高齢化社会が進行し、他方において少子化が進む、家族がかつての家族機能を持たなくなってきています。又、地域で生活してきた障がい者にとっても親亡き後が心配され、当事者の高齢化と共に援助者も高齢化しています。こうした中で家族機能の劣化、高齢化に伴い、介護や支援の支えあいのシステムの構築が必要となっています。ノーマライゼーションの理念のもとに高齢者も障がい者も誰もが安心して地域の中で生活できるような社会が望まれます。
そこで既存の制度を補完し、支援を必要とされる人々がより自分にあったサービスが利用でき、またインフォーマルなサービスとの連携ができるようなネットワークが必要です。それで私たちは住民参加型の福祉のネットワークと地域のコミュニティーの形成を目指し、広く社会の福祉ニーズに応えるため相談から支援、サービス提供までの母体をつくりあげ、その活動を地域の人々に支えられながら継続的に運営していくため、これを特定非営利活動法人（NPO)として2003年に設立しました。

・代表の経歴
1950年生まれ
1982年　知的障害者更生施設就業　19年勤務
2001年　共同作業所就業　2年勤務
2003年　NPO法人認可　以降現在に至る

・在宅生活支援事業（居宅介護）
身体介護・家事援助・重度訪問介護・行動援護・同行援護・通院介護・在宅生活支援及び援助活動
・共同生活援助事業（グループホーム）
グループホーム”すいせん”自立生活への援助・余暇時間援助
・日中一時支援事業（地域生活支援事業）
日中の活動の場の確保により日常生活の支援・レスパイト
・ガイドヘルパー派遣事業（地域生活支援事業）
移動への支援・余暇時間の支援・社会参加への支援
・放課後等デイサービス（児童福祉法）
就学後の児童への療育など
・相談支援事業
社会資源の活用を積極的に勧め、当事者のニーズの把握により支援につなげる
.生活介護事業
創作的活動、生産活動、身体機能及び生活能力向上の為に必要な援助

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