精神障害回復者自助グループとして、ひとりひとりの「QOL向上」を目指し、町のコミュニティーでイベントや生活支援サービス活動を行っていた。平成24年2月に合同会社を設立し、生活支援サービスの一端として弁当宅配や地域交流コミュニティースペースとして喫茶、便利屋的事業として草刈・除雪などを行い、平成25年度より「地域活動支援センター」の指定を受けた。
平成26年に特定非営利活動法人として申請するにあたり、営利目的の法人ではなく、より多くの地域住民の方々が参画しやすく、関係機関と連携を深めながら地域福祉の一端を担ってゆける法人としたいと考えた。
地域活動支援センター事業の運営を中心とし、プログラムの中に生活支援サービス等を組み入れ、センター利用者が主体的に活動でき、活動を通じて達成感や喜びも感じる事業を目指し、地域活動支援センターの運営を通じて、障がいや病があっても自分らしく暮らすことができ、地域住民の方々とふれあい、共に支え合える地域づくり活動を行う。

地域活動支援センター事業を中心に、送迎サービスの実施。スポーツ・レクリエーション・手工芸・絵画等の技術援助や作業。特性や能力に応じた作業及び訓練。コミュニティースペースとして喫茶の作業、接客を通じてのコミュニケーション技術の向上。社会参加へ向けた弁当の調理販売及び草取り・除雪等の作業。自主作品・委託作品の販売。生活スキルの向上のための挨拶・掃除・調理・買い物・献立作り等の訓練。イベント・勉強会等の参加推進及び企画・運営。近隣の福祉関係団体との交流。ポテトペーストの製造。

まちづくり協議会メンバー合同会社リンクスニセコとの「ポテトペースト」の製造・卸

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