(設立の経緯)
これまで、環境活動と精神保健福祉の地域活動を任意の活動として別々に行ってきたが、発達障がいなどで、孤立的に悩みや苦労を抱えている状況にある方や、そのご家族の支援が急務であることを肌で感じたため、これまでの活動を活かして、地域とともに社会的な事業を創造していくために、法人を設立しました。

(代表者の略歴)
福祉系短大を卒業後、知的障害者の更生施設で生活支援員として勤める。
その後、介護事業や医療事務に従事し、メンタル不調による休職・退職を経験。
結婚してから数年後に、夫が発達障がいと診断を受ける。
現在は、生活困窮者自立相談支援事業所の相談員。

主に4つの種を育んで、社会的事業を推進していきます。
【仕事のたね】・・・ソーシャルファーム推進事業
なかなか社会になじめない方々とともに、新しい働き方を創造します。
【共助のたね】・・・ピアサポート事業
つながりの場を持続的に運営し、孤立を解消し、当事者の豊かな暮らしに向けて取り組みます。
【自助のた【】・・・セルフケア事業
ココロとカラダを健やかに暮らせるよう、心理・食・運動のアプローチを暮らしにつなげます。
【和みのたね】・・・ナチュラルケア事業
太陽のひかりの下、自然の中で仲間と過ごし、心身ともにリフレッシュできる時間を創出します。

[今後の活動の方向性]
自助と共助の事業を継続的に行いながら、国外と地域の弱さの価値をつなげる社会的な仕事づくりを行っていきます。

[ビジョン]
「ココロ豊かに　カラダ健やかに　希望を持って暮らせる社会へ」
理念に則って、ビジョンの実現に向けて取り組みます。

新規設立の法人のため、前年度の実績はありません。

①公益財団法人北海道環境財団と協働で環境に関するセミナーを共催し、環境と福祉をつなげるコーディネートをつとめます。
②生活困窮者自立支援　自立相談支援事業所　とかち生活あんしんセンターとの連携で、生活困窮者の就労体験の提供を行っています。

無

北海道当事者研究ネットワーク、トカプチ雄大空間(シーニックバイウェイ)

 

 

1名

 

 

 

監事を任命しています。