現在はケアハウスやグループホーム等の入居施設からケアプランセンター・ホームヘルプサービス・デイサービス等など地域高齢者の在宅介護支援サービスも年々充実させてまいりました。又、福岡市より平成18年4月から福岡市立老人福祉センター「福寿園」の運営を受託し、平成24年春には福岡市地域密着型サービスの採択を受け小規模多機能居宅介護施設とグループホームを新設し、総合的に高齢者福祉に取り組んでいます。
また、これまでは高齢者の地域支援を目的に在宅サービスの展開に力を入れてまいりましたが、平成26年6月には特別養護老人ホームの設置をし、これまで以上に高齢者が住み慣れた地域の中で安心して生活が継続できるよう一貫したサービスに取り組んでいます。

当法人は昭和37年、松永幸四郎（福岡市議）と福岡財界（七社会）の発起により「財団法人福岡老人ホーム」として設立されました。その後、我が国の社会福祉制度も目まぐるしく変化し、時代の福祉ニーズも多様化するなかで、施設の建替と、いままで以上に地域福祉の推進役として時代の流れに対応していくために平成12年に社会福祉法人 福岡ケアサービスを設立し、ケアハウス「桜ガーデン生の松原」等の複合型高齢者施設を建設しました。
◆昭和37年4月 財団法人福岡老人ホーム設立
◆平成12年10月 社会福祉法人福岡ケアサービスに登記変更
◆平成13年10月 ケアハウス「桜ガーデン生の松原」
グループホーム「安養」
ケアプランセンター（居宅介護支援）
ヘルパーステーション（訪問介護）開設
◆平成18年4月 福岡市立老人福祉センター「福寿園」管理運営受託
◆平成18年5月 共用型デイサービス「あんよう」事業開始 （～平成22年3月）
◆平成24年4月 地域密着型サービス
小規模多機能ホーム「桜さろん」
グループホーム「花安養」開設
◆平成26年6月　特別養護老人ホーム「初花」事業開始
　　　　　　　　ショートステイサービス初花　事業開始

平成１５年４月～　　福岡県老人福祉施設協議会　制度施策ワーキング委員
平成１６年４月～　　福岡県軽費・ケアハウス協議会　副会長

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