社会福祉法人永芳会は、法人理念
１、私たちは、信頼される法人であることを約束します。
２、私たちは、地域に寄り添う法人であることを約束します。
３、私たちは、常に挑戦する法人であることを約束します。
をもとに、介護老人保健施設を主に運営しており、現在では入所、通所リハビリ、ショートステイ、訪問リハビリ、居宅介護支援を一体的に行っています。
平成１６年４月　介護老人保健施設　勘右ヱ門、ケアプランセンター津田開設
入所、通所リハビリ、ショートステイ、居宅介護支援事業開始
平成２８年４月　訪問リハビリ事業開始
平成２９年１月　認知症カフェ開始
　また、社会福祉法人として生活保護以外の生活困窮者も利用できるよう施設独自の利用料減免規定を設け、受け入れています。（年間平均2名ほどが利用）

当法人は介護老人保健施設（入所85名（ショートステイ含む）・通所30名・訪問リハビリ）の特色を生かし、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、介護福祉士、社会福祉士、管理栄養士等の多職種連携により、「元気になって自宅に戻れる」「自宅に帰った後もフォローする」「自宅で看られなくなれば、ともに看取る」の精神で地域社会・住民の介護場面に寄り添っています。
現在では在宅復帰・在宅療養支援機能、ターミナルケア、短期集中リハビリ、認知症短期集中リハビリ、経口摂取維持などの多様なサービス提供を行い、「地域の介護拠点」としての役割を果たすよう努めています。
具体的業務として以下の事を行っています。
①介護老人保健施設の活動・業務
・専門職の自宅訪問、家族への介護指導、在宅サービスとの連携によるスムーズな在宅復帰支援をしています。
　・入所中サービスとして、秋祭り、敬老会、クリスマス会などの季節行事に加えて、外出行事に力を入れ、毎月外食や花見に行き、年1回は家族と共に旅行（海遊館、琵琶湖ミシガンクルーズなど）を行っています。
　・在宅復帰後も訪問、通所、短期入所サービスを通して支援
　・施設での看取り希望にも対応
②職員の派遣
　　地域包括支援センター等の要請により、介護予防教室などの地域行事に講師として専門職を派遣しています。
③地域への施設開放
　　　地域住民が介護相談に来やすいよう、災害など「いざ」という時に立ち寄りやすいよう、普段からの交流を大切にしている。地元老人会からのボランティア受け入れ、月1回　認知症カフェを開催。半年に1回、誰でも参加できる行事「参勘美」を開催しています（地域住民約200名が参加）。

【地域との交流と、福祉ニーズへの対応】
認知症カフェを（毎月第３日曜日　１０時～１５時）開催しています。また、秋祭り、参勘美などの施設行事の地域開放により、地域住民との距離感を縮め、気兼ねなく介護相談して頂ける関係を築いていく。地域福祉ニーズを察知し、社会福祉法人として対応を前向きに進めていく。

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社会福祉法人　新会計基準