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特定非営利活動法人おおぞらネットワーク
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団体ID |
1844206787
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
おおぞらネットワーク
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団体名ふりがな |
おおぞらねっとわーく
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
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代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
千葉 美也子
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代表者氏名ふりがな |
ちば みやこ
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代表者兼職 |
釧路赤十字病院
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
085-0042
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都道府県 |
北海道
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市区町村 |
釧路市
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市区町村ふりがな |
くしろし
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詳細住所 |
若草町18-14
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詳細住所ふりがな |
わかくさちょう
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お問い合わせ用メールアドレス |
k-s-946@brown.plala.or.jp
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電話番号
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電話番号 |
0154-22-2077
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
0154-22-2077
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
085-0042
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都道府県 |
北海道
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市区町村 |
釧路市
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市区町村ふりがな |
くしろし
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詳細住所 |
若草町18-14
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詳細住所ふりがな |
わかくさちょう
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
1994年5月1日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2005年4月1日
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活動地域 |
市区町村内
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中心となる活動地域(県) |
北海道
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最新決算総額 |
5,000万円~1億円未満
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役員数・職員数合計 |
20名
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所轄官庁 |
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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障がい者、福祉
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設立以来の主な活動実績 |
当法人は平成元年4月に生活部門ではグループホーム霧笛を開設したのが活動のスタートであった。作業部門では平成5年5月に釧路保健所で1年間「クレヨンハウス」として活動したのが発端で、翌年の平成6年6月に釧路バプテスト教会内に間借りをして「くしろ共同作業所」として活動を開始した。
くしろ共同作業所が開設する際は、釧路保健所にて通所者とその家族、関係者40名が主席し記念式典を開催した。当時の通所者は28歳から40歳の男女6名であった。 平成7年3月、開所日の増加等に伴い作業の充実を図るため、借家を借りて釧路市光陽町に移転をした。通所者は14名に増加していた。 同年4月にグループホームポピーを開設。 同年9月にはくしろ共同作業所の通所者の増加と作業内容の多様化に伴い、作業面積が狭くなり、釧路市新栄町の借家に移転する。 平成9年5月、借家一階部分の会社が移転したため、内装工事を行い作業場として使用することになる。 平成13年9月、建物の老朽化が目立つようになり、補修管理、安全確保が困難なため取り壊すこととなり、釧路市若草町の現在の住所に移転する。 平成17年4月に特定非営利活動法人となり、特定非営利活動法人おおぞらネットワークくしろ共同作業所となる。 同年4月にグループホーム菜の花を開設。 平成18年10月に障害者自立支援法に基づく運営を開始し、運営基盤が安定し、職員の人件費等を確保することができるようになる。 平成20年4月グループホーム内山荘を開設。 平成20年6月生活訓練のびのび開設。 平成22年11月に日本政策金融公庫釧路支店の融資を受け、くしろ共同作業所は念願の社屋を新築にて建設する。 平成23年1月には新社屋の完成を祝う落成祝賀会が行われ、多くの関係者が訪れた。同年7月には地域交流の場としてコミュニティーカフェナラティブをオープンし、オープン記念式典は2日に渡って行われ、皿盛りビュッフェを地域の皆様に無料で提供した。 カフェのオープンに合わせて、施設利用者への昼食提供を開始する。調理するのは栄養士と調理師の資格を有する職員であり、安価で美味しい昼食が食べられると利用者からの人気が高い。現在の時点での登録利用者数は60名を超え、カフェ部門の開設により厨房補助作業も新たに加わる。作業の内容を職業リハビリテーションに着目した内容に変化させたことにより、当施設を利用してから就労移行支援事業所への移行がスムーズに行われることとなり、毎年就職者が出ている。 平成24年4月にくしろ共同作業所から釧路リカバリーセンターすく楽夢へ名称変更。 同年4月、生活介護のびのびを開始する。 |
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団体の目的
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「精神障害者が退院して地域で生活したい」という願いを当事者、家族と共に関係者が任意に立ち上がり平成5年5月に、くしろ共同作業所を開設した。また、それ以前の平成元年4月には精神病院に長期に入院していたメンバーの退院支援をするにあたって安心して暮らせる共同住居が必要になったことから、共同住居を開設している。これらの活動は、当時としては、北海道では先駆的な活動であった。当事者にとって必要なものを作ることをモットーにしている。
平成17年4月にNPO法人おおぞらネットワークを設立し、これらの運営を継承した。そして、平成18年4月から、障害者自立支援法に基づく運営を開始した。さらに、平成20年6月には、長期間の入院により失われてしまった日常生活スキルを向上させていく必要があることに気づき、自立訓練生活訓練のびのび、生活介護のびのびを開設した。このことにより、法人として幅広いニーズに対応できるようになった。現在就労継続事業 1箇所、共同生活援助 4箇所、自立訓練 1箇所、生活介護 1箇所、地域交流カフェ 1箇所を運営し地域福祉に貢献している。 理事長の経歴 釧路市出身。北星学園大学文学部社会福祉学科を昭和54年3月に卒業し、紋別市道都大学福祉学部の実習施設 興部町国民健康保険病院リハビリテーション課の医療ソーシャルワーカーに勤務した。臨床の傍ら道都大学の非常勤講師として5年間学生指導にあたった。学生のころから精神障害者の社会参加に興味を持ち、社会復帰の研究を行ってきた。 平成60年4月に、地元総合病院釧路赤十字病院医療社会事業部に入社し、医療ソーシャルワーカーとして院内の患者支援にとどまらず、安心して暮らせる社会の実現に向けて25年間、当事者、家族、関係者と共に利用者の生活の質を大切にいつも精力的かつポジティブに活動している。 |
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団体の活動・業務
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法人の定款では、福祉サービスを必要とする釧路地域の障害者に対して、社会参加、社会復帰支援に関する事業を行い、必要な福祉サービスを総合的に提供し、釧路地域の精神保健福祉に寄与することを目的とすると記載している。
活動の種類としては、1、保健、医療又は福祉の増進を図る活動。2、まちづくりの推進を図る活動。3、職業能力の開発叉は雇用機会の拡充を支援する活動。4、前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動である。 具体的な活動の内容としては、当法人は過去の経緯から精神障害者の生活を支援してきた歴史的経緯があり、住宅支援を中心に日中活動の充実を目的としている。 現在法人が運営するグループホームはグループホーム霧笛、グループホームポピー、グループホーム菜の花、グループホーム内山壮の4か所であり、平成26年度にはマンション型のグループホームの開設を予定している。 グループホームでは現在22名の当事者が生活をしており、再入院することなく住み慣れた地域で安定した生活を行っている。食事は朝昼夕の三食を提供しており、生活保護費でもお小遣いが残るようにと入居にかかる費用を抑えた運営を心掛けている。 日中活動では、就労継続B型事業所として釧路リカバリーセンターすく楽夢、生活訓練のびのび、生活介護のびのびと3か所を運営している。 釧路リカバリーセンターすく楽夢では、午前10時から午後3時までを作業時間とし、退院して間もない方でも作業に参加できるような内容を取り入れるなどの配慮をしている。内職軽作業として食品会社から委託を受けているおでんの昆布結び作業を始め、温泉街の民芸品店で販売している安眠枕の外生地に使う着物をほどく作業とミシンを使用した外生地の作製を行う。また、コンビニエンスストアで販売しているとろろ昆布の袋のシール張り作業、健康食品の販売を行う店舗からは健康茶の作製依頼があり、その都度注文に応じて作製している。手芸品などは当施設のオリジナル製品も多数作製しており、女性を中心に人気の作業となっている。 将来就職を希望している利用者には就労準備作業として、委託契約先の清掃作業とカフェ部門での厨房補助作業が行われ、体力、集中力、コミュニケーション能力、手先の動き、数の計算などを作業に意図的に組み込むことにより、就職するのに必要な基礎部分の回復を目指している。 委託清掃作業は週4回行われており、一回の清掃で8人が送迎車を使い移動し、契約先の清掃に取り掛かる。清掃作業では主に二人ペアでの作業を行うことで、お互いが作業内容を確認し合いコミュニケーション能力を育み、共働の大切さを学ぶ。 カフェ部門の厨房補助作業では、早番、遅番のシフト制を取り入れ、作業を分担している。早番作業では主に盛り付けと洗い場作業を行い、時間内に作業を終えることを目標にしながら、体力の増強と数の計算、包丁など注意を伴う機材があるため、お互いの声かけによりコミュニケーションスキルの獲得を目指す。 遅番作業では洗い場を中心に厨房の閉め作業等の活動をしている。カフェの営業日は多くのお客様の食後の食器が下がって来るので、体力を培うリハビリテーションとして、就労移行事業所に移行する直前の作業としての位置づけをしている。 生活訓練のびのび、生活介護のびのびは退院して間もない方々の居場所であり、またプログラムに意図的に教育的な機能をもたせることにより、症状もしくは再発を予防する効果がある。具体的には服薬の指導から生活スキルの獲得まで多岐に渡り、実際のプログラムはウオーキング、調理実習、買い物の支援、指先のリハビリとしての軽作業、外食や地域のイベントに参加をするなどのソーシャルスキルトレーニングを取り入れている。 また、介護が必要な方々には入浴の支援や洗濯の支援を行い、QOLを大切にした活動を意識し、通所者には大切にされているという感覚を身につけてもらえるような場所を目指している。 当法人は専門職を多く採用し、質の高い支援を目指し、また施設展開というのは街づくりの一環であることを職員一人一人が熟知し、日々の業務にあっている。その現れが、釧路リカバリーセンターすく楽夢のテーマにもある、「誰もが暮らしやすい街づくりの出発点を目指して・・」という言葉に繋がっている。 |
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現在特に力を入れていること |
当法人が特に力を入れている事は、生活支援では今後の支援の主軸になっていくであろうマンション型のグループホームを視野に入れた活動である。精神障害を経験してもあたり前の生活を送ること。当法人は従来の共同生活型のホームも大切にしつつ、新たなニーズに答えるべく一般のマンションへの入居を進めている。マンションはバストイレ別の鉄筋コンクリートの4階建全40室であり、一般の入居者は4万5千円の家賃で入居しているが、家主さんの協力で生活保護費でも入居可能な金額に家賃を下げてもらう契約を行うことが出来た。これにより、施設利用者の生活の選択の幅が大きく広がり、今後は法律の改正を待って食事の支援や相談支援などを展開していく予定である。
釧路リカバリーセンターすく楽夢では、新社屋に移転したのを機会に今までの作業に加え新たに職業リハビリテーションを意識した就労準備作業を新設した。就労準備作業は将来就職をしたいが、就労移行事業所は期限付きサービスであるため自信がない方や、過去に就職していたが離職してからの期間が経過してしまった方などを対象に、体を動かす作業を行っている。最初のステップとしては、施設が委託契約を締結している場所に行き清掃作業を行う。清掃作業は週に4回午前中に行っており、始めは週1回から参加を支援して、期間とともに回数を増やしていく。清掃作業が行えるようになり、更にスキルアップを希望する場合は、厨房補助作業の早番シフト、体力をつけていきたいと考えている方には遅番シフトというシステムを形成している。記載した流れは全ての利用者に当てはまる訳ではないが、その方にとって何が必要かを担当職員と一緒に考え、支援計画を作成し作業に参加してもらう流れになる。 また、新社屋の完成は同時にカフェ部門の創設を可能とした。「今までお世話になった地域に恩返しをしたい」をテーマに安価で本格的な食事を提供することで、多くのお客様に当施設を利用して頂き、現在では数日先まで予約が取れない店になった。 カフェのランチは毎日日替わりであり、冷凍食品を使用せず一度出したメニューは1年は回って来ないレパートリーの豊富さである。この背景には調理師として修業を行い、栄養士免許を取得した職員を採用したことが実績に繋がった。栄養士としては、施設利用者の昼食の準備から肥満傾向のある利用者への栄養相談を行っている。身近に栄養士かいることで、利用者もカロリー表示などに目を向けることが出来るようになり、糖尿病などの食生活が起因する疾患の予防に繋がっている。 カフェ部門の新設は利用者にも大きなリカバリー(回復)の機会となり、体力の増強からコミュニケーションスキルの向上に役立った。精神障害者のリカバリーのゴール地点は自己実現であると言われることもあるが、多くのお客様からの「ありがとう」の言葉を頂くたびに、自分の人生が誰かの役に立つことを実感することができるという観点からのエンパワメントの効果が大きい。昨年度も有名ホテルの補助や大手スーパーのバックヤードなど当施設から就労移行事業所を経ての就職に繋がった方々もいる。利用者のためにではなく利用者とともにを活動の中心におき、利用者と時間と空間を共にすることで感じたことは、精神障害を経験した方々のリカバリーのゴール地点は自己実現の先にある社会貢献ではないかということである。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
2010 釧路生命保険協会より防火キャビネット、レジ
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他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
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最新決算総額 |
5,000万円~1億円未満
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
無
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CANPAN標準書式で表示しています。
収支報告
| <収入の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 会費 |
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| 寄付金 |
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| 民間助成金 |
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| 公的補助金 |
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| 自主事業収入 |
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| 委託事業収入 |
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| その他収入 |
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| 当期収入合計 |
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| 前期繰越金 |
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| <支出の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 |
| 当期支出合計 |
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| 内人件費 |
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| 次期繰越金 |
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| 備考 |
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貸借対照表
| <資産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動資産 |
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| 固定資産 |
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| 資産の部合計 |
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| <負債の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動負債 |
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| 固定負債 |
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| 負債の部合計 |
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| <正味財産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 前期正味財産 |
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| 当期正味財産増減額 |
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| 当期正味財産合計 |
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NPO法人会計基準書式で表示しています。
収支報告
| <収入の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 受取会費 |
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| 受取寄附金 |
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| 受取民間助成金 |
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| 受取公的補助金 |
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| 自主事業収入 |
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| (うち介護事業収益) |
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| 委託事業収入 |
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| (うち公益受託収益) |
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| その他収益 |
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| 経常収益計 |
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| <支出の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 事業費 |
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| (うち人件費) |
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| 管理費 |
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| (うち人件費) |
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| 経常費用計 |
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| 当期経常増減額 |
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| 経常外収益計 |
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| 経常外費用計 |
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| 経理区分振替額 |
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| 当期正味財産増減額 |
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| 前期繰越正味財産額 |
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| 次期繰越正味財産額 |
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| 備考 |
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貸借対照表
| <資産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動資産合計 |
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| 固定資産合計 |
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| 資産合計 |
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| <負債及び正味財産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動負債合計 |
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| 固定負債合計 |
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| 負債合計 |
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| 正味財産合計 |
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| 負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
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会員種別/会費/数 |
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加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
| 有給 | 常勤 |
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| 非常勤 |
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| 無給 | 常勤 |
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| 非常勤 |
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| 常勤職員数 |
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| 役員数・職員数合計 |
20名
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| イベント時などの臨時ボランティア数 |
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報告者氏名 |
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報告者役職 |
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
| 決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
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2024年度(前年度)
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2023年度(前々年度)
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2022年度(前々々年度)
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2021年度
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2020年度
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予算・事業計画
| 予算書類 | 事業計画書 |
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2025年度(当年度)
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2024年度(前年度)
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2023年度(前々年度)
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2022年度(前々々年度)
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2021年度
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