特定非営利活動法人犬と猫のためのライフボート
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団体ID |
1824804585
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
犬と猫のためのライフボート
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団体名ふりがな |
いぬとねこのためのらいふぼーと
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情報開示レベル |
![]() |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
日本では年間4万頭以上*の犬猫たちが人間の手によって保健所などの行政機関に持ち込まれ、殺処分されています。 私たち「NPO法人犬と猫のためのライフボート」はそんな彼らを施設に保護して、新しい飼い主さんを探すことで命を救う団体です。
*2017年度環境省統計 千葉県柏市郊外に日本では珍しいアニマルシェルター(飼育保護施設)を持ち、 年間1,000頭を超える里親募集活動だけではなく、先天性疾患・身体障害などで譲渡が困難な犬と猫の終生飼育も行っています。 施設内には「LBJ附属動物病院」を持ち、 保護中の動物の医療だけではなく、ボランティアの方々に協力して 地域猫や保護犬・保護猫の去勢避妊手術を推進しています。 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
稲葉 友治
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代表者氏名ふりがな |
いなば ともはる
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
277-0924
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都道府県 |
千葉県
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市区町村 |
柏市
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市区町村ふりがな |
かしわし
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詳細住所 |
風早2-3-16
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詳細住所ふりがな |
かざはや
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お問い合わせ用メールアドレス |
info@lifeboat.or.jp
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電話番号
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電話番号 |
04-7190-1919
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
04-7190-1951
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
1998年4月1日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2008年8月12日
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活動地域 |
複数県
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中心となる活動地域(県) |
千葉県
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最新決算総額 |
5,000万円~1億円未満
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役員数・職員数合計 |
27名
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所轄官庁 |
千葉県
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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保健・医療、地域・まちづくり、環境・エコロジー
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設立以来の主な活動実績 |
1998年に創業代表 吉田淑子の「保健所などで殺処分される犬猫を、せめて1頭ずつでも自宅で保護していこう」という、ごく個人的な活動からスタートしました。
一頭でも多くの命を救いたいという思いと、行政を批判するのではなく、具体的な解決策を提示するべきだという考えから、実際に命を助けることの出来る仕組み作りを模索しました。そうしたコンセプトが行政機関や、支援者の方々に受け入れられ、2001年には岐阜市保健所からの猫の受け入れを開始しました。 保健所で殺処分される犬猫を保護飼育し、施設内に付属する動物病院でワクチン接種・早期不妊手術を行ってから新しい飼い主を探すという現在のシステムの根幹を作り、任意団体「ライフボート友の会」としての活動も本格化しました。 2008年には友の会の活動を引き継ぐ形でNPO法人化。より組織的な活動への弾みをつけました。 2011年にはボランティア出身の職員兼理事であった稲葉友治に理事長を交代し、次の新しい方法論を模索しています。 協力行政は年々増え、現在では山梨県、福井県、千葉県、茨城県、静岡県、船橋市、柏市の7行政から犬猫の受け入れを行い、年間1,000頭以上の譲渡を行っています。 また、そうした活動の中で保護譲渡した犬猫が2024年5月現在累計22,000頭を超えています。 |
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団体の目的
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この法人は、保健所に持ち込まれて行政施設で殺処分されるはずだった犬猫を引き取り、避妊去勢手術・飼育・しつけなどをして、犬猫の飼育希望者に譲渡し、さらには適正な飼育を啓発する活動を行います。
また、この活動を通して実効性のある犬猫保護のモデルケースを構築し、それを全国に普及させることで殺処分のない社会を目指しています。これらをもって、動物愛護精神の普及、環境の保全および人と動物が共生する社会作りなど広く公益の増進に寄与することを目的としております。 |
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団体の活動・業務
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保健所や愛護センターなどから犬猫を保護し、アニマルシェルター(動物保護施設)にて健康管理・しつけ等を行う。
そのうえで不幸な命がこれ以上生まれないために幼齢不妊手術を全頭施した上で、新しい飼養者への譲渡を行う。また譲渡出来ない犬猫は終生飼育を行っている。 |
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現在特に力を入れていること |
一頭でも多くの命を救うというコンセプトはそのままに、ライフボート自身による救命だけではなく、私たちが持っているノウハウの提供や他団体との協業を視野に入れて活動しています。
またそうした活動を軌道にのせるため、組織としてのレベルの底上げ、時代に合わせた活動内容への見直し、これまでの活動だけにこだわらない新しいシステム作りを行っています。 具体的には譲渡の大きな後押しとなる早期不妊手術を付属動物病院で他団体へ提供すること、ライフボートのホームページで他団体の動物を紹介すること、これまで「当たり前」と思って行ってきたことを、もう一度「なぜ行っているのか」を考えなおし、現状に合わせて改善することを実行・準備しています。 同時に知る人ぞ知る愛護団体から一歩踏み出し、一人でも多くの方に保護犬猫の飼い主になるという選択肢があることを知ってもらうため、広告・広報でも新しい方法論を模索しています。そのために犬猫の飼育にかかわるコンテンツの作成などで動物の可愛さを知ってもらうことからスタートし、無理なく現状を知っていただくための活動などがあります。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
ここ数年は動物愛護への社会的機運の高まりを感じることも増えてきました。
そうした思いから、一度ライフボートの経験や実績から離れ、今をスタート地点にして「2024年の未来像」を作成しました。 https://www.lifeboat.or.jp/lbj/future-2024.htm 譲渡活動は犬猫にとって一番幸せな救命手段であることから、今後も一層の拡大を目指して参りますが、更に「未来像へ向かっての活動」を加えて、二つの志向性を持って、ライフボートの強みを活かした選択と集中をして、殺処分の無い未来創りに貢献して参ります。 |
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定期刊行物 |
現在はありません。
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
なし
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他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
なし
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
なし
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
2001年 岐阜市保健所から動物の受入を開始。
2003年 山梨県動物愛護指導センターから動物の受入を開始。 2005年 福井県健康福祉センターから動物の受入を開始。 2007年 千葉県動物愛護センター、茨城県動物指導センターから動物の受入を開始。 2008年 静岡県動物管理指導センターから動物の受入を開始。 2009年 千葉市動物保護指導センターから動物の受入を開始。 2010年 柏市保健所から動物の受入を開始。 2011年 船橋市動物愛護指導センター、さいたま市動物愛護ふれあいセンターから動物の受入を開始。 |