特定非営利活動法人京都カラスマ大学

基礎情報

団体ID

1869652188

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

京都カラスマ大学

団体名ふりがな

きょうとからすまだいがく

情報開示レベル

★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

京都カラスマ大学には校舎がありません。
京都の「まち」を「キャンパス」に見立て、
まちに関わる人が誰でも「先生」や「生徒」になることができます。

京都には、古くからあるお店や人の繋がりがあり、新しいカルチャーやビジネスが生まれています。
あらゆるジャンルの若々しいエネルギーが集まって、つねに何かが生み出されているこの街は、つまり、他には例を見ないほど「魅力的な人」の宝庫。
そこには、「お金」とは別の価値観があったり、世の中よりゆっくりな時間があったり、広々とした空間があったり、そういう場所だからこそできる研究や教育があったり・・。
時には町家、時には国際マンガミュージアム、時には大原の農村。
街じゅうの施設と連携しながら、カリキュラム単位で変わる教室。
学びたい洛内の、全国の、世界の人が京都に集う。
いわば、京都のすべてがキャンパスです。
たとえば、生徒同士の横のつながりから、予期せぬサークルが生まれたりする。
若い人たちがどんどん参加してくれて、数年度も数十年後も、その人たちがいてくれる。
もっと自由で、もっと広がりのある「生涯教育」を、本気でつくりたいと思っています。

いつまでたっても卒業しない。
それがきっと京都カラスマ大学の優等生です。

代表者役職

理事長

代表者氏名

高橋 マキ

代表者氏名ふりがな

たかはし まき

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

600-8305

都道府県

京都府

市区町村

京都市下京区

市区町村ふりがな

きょうとししもぎょうく

詳細住所

東若松町795-2「SOLUM」 1階B号

詳細住所ふりがな

お問い合わせ用メールアドレス

karasumauniv.net@gmail.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

080-6177-0775

連絡先区分

自宅・携帯電話

連絡可能時間

10時00分~20時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

-

都道府県

京都府

市区町村

-

市区町村ふりがな

-

詳細住所

-

詳細住所ふりがな

-

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2007年9月14日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2007年9月14日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

京都府

最新決算総額

100万円未満

役員数・職員数合計

10名

所轄官庁

京都市

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

地域・まちづくり

 

子ども、福祉、保健・医療、教育・学習支援、文化・芸術の振興、環境・エコロジー、地域安全、人権・平和、国際交流、男女共同参画、観光、食・産業、漁業、林業

設立以来の主な活動実績

□沿革
2007年 シブヤ大学の姉妹校プロジェクトとして始動
2007年9月 法人資格取得
2008年10月25日 開校、金剛能楽堂にて開校式
2018年12月までに、10年間で297講座を実施。登録生徒数3,800名
2019年5月 公式ウェブサイト、メールアドレスを変更
2023年10月 15周年を迎える

□活動実績
京都カラスマ大学WEBサイト、SNSをご覧ください。
https://www.karasumauniv.net

団体の目的
(定款に記載された目的)

「京都のことをもっとしりたい」「京都の過去・現在・未来を丁寧に伝えたい」
この街にまつわる人々の想いを「授業」というカタチで結び、応援します。
文化・伝統・環境・食・芸術・科学など、ジャンルを問わない「学びの場」の提供により、お隣さん(個人)から企業・行政に到るまで幅広い出逢いを創出し、京都に暮らし京都を想う、世代や分野を超えた人々と未来の京都をはぐくむ「京育京養」を目指します。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

1)京都に宿る歴史・文化・知識などの情報共有を図る場となる「授業」の企画・実施事業
2)市民が自主的に立ち上げたコミュニティやネットワークの運営支援事業
3)町家の復興など、京都の景観保全・環境保全を図る事業
4)古の京料理や素材をもとに、楽しみながら食育へとつなげる事業
5)古の京都に伝わる伝統・文化の復元とその企画、立案の事業
6)京都に関する伝統工芸品や新商品の企画・販売の事業
7)京都に関する食品の企画・販売、斡旋の事業
8)他都道府県の住民も巻き込んだ、各地域の文化や伝統に触れる事業

現在特に力を入れていること

◆暮らし、観光、学び

オーバーツーリズム、その後のコロナ禍。京都で暮らす私たちの生活は、ここ数年、観光とパンデミックにより大きな影響を受けています。観光産業がしっかりと潤う一方、私たちの暮らしも改めてしっかりと足元を見つめなおしたい。そんな思いから、学びの場づくりをすることが多くなりました。
「暮らし」「観光」「学び」の、3つの軸を大切に場づくりをしていきます。


◆場づくりの手法の継承、プロジェクトマネージャーの育成

コロナ禍による長い自粛生活の影響を受けて、これまで関わっていたコミュニティと縁遠くなってしまったり、「集まる」機会が激減し、新しいことを始める小さなきっかけが減っています。「ボランティア=お手伝い」ではなく、主体的に学びの企画や場の運営ができる担い手を育成したいと考えています。

◆市民大学のあり方の再定義

2006年に開校したシブヤ大学以降、私たちの活動は、市民大学、まちづくり系大学、コミュニティカレッジなど様々な名称で呼ばれるようになり、全国に同様の学びの場づくりをする人、組織が増えました。しかし、助成金の有無、人材育成の難しさ、SNSをはじめとする情報の多様化など、課題は多く、「長く続けること」ができない状況が多く見受けられます。これから10年先の地域社会を見つめて、市民大学のあり方が「変わること」「変わらないこと」をしっかり考察し、実践していきます。


◆サークル活動の発足と継続

無料の学びの場である「授業」をきっかけに、共感しあった受講者同士が小さな市民活動(サークル活動)を始めることを推奨します。また、その活動が継続、拡大できるよう、できるだけ見守りながら後方支援をします。

今後の活動の方向性・ビジョン

京都カラスマ大学の遠い目標は、
京都カラスマに関わるすべての人と、関わること。
そして日本のすべての街の、いいお手本に京都カラスマがなること。
「壮大すぎるよ」と笑われるかもしれませんが、私たちの大学が、
やがては、街づくりのひとつの大きな起点になれたら、
それ以上の幸せはありません。

例えば、京都内の小学校や中学校からの要望を聞き、
京都カラスマ大学が、かつてない授業をプロデュースします。
企業とのコラボレーション授業あり、
NPOやNGOとのコラボレーション授業あり・・。
働く大人を間近に見ること。
モノが生まれる工程の、音や匂いを知ること。
NPOやNGOの活動に参加して、汗を流すこと。
子どもたちには、できるだけ新鮮な方法で
「生の社会」に触れてもらいたい。そのための、
さまざまなプログラムをつくり、セッティングします。



京都の文化・伝統、情報を、京都を知りたい担い手へ。
担い手が次の語り手として、新しい担い手へ。

そういう語り継がれる循環をつくり、人と人とのつながりを大切にして、これからも変わることなく、みなさまに愛されつづける京都の一端を担うことができたらと思います。

定期刊行物

京都カラスマ大学WEBサイト、SNSをご覧ください。

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

補助金
◉京都府 / 京都府地域力再生プロジェクト(2008年)
◉京都府 / ホリカワ「アートと交流」モデル事業(2014年)
◉京都市 / 下京区まちづくりサポート事業「SHIMOGYO+GOOD」(2020、2021、2022年)

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

◉府庁旧本館さろん
京都府の府庁NPOパートナーシップセンターと京都カラスマ大学が共同主催する企画。一般対象向け(全5回)、NPO対象向け(全5回)で開催。

◉新潟市シティプロモーション認定事業
企画・協力: ケント大学(新潟市)

◉亀岡北町商店街「銀座屋」
週末の賑わいを目的としたコミュニティカフェ「銀座屋」の開店と運営

◉京都・五条のきさき市
五条通で暮らす/働く市民有志と共に、五条通の賑わいづくりを企画・運営

◉京都・パレットかわらまち「のきさき市」
パレットかわらまち商店街の賑わい事業として、「のきさき市」の企画運営

企業・団体との協働・共同研究の実績

◆企業との協働

◉タキイ種苗株式会社「ベランダから農業をはじめよう」
◉こどもごころ製作所「たった一枚のキョウト」
◉株式会社ペルペトゥーム「京都ダイビング!」
◉武田病院グループ「お肌の科学」
◉Kyoto-Mexico Hermanas Project(京都 メキシコ エルマナス プロジェクト)「〜京都×メキシコ・グアダラハラ姉妹都市30周年 Hermanas 2010〜 「ムーチョ・グスト!はじめまして。」 京都メガネで覗いたハジメテのメキシコ」
◉京都市ごみ減量推進会議「水と京料理の美味しい関係」「急須で淹れて楽しむ2Rのお茶会」「『京酢×イタリアン』から感じる優しい気持ち。」「心もうるおすたったひとつの「マイカップ」をあなたの手に」「まるごと野菜からはじめるこれからの環境」
◉大丸京都店「スマ大カフェ×音楽の時間」「スマ大カフェ×色を知る時間」「京都カラスマミステリーアドベンチャー」
「名探偵 大丸花子」~消えたデッチーくんを探せ!
◉京都迷宮パズル「京都検定迷宮ドリル」
◉京菓子處 鼓月「食べたい和菓子、わがままデザイン」
◉awai「西のキモノ、東のキモノ、今のキモノ〜awaiと考える、ワタシらしいキモノコーディネイト〜]
◉ROMATKA「『街ゴミホームルーム』〜1、2、3で、亀岡にあなたの好きを探しにいこう。」
◉日本農芸化学会「おいしいだけじゃない?発酵学〜暮らしに役立つ小さなヤツら ”微生物” の世界をのぞく〜」「酵母の魅力に触れてみよう!〜ストレスなんかに負けない!はたらきものの微生物のおはなし〜」「石油社会から植物資源社会へ ~木からプラスチック、バイオエタノールができる社会~」「基礎研究を知ろう 〜意外に身近に棲む微生物の凄い能力を通じて〜」「エッグサイティング! 卵の知られざる可能性」
◉Re:(リコロン)プロジェクト「サステナブル・ファッション学科」設立
◉浮島ガーデン京都「旅する食べるゼミ」発足

◉衣料再生プロジェクト「Re:(リコロン)
京都のテキスタイルメーカー、株式会社ひなやと協働で行っている衣料再生プロジェクト。
衣料品のリユース、リメイクを推進し、「Atelier Re:(アトリエ・リコロン)」(京都市上京区)を拠点に、不要になった衣料品の回収、配布、古着のリメイクなどを提案します。連動し、京都カラスマ大学では「サステナブル・ファッション学科」を設立し、関連の授業を実施。

行政との協働(委託事業など)の実績

◉京都市ごみ減量推進会議「水と京料理の美味しい関係」「急須で淹れて楽しむ2Rのお茶会」「『京酢×イタリアン』から感じる優しい気持ち。」「心もうるおすたったひとつの「マイカップ」をあなたの手に」「まるごと野菜からはじめるこれからの環境」
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財政

最新決算総額

100万円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 会費
69,000円
60,000円
 
寄付金
329,251円
257,449円
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
75,000円
75,000円
 
自主事業収入
36,720円
49,000円
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
4円
1円
 
当期収入合計
509,975円
441,450円
 
前期繰越金
645,782円
324,729円
 
<支出の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
当期支出合計
831,028円
574,655円
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
324,729円
191,524円
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 受取会費
69,000円
60,000円
 
受取寄附金
329,251円
257,449円
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
75,000円
75,000円
 
自主事業収入
36,720円
49,000円
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
4円
1円
 
経常収益計
509,975円
441,450円
 
<支出の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 事業費
330,000円
30,000円
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
501,028円
544,655円
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
831,028円
574,655円
 
当期経常増減額
-321,053円
-133,205円
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
-321,053円
-133,205円
 
前期繰越正味財産額
645,782円
324,729円
 
次期繰越正味財産額
324,729円
191,524円
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

【総会】
定款の変更/解散 / 合併 / 事業計画及び活動予算並びにその変更/
事業報告及び活動決算 / 役員の選任又は解任、職務及び報酬/
入会金及び会費の額/借入金(その事業年度内の収益をもって償還する短期借入金を除く。) その他新たな義務の負担及び権利の放棄/
事務局の組織及び運営/その他運営に関する重要事項

【理事会】
総会に付議すべき事項 / 総会の議決した事項の執行に関する事項/
その他総会の議決を要しない会務の執行に関する事項

会員種別/会費/数

正会員:入会金1,000円、年会費 5,000円、12名(2019年6月現在)
賛助会員:0名(2019年6月現在)

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
1名
5名
非常勤
3名
3名
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
10名
イベント時などの臨時ボランティア数
10名

行政提出情報

報告者氏名

報告者役職

法人番号(法人マイナンバー)

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

実施済み

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2022年度(前年度)
2021年度(前々年度)
2020年度(前々々年度)
2019年度
2018年度

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2023年度(当年度)
 
 
2022年度(前年度)
 
 
2021年度(前々年度)
 
 
2020年度(前々々年度)
 
 
2019年度
 
 

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2019年版オフィシャル画像