1988年台東家族会が精神障害者の日中活動の場として地域の方の協力のもとに作業所『耕房“光”』を設立、軽作業を中心とした活動を行う。その後、光の軽作業とは違う活動を求める声も挙がり、1995年、新たに『耕房“輝”』を設立しレクリエーション活動を中心に提供する。
2006年に耕房の活動をより一層充実させるために『特定非営利活動法人　耕房』を設立。地域で生活する精神障害者に対して病気をかかえながらも自分らしく当たり前の生活を送ることができるための活動の場の提供をし、さらにその生活がより豊かになるよう支援している。
2010年自立支援法により『耕房”光』は就労継続支援B型事業所、『耕房”輝”』は地域活動支援センターとして活動している。
代表者増田公夫は2008年に耕房の理事長に就任した。

就労継続支援B型事業所として、通所している精神障害者（統合失調症、うつ病、そううつ病、発達障害、経度知的障害者含）の方に対して軽作業を提供している。作業は台東区から委託されたリサイクルの作業として区内のビデオテープの回収・解体・分別を行っている。またダイレクトメール封入やグッズの検品、袋詰めなど内職の下請けを行っている。

実績なし

無