平成７年精神障害者をもつ家族により当事者が集まれる場所がほしいとの声が上がり、活動を開始。平成10年精神障害者小規模保護作業所「ワークスあおい」開所。平成15年小規模保護作業所「かもみぃる」開所。平成17年法人格を取得し社会福祉法人せきれいを設立。当事者の親である太田稔氏が理事長に就任する。また、通所授産施設ワークスあおいを開始する。平成19年町内総代である加藤哲夫氏が理事長に就任する。ワークスあおいは通所授産施設から就労継続支援B型事業所へ移行する。平成20年かもみぃるは精神障害者小規模作業所から就労継続支援B型事業所へ移行する。平成22年度法人設立以来評議員であった竹川享志氏が理事長へ就任する。平成21年指定相談事業所「あちーぶ」開所。かもみぃるに日中一時支援事業を併設する。平成25年北野町に第三事業所「彩」を開所。

当法人は、ワークスあおい(就労継続支援B型)・かもみぃる(就労継続支援B型・日中一次支援)・あちーぶ(相談支援事業)・彩（就労支援Ｂ型）から成っており、岡崎市島町の本部・ワークスあおいと岡崎市宇頭町の多機能型施設かもみぃる・あちーぶ、岡崎市北野町の彩の3か所で活動を行ってる。
就労継続支援B型については、主に精神障害をお持ちの方を対象に通所による就労や生産活動の機会の提供や就労に向けての支援を行っている。主な作業内容として、ワークスあおいでは、内職や牛乳パックを利用した正座用座椅子、ラスクやシフォンケーキなどのお菓子作り、入浴の受け付け業務などを行っている。かもみぃるでは、内職やマスク作り、エコクラフトではしおきやかご作り、焼きそば、赤飯、炊き込ごはんなどの食品販売などを行っている。また彩では、自主製品のクリスマスブーツ作りのほか、スポーツ（バトミントン）を週に2回ほど活動に取り入れ、将来、利用者が就労した場合に必要となる体力づくりを目的とした活動を積極的に取り入れている。
日中一時支援については、主に精神障がいをお持ちの方を中心に夕方の居場所と活動の場を提供している。活動内容としては、ゲームや読書、誕生日会で夕食やおやつの提供も行っている。
相談支援事業では、岡崎市を中心に障害をお持ちの方やその家族からの相談に応じ、障害者が自立した日常生活、社会生活を地域で安心して送ることができるように支援をしている。

岡崎地域精神障がい者家族会せきれい会賛助役員
北野小学校見守りパトロール実施
学区で開催される活動に参加

無

8名