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特定非営利活動法人ディスカバーブルー
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団体ID |
1885957165
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
ディスカバーブルー
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団体名ふりがな |
でぃすかばーぶるー
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
横浜国立大学発ベンチャーとして、専門的・学術的な知識に基づき、直接及び間接的に「海や海の生態系を知ることの喜びと驚き」を提供します。スタッフには海洋生物を専門とする博士号・修士号取得者や海の生物観察指導に長年携わった者がおり、海辺での活動を「体験」だけではなく、「学習」の場として、海の生物、生態系、環境について、指導・解説することができます。また、現在はこれまで関わり合いの強かった神奈川県真鶴町において、町役場、町立博物館、漁業協同組合、大学研究施設、観光協会と協議会を設置するとともに、これらと連携して様々な事業を展開し、「海の自然を活かしたまちづくり」に多角的に取り組んでいます。
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代表者役職 |
代表理事
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代表者氏名 |
水井 涼太
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代表者氏名ふりがな |
みずい りょうた
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代表者兼職 |
横浜国立大学 非常勤講師
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
259-0123
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都道府県 |
神奈川県
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市区町村 |
二宮町
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市区町村ふりがな |
にのみやまち
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詳細住所 |
二宮96-4
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詳細住所ふりがな |
にのみや
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お問い合わせ用メールアドレス |
info@discoverblue.org
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電話番号
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電話番号 |
050-3657-2664
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~17時30分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
-
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連絡先区分 |
-
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連絡可能時間 |
-
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連絡可能曜日 |
-
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備考 |
-
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2010年10月12日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2011年2月24日
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活動地域 |
複数県
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中心となる活動地域(県) |
神奈川県
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最新決算総額 |
500万円~1,000万円未満
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役員数・職員数合計 |
8名
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所轄官庁 |
神奈川県
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所轄官庁局課名 |
NPO協働推進課
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活動分野 |
主たる活動分野 |
環境・エコロジー
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子ども、教育・学習支援、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、観光、農山漁村・中山間、食・産業、漁業、林業、行政への改策提言、学術研究(理学)、学術研究(複合領域分野、その他)
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設立以来の主な活動実績 |
2009年 KSPベンチャー・ビジネス・スクール特別賞
2010年 神奈川県ソーシャルベンチャー事業化モデル事業 起業助成 iSB社会起業プランコンテスト 入選・起業助成 2011年 かながわビジネスオーディション2011 奨励賞 特定非営利活動法人格取得(2月) 2011-2年 神奈川県新しい公共の場づくりのためのモデル事業 採択(真鶴町と協働) 2013-4年 中央ろうきん助成 採択(海の出前授業) 文科省「公民館等を中心とした社会教育活性化支援プログラム」(真鶴町) 2014年 真鶴町より「海の学校事業」を受託開始(現在まで) 2015年 中央ろうきん助成 採択(海の出前授業) 2016年 地方創生アワビの中間養殖関連調査業務受託、中央ろうきん助成 採択(海のバリアフリー) 2018年 神奈川県「かながわ地球環境賞」受賞、 真鶴町から移住促進関連補助金を得て幼児向け海あそびイベント及びガイドブックを作成 2019年 船の科学館「ミュージアムサポート」助成 採択 2020年 日本財団助成 採択(県内各地で出前授業を展開)、中央ろうきん助成「カナエルチカラ」採択 【代表理事 略歴】 水井 涼太 (みずい りょうた) 博士(環境学)。1977年 神奈川県生まれ。都立日比谷高等学校卒、横浜国立大学教育学部卒、大学院環境情報学府修士課程修了後、(独)海洋開発研究機構勤務(JAMSTEC)を経て、大学院環境情報学府博士課程へ(2009年修了・博士号取得)。在学中に同大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー研究員に採用され、Disciver Blue設立準備。2011年Discover Blue代表理事、2013年〜18年 横浜国立大学統合的海洋教育・研究センター 特任教員 (講師)、2018年〜 横浜国立大学 非常勤講師。2020年〜総務省 地域人材ネット(地域力創造アドバイザー) |
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団体の目的
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海に関わる全ての人に対して、「Life with the Ocean ―いつまでもこの海とくらしていくために―」を理念とし、海とその生態系を理解し、みまもるシステムの構築と社会変化を促す事業を行うことで、持続可能な「人」と「海」との新しい関係構築に寄与することを目的とする。
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団体の活動・業務
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「海」は身近な公共物として、マリンスポーツをはじめ、普段の散歩やジョギングなど気軽に利用できる場を提供する親しみのある空間ですが、学校教育でも海の生物や生態系はほとんど扱われず、普及教育システムも不十分で、海の生物や生態系を知る機会は陸上の生物・生態系に比べ極端に限られています。また、海は様々な形で利用されていますが、個人レベル、産業レベル、行政レベルにおいても、それぞれがまったく別々に海を利用し、海の生態系や環境に関する情報共有もされていません。さらに、陸上に比べて海の生態系や環境は把握しにくい上に、行政の管理も縦割りかつ限定的です。持続可能な「人」と「海」との関わり合いを構築するためには、一般市民を含め海に関わる全ての人が公共物である海とその生態系についての理解を深め、みまもっていく必要があると考えています。
現在の海をめぐる問題を解決し、新しい持続可能な「人」と「海」との関わり合いを構築するためには、まず、一般市民の海への無知・無関心を解消し、海は公共物=自分たちのものとしての意識を高める必要があります。特定非営利活動法人ディスカバーブルー(以下、Discover Blue)は、そのためのアプローチとして、まず、「人」と「海」をつなぐかけ橋となるために、専門的な知識をもとに、一般市民の海や海洋生物及び生態系に対する理解増進を通して、「海」のバリューチェンジを起こします。これによって、夏の海水浴や花火大会、各種マリンダイビングなど、何かを行う「場」として捉えられていたものを、未知の生物や多様な生物との出会いを通して、驚きと楽しみに満ちた世界であることを実感し、多くの一般市民に海や海洋生態系により関心を持ってもらうことを目指します。さらに、一般市民も参加して、海を知り、みまもるシステムを構築することによって、海を取り巻く社会のソーシャルイノベーションを巻き起こすことで、「海」を「守るべき遠くの何か」ではなく、「守るべき自分たちのもの」として大切にしていこうとする価値観を広めていきたいと考えています。 【ディスカバーブルーの主な事業】 1. 「人」と「海」をつなぐかけ橋となる事業 専門的な知識に基づき、生物観察会や研修等のイベントの企画実施、海中の写真や動画等を通じて、「海や海の生物・生態系を知る驚きと喜び」を提供します。 2. 「海」を知り、みまもるシステムを構築する事業 海に関わるすべての人々が海と海洋生態系をみまもる「目」となり、市民が主体となる海をみまもる、「市民参加型海洋生態系モニタリングネットワーク」の構築を将来的に目指しています。このネットワークでは、会員をはじめとし、漁師やサーファー、ダイバー、釣り人、その他海に関わるすべての人々が、普段の海での活動を通して得た、海洋生物や生態系に関する情報をディスカバーブルーが集積し、それを学術的なデータベースへ提供することで、一般市民の普段の活動が人類の海や海洋生物、海洋生態系の知識や保全のための基礎的情報となることが期待されます。これによって、Discover Blueが一般市民の海への想いを受け止め、役立たせることで、海をみまもることの充実感や満足感を提供することができます。 3. いつまでもこの海と暮らしていける社会を構築する事業 海辺の自然に対する地域住民の理解増進、ステークホルダーとの合意形成と連携ネットワークの構築、そして自然を活かした観光の振興による魅力ある地域づくりを実施・支援します。 法人格取得後の設立以降の約9年で(2020.3.31現在)、のべ約39,000名の方の「人」と「海」とのかけ橋となってきました。 |
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現在特に力を入れていること |
社会課題【一般市民が海と触れあう機会がない】
海を学び、海に親しむ場づくり 一般市民向けに海の生態系を知る喜びと驚きを提供 観光促進、海辺の賑わい、関係人口の増加 社会課題【学校教育で海を扱わない】 学校教育での海を学ぶ機会創出、支援 教員も海を知らない中で、地域の環境として知ってもらう 出前授業、教員研修、臨海実習 社会課題【地域が海を有効活用できない】 海の自然を活かしたまちづくり支援 地域資源として海を認識し、地域の魅力向上、持続可能利用 行政と協働、行政職員向け研修、地域と海を繋ぐ |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
(1)海に関わるマルチステークホルダー(行政・漁業関係者・大学等研究機関・観光業関係者・その他団体等)と連携した海の自然を活かしたまちづくり
(2)海の生物・生態系・環境等に関する学術的専門知識を活かした、① 企業等への研修 ②学校等への出前授業 ③他団体が実施する海辺の活動のサポート (3)他団体と連携した事業の実施などを通したネットワーク構築 上記(1)〜(3)などの活動を通して、「海の自然を知り、学ぶ」機会の創出を図り、「公共物:海」への理解増進と関心を呼び起こし、さらに、海のバリューチェンジと海を取り巻く社会のソーシャルイノベーションを起こすことで、「人」と「海」との持続可能な関わり合いを構築し、いつまでもこの海と暮らしていける社会を実現していきたいと考えています。 |
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定期刊行物 |
特になし
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
2009年 KSPベンチャー・ビジネス・スクール特別賞
2010年 神奈川県ソーシャルベンチャー事業化モデル事業 起業助成 iSB社会起業プランコンテスト 入選・起業助成 2011年 かながわビジネスオーディション2011 奨励賞 2011-2年 神奈川県新しい公共の場づくりのためのモデル事業 採択(真鶴町と協働) 2013-4年 中央ろうきん助成 採択(海の出前授業) 2015年 中央ろうきん助成 採択(海の出前授業) 2016年 中央ろうきん助成 採択(海のバリアフリー) 2018年 真鶴町から移住促進関連補助金を得て幼児向け海あそびイベント及びガイドブックを作成 2019年 船の科学館「ミュージアムサポート」助成 採択 2020年 日本財団助成 採択(県内各地で出前授業を展開)、中央ろうきん助成「カナエルチカラ」採択 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
・国際水中映像フェスティバル実行委員会日本事務局(真鶴町における水中映像上映会の実施)
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
・神奈川県真鶴町岩漁業協同組合/岩ダイビングセンター(小田原市立富士見小学校「富士見パビリオン」への参加)
・横浜国立大学大学院環境情報学府附属臨海環境センター(真鶴町立まなづる小学校等への授業の実施) ・神奈川県真鶴町 町立遠藤貝類博物館(海の学校事業の支援) |
行政との協働(委託事業など)の実績 |
2011-2年 神奈川県新しい公共の場づくりのためのモデル事業 採択(真鶴町と協働)
2013-4年 文科省「公民館等を中心とした社会教育活性化支援プログラム」(真鶴町より受託) 2014年 真鶴町より「海の学校事業」を受託開始(現在まで) 2015-19年 船の科学館「ミュージアムサポート」助成関連業務を真鶴町より受託 2020年 真鶴町から「海の学び教育普及事業」を受託 2020年 総務省 地域人材ネット(地域力創造アドバイザー)に代表理事水井が民間専門家として登録 |
最新決算総額 |
500万円~1,000万円未満
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
無
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CANPAN標準書式で表示しています。
収支報告
| <収入の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 会費 |
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| 寄付金 |
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| 民間助成金 |
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| 公的補助金 |
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| 自主事業収入 |
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| 委託事業収入 |
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| その他収入 |
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| 当期収入合計 |
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| 前期繰越金 |
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| <支出の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 |
| 当期支出合計 |
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| 内人件費 |
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| 次期繰越金 |
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| 備考 |
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貸借対照表
| <資産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動資産 |
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| 固定資産 |
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| 資産の部合計 |
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| <負債の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動負債 |
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| 固定負債 |
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| 負債の部合計 |
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| <正味財産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 前期正味財産 |
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| 当期正味財産増減額 |
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| 当期正味財産合計 |
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NPO法人会計基準書式で表示しています。
収支報告
| <収入の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 受取会費 |
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| 受取寄附金 |
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| 受取民間助成金 |
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| 受取公的補助金 |
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| 自主事業収入 |
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| (うち介護事業収益) |
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| 委託事業収入 |
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| (うち公益受託収益) |
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| その他収益 |
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| 経常収益計 |
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| <支出の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 事業費 |
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| (うち人件費) |
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| 管理費 |
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| (うち人件費) |
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| 経常費用計 |
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| 当期経常増減額 |
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| 経常外収益計 |
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| 経常外費用計 |
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| 経理区分振替額 |
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| 当期正味財産増減額 |
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| 前期繰越正味財産額 |
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| 次期繰越正味財産額 |
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| 備考 |
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貸借対照表
| <資産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動資産合計 |
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| 固定資産合計 |
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| 資産合計 |
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| <負債及び正味財産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動負債合計 |
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| 固定負債合計 |
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| 負債合計 |
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| 正味財産合計 |
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| 負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
理事会、総会
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会員種別/会費/数 |
正会員12名
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加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
| 有給 | 常勤 |
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1名
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| 非常勤 |
1名
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2名
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| 無給 | 常勤 |
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| 非常勤 |
4名
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| 常勤職員数 |
1名
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| 役員数・職員数合計 |
8名
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| イベント時などの臨時ボランティア数 |
2名
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報告者氏名 |
水井 涼太
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報告者役職 |
代表理事
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法人番号(法人マイナンバー) |
3021005008718
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
NPO法人会計基準
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
実施済み
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
| 決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
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2024年度(前年度)
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2023年度(前々年度)
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2022年度(前々々年度)
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2021年度
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2020年度
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予算・事業計画
| 予算書類 | 事業計画書 |
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2025年度(当年度)
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2024年度(前年度)
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2023年度(前々年度)
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2022年度(前々々年度)
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2021年度
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