昭和33年3月1日に任意団体としての玉川村社会福祉協議会が発足し、保育所設置・上水道敷設を目指しての調査・広報を中心に活動が始められた。
　昭和38年1月に心配ごと相談所を開設し、村委託事業を主とした福祉活動を展開した。
　昭和44年4月1日、社協の機能を強化し、福祉活動を更に活発化し対外的責任体制を明確にするとともに、円滑な運営を図るため、社会福祉事業法に定める社会福祉法人の設立を目指して設立委員会を開催し、同日付で設立認可申請書を福島県知事に提出、昭和45年1月7日付で厚生大臣より認可された。

事業（定款第2条）
（１）社会福祉を目的とする事業の企画及び実施
（２）社会福祉に関する活動への住民の参加のための援助
（３）社会福祉を目的とする事業に関する調査、普及、宣伝、連絡、調整及び助成
（４）（１）から（３）のほか、社会福祉を目的とする事業の健全な発達を図るために必要な事業
（５）保健医療、教育その他の社会福祉と関連する事業との連絡
（６）共同募金事業への協力
（７）ボランティア活動の振興
（８）老人訪問介護事業の経営
（９）障害福祉サービス事業の経営
（１０）老人デイサービス事業の経営
（１１）地域生活支援事業の経営
（１２）居宅介護支援事業の経営
（１３）地域包括支援事業（玉川村地域包括支援センター）
（１４）心配ごと相談事業
（１５）生活援助資金の貸付事業
（１６）屋内ゲートボール場管理運営事業
（１７）その他この法人の目的達成のための必要な事業

無