平成２０年１０月にＮＰＯ法人楽歩を設立しました。設立した目的は、長久手市に障害者の社会資源がほとんどなく、困って見える障害者の力になりたいという気持ちでＮＰＯ法人を設立しました。
資金的余裕もなかったために、長久手市の知り合いが所有していた空き家をお借りして、地域支援事業の中の日中一時支援事業を開設しました。当法人の日中一時支援事業は、小学生を対象とした日中一時支援事業で、学校が終わった障害のある学童の子供を迎えに行って、レクリエーション等を行って過ごしてもらっています。
その後、長久手市には就労に関する事業がなかったために、平成２３年１２月に就労継続支援Ａ型事業所を開設しました。就労継続支援Ａ型事業所では、コーヒーの焙煎と販売・高齢者施設の清掃及び環境整備・野菜の栽培・喫茶店の運営・蜂蜜の生産及び販売・ドーナツや野菜味噌の製造販売・タオルクリーニング等色々な事業に取り組んでいます。最近は、この仕事をする事で、ご利用者の成長に繋がっていると実感しています。
平成２５年８月には、就労継続支援Ｂ型事業所をオープンしました。就労継続支援Ｂ型事業所では、事業を開始した頃は内職をメインで行っていましたが、使用したカレンダーを使って、封筒を作成して市役所関係で使用してもらうように働きかけています。

・保健、医療又は福祉の増進を図る活動。・社会教育の推進を図る活動。・まちづくりの推進を図る活動。・人権の擁護又は平和の推進を図る活動。・職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動。・団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動。これれの目的を達成するため次の事業を行います。・地域生活支援に関する事業。・障害者総合支援法に関する事業。・障害者（児）の通いのサービスに関する事業。・障害者（児）の日常生活、自立、仕事等に関する事業。・障害者（児）に関する相談事業。・福祉のまちづくりに関する事業。・子育てに関する事業。・各種養成講座及び研修会の企画実施。・地域社会との交流連携による事業。

地域と共に発展する福祉（こども・高齢者・障害者）を目指しています。
障害あるなしにかかわらず、私たちができること「役割」と私たちの場所「居場所」を大切にしていきたいと思っています。
自分で考えること自主性と、一人一人の尊厳をたいせつにして、けして決めつけない、思い込みによる支援をしないを核にしています。
国からの資金の入った事業だということも忘れず、社会から信頼され、国が事業所に期待していることに応えていけるような事業を行っていきたいと思っています。
事業所は、地域の方の理解で成り立っているので私たち事業所が地域に貢献できるように、いろいろな方と連携しながら進めていきたいと思っています。

現在行っている野菜の栽培をさらに発展したいと思っています。長久手市長がオーガニックの野菜・お米の栽培を障害者・就労困難者の方の仕事として創出しようと考えてみえるので、当法人としてもオーガニックの野菜・お米栽培に着手したいと考えています。
長久手市を通して、田んぼを借りてオーガニック米を栽培して、将来的には学校給食に供給できるような形にするつもりです。オーガニック野菜・米を栽培することで障害者の就労の場としてオーガニックレストランの開設も考えています。それと、長久手市には入所できる施設が殆どありません。家族の方が望んでみえるグループホームの開設も考えています。

中日新聞販売店と協力し他の販売業者とマルシェを開催。
介助犬協会訓練所のオープンハウスにて協力する。

無

ＮＰＯ法人どんぐりモンゴリ・有限会社ハートフルハウス・コミュニティながくて

2名

 

 

 

 

 

特になし

NPO法人　楽歩　パンフレット