福祉

　相生市社会福祉協議会は、昭和２６年に発足し、昭和４３年に法人化されました。相生市には、連合自治会等を単位に市内２２社協支部があり、自治会、民生児童委員協議会、高年クラブ連合会などが参画し、福祉のまちづくりを推進しています。また、ボランティアセンターや介護支援センター、小規模多機能型居宅介護事業等を運営しています。
　平成30年3月31日現在の本会の職員数は、53名を数え、正規職員13名、常勤嘱託職員2名、非常勤嘱託職員10名、パート職員28名という構成です。
　平成26年度から平成30年度までの「第3次地域福祉推進計画」を策定し、これに基づく活動を進めています。

(主な事業「平成29年度事業報告書」より抜粋)
・福祉機器の貸出しサービス及び相談
・居宅介護支援事業
・訪問介護事業
・小規模多機能型居宅介護事業
・障害福祉サービス事業
・日常生活自立支援事業
・ふれあい福祉相談所の運営
・高齢者等移送サービス
・在宅介護者支援
・福祉学習の実施
・ボランティア講座の開催
・住民主体の地域支え合い活動の推進
・ふれあいいきいきサロン事業
・まちの子育てひろば事業
・貸衣裳事業の運営
・社協だよりの発行

(会長　瀬川英臣の略歴)
職歴：　　昭和43年4月～昭和45年3月　相生市上郡町伝染病院事務組合
　　　　　昭和45年4月～平成22年3月　相生市役所
　　　　　平成22年3月～平成27年6月　相生市副市長
　　　　　平成29年6月～現在まで　　　相生市社会福祉協議会会長

社会活動：平成16年4月～平成17年3月　相生市社会福祉協議会理事
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 相生市社会福祉事業団評議員

（事業）
第２条
この法人は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。
(1) 社会福祉を目的とする事業の企画及び実施　
(2) 社会福祉に関する活動への住民の参加のための援助　
(3) 社会福祉を目的とする事業に関する調査、普及、宣伝、連絡、調整及び助成　
(4) (1)から(3)のほか、社会福祉を目的とする事業の健全な発達を図るために必要な事業　
(5) 保健医療、教育その他の社会福祉と関連する事業との連絡　
(6) 共同募金事業への協力　
(7) ふれあい福祉相談事業　
(8) 善意銀行に関する事業　
(9) 居宅介護等事業の経営
(10) 居宅介護支援事業の経営　
(11) 障害福祉サービス事業の経営　
(12) 小規模多機能型居宅介護事業の経営
(13) ボランティア活動の振興
(14) 生活福祉資金貸付事業
(15) 福祉サービス利用援助事業
(16) 相生市立生きがい交流センターの経営
(17) その他この法人の目的達成のため必要な事業

「第3次地域福祉推進計画」の最終年次の活動を進めながら、本年度は「第4次地域福祉推進計画」の策定を行います。策定には、平成30年3月に策定された「第2次相生市地域福祉計画」と整合性を図り、地域福祉を推進する主体である住民や行政、関係者と協働しながら進めていきます。

実績なし

無