特定非営利活動法人リンクトゥミャンマー

基礎情報

団体ID

1851566040

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

リンクトゥミャンマー

団体名ふりがな

りんくとぅみゃんまー

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

特定非営利活動法人リンク トゥ ミャンマーとは、日本とミャンマーがつながりともに発展する社会を築くことを目的に、2017年3月に設立された市民団体です。名前の「リンク」には、一方的な支援ではなく、日本とミャンマーを対等につなぐという意味をこめました。日本人とミャンマー人が協力して、

(1)在日ミャンマー人および在日外国人の定住支援事業
(2)日本・ミャンマー間の文化交流事業
   (ミャンマー語教室や、文化交流イベントなどを企画・実施)
(3)ミャンマーでの教育支援など国際協力活動

を行っております。

代表者役職

理事長

代表者氏名

深山 沙衣子

代表者氏名ふりがな

みやま さえこ

代表者兼職

日本ミャンマー支援機構株式会社 日本人アドバイザー

主たる事業所の所在地

郵便番号

236-0051

都道府県

神奈川県

市区町村

横浜市金沢区

市区町村ふりがな

よこはましかなざわく

詳細住所

富岡東6-30 E502

詳細住所ふりがな

とみおかひがし

お問い合わせ用メールアドレス

info@npoltm.org

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

045-567-5858

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土

備考

日本語、ミャンマー語、英語の使用可

FAX番号

FAX番号

045-567-5858

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

236-0005

都道府県

神奈川県

市区町村

横浜市金沢区

市区町村ふりがな

よこはましかながわく

詳細住所

富岡東6-30 E502

詳細住所ふりがな

とみおかひがし

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2017年3月12日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2017年6月14日

活動地域

日本全国および海外

中心となる活動地域(県)

神奈川県

最新決算総額

100万円~500万円未満

役員数・職員数合計

12名

所轄官庁

神奈川県

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

在日外国人・留学生

 

人権・平和、国際協力、国際交流、就労支援・労働問題

設立以来の主な活動実績

(設立経緯)
当団体は、2014 年 4 月、ミャンマー人とともに横浜市に設立した「日本ミャンマー支援機構株式会社」のボランティア部門を母体にし2017年3月に設立。同社は企業活動と平行し在日ミャンマー人の定住支援を行ってきたが、活動の継続・拡充には公益サービスとするのが最適との判断で、NPO法人を新設した。
(代表者略歴)
深山 沙衣子(みやま さえこ)
日本ミャンマー支援機構(ミャンマー人の夫と共に2012年創設)日本人アドバイザー。
1979年東京都生まれ。神奈川県育ち。立教大学文学部心理学科卒業。
大学卒業後、マレーシア国営企業子会社の日本支社にてLNG(液化天然ガス)輸入貿易事務に携わる。リクルートの広告代理店のち、出版社で雑誌の編集記者となる。2010年より本格的にフリーライター、ジャーナリスト活動を開始。
2011年、ミャンマー人の難民として日本に来た男性と結婚。
2016年4月下旬、「ミャンマーに学ぶ海外ビジネス40のルール~善人過ぎず、したたかに、そして誠実に~」(発行:合同フォレスト、発売:合同出版)を発表。
2017年、在日ミャンマー人定住支援や国際協力を行うNPOリンクトゥミャンマー設立、理事長に就任。
(活動実績)
1.定住支援事業 
年間150件以上の相談に対応。2017年4月~2018年3月までに、181件の相談に対応した。
2.文化交流事業
神奈川県内を中心に、ミャンマー文化を紹介するイベントを開催、参加。2017年は国際交流祭りやイベントに来場した一般市民・在日外国人ならびに 講座に参加した日本人 約 30,000 人にミャンマーについて紹介した
3.国際協力事業
ラカイン州のタンドゥエ寺院学校兼孤児院へ物品を寄付。今後、校舎増築支援や教育支援を実施していく。

団体の目的
(定款に記載された目的)

ミャンマー人を中心とした在日外国人に対して定住支援を行い、またミャンマーに対する国際協力事業を行うことで、日本社会における在日外国人の円滑な定住を促進し、人権擁護や国際協力に寄与することを目的とする。加えて日本・ミャンマー間の文化交流を行うことで、両国間の理解促進に貢献することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

A. 在日ミャンマー人定住支援活動

日本で暮らすミャンマー人は、文化や言葉の違いから日々の生活で様々な困難に直面している。日本語でのコミュニケーションが難しいために病院で正確な病状を伝えることができない、ビザの更新書類をそろえられないなど、日本で暮らす日本人にとっての「ささいなこと」が大きな問題になることがある。

私たちは、そうしたミャンマー人の日々の生活に寄り添い、話を聞いたうえで、ゆくゆくは自分でできるようになる(自立)ことを目標にした支援をしている。

在日ミャンマー人からメールや電話、面談で寄せられた相談に、2名の専門相談員(在日暦の長いミャンマー人と日本人)が365日24時間体制で対応。相談はミャンマー語、日本語、英語で受け付けている。

必要なとなれば、通訳派遣、翻訳、他専門団体の紹介を行う。入国管理局や市役所、不動産会社など諸機関への同行支援をすることもある。


B. 文化交流活動

日本人とミャンマー人がともに生活していくためには、お互いのことを知ることが最も大切だと考えている。

私たちは、日本で開催される国際交流イベントに、在日ミャンマー人と共に参加し、書籍やダンス、歌、料理などを通して交流を深めている。

2017年8月にミャンマー(ラカイン族)水かけ祭りを実施するほか、8月から、日本人向けの「かんたんミャンマー語教室」や文化講座を開催している。2017年12月にはミャンマー文化を紹介するパーティを開催。また、2018年~はミャンマーにルーツを持つ子どもへの母語教室を実施している。

C.国際協力活動

ミャンマー西部ラカイン州タンドゥエの寄宿制寺院学校には、家族の貧困のため公立学校へ通えない幼稚園児から高校生1005人が、親と離れて暮らし勉強している。

生徒数は年々増加し校舎が不足。ミャンマーの教育・貧困格差をなくすため、校舎1フロアを届けるプロジェクトを開始するための準備をしている。

2018年1月、理事長と理事らがタンドゥエにあるパレ・ヤーダナー寺院学校を訪問し、支援者様からのご寄付で購入した鉛筆1000本を届けた。

現在特に力を入れていること

A.定住支援事業:在日ミャンマー人の高齢化や、近年の留学生の増加により、相談内容に変化がみられる。就労を希望するミャンマー人のニーズが増えており、支援に力を入れている。また、将来定住支援を行う人材の育成を考えている。

B.文化交流:ボランティアを募集し、より多くの日本人とミャンマー人の交流を進めること

C.国際協力:ミャンマー産のフェアトレード商品を扱い、現地の雇用維持に貢献する。タンドゥエ寺院学校・孤児院支援の準備

組織としては、安定した資金の確保に力を入れている。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

・公益財団法人かながわ国際交流財団 2017年
・神奈川ネットワーク運動 市民社会チャレンジ基金 2017年

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

・横浜市金沢区国際協力ラウンジ(文化紹介セミナーの講師を務める)2017年

企業・団体との協働・共同研究の実績

・日本ミャンマー支援機構株式会社

行政との協働(委託事業など)の実績

RHQより難民の定住支援事業を受託し、数名の難民の支援を行っています。