサージ事業の拠点として鍼灸整骨院を置き、地盤を固めるとともに地域の健康増進を目指して活動しております。

代表者略歴
　理事長　宮本　忠信
　
　昭和５８年　(有)アクト京都設立
　平成　５年　前自民党総裁　谷垣禎一議員　青年部歴任
　平成　９年　京都府中小企業団体専務理事　故 山下國長　門下生
　平成１６年　小川珈琲(株)・(株)ユニマットライフ　顧問就任

　　　　現在　・有限会社ＡＣＴプロモーション　代表取締役
　　　　　　　・(株)ユニマットライフ　顧問
　　　　　　　・(株)ファーストコミュニケーション　顧問
　　　　　　　・(株)オートヴェローチェ　顧問
　　　　　　　・(株)インプレス　顧問
　　　　　　　・特定非営利活動法人グラシアス　理事長

我が国の疾病を抱える老人患者は高齢人口の増加と共に増えているところ、医療制度の改革により、患者本人が十分な疾病の予防及び、疾病後のリハビリ治療を受療する事が困難となっている。

この事は、患者本人の活動を制限しているのみならず、患者を抱える家庭及び、その環境にも著しく影響を与えている。健康状態の維持やリハビリ治療の受療は、「誰もが健康な日常生活を送り、自立した社会活動を行う事ができる」必要不可欠なものである。

医学、医療の進歩や、新しい技術の開発・導入により、人口の高齢化が促進され、その構造も多種多様化しているが、現行の医療制度では入院期間及びリハビリの期間が大幅に短縮され、患者自身が必要としているリハビリ治療が実施されていないのが現状である。

折角の医学治療も、あと少しの加療、リハビリ治療が行われれば、疾病の治癒に前進するところを中途半端な形で遮断する事は、患者自身も満足しない事と共に健全な日常生活を取り戻す事を阻害している。

そこで特定非営利活動法人グラシアスは、この様な社会環境に応じ、一人でも多くのリハビリ治療を必要とする患者に「マッサージ加療」「訪問マッサージ加療」を行う事により、福祉を通じ患者及び、患者を抱える家族を支援する。

また、「マッサージ加療」「訪問マッサージ加療」を事業運営する事で、雇用機会の拡充を図り、社会活動に寄与する事を目的とする。

訪問マッサージ事業及び、雇用の拡充を京都市全域にまで広げ、市民の方々の生活を健康、雇用の面から支えることを目指します。

なし

無