○代表者（理事長）は、ＪＡ退職後、“地元への恩返し”をと、自宅離れ（古民家）を改造して中高齢者に開放した「ふれあいサロン」が当法人の前身。その後、保老園活動を主目的としたＮＰＯ法人の認証を受け、・老人大学　・カウンセリング事業　・訪問介護事業　・デイサービス事業を展開、１０年の節目を迎える今年は、会員様からの声に押されてショートステイを建設する予定にある。　　この間、部分的ではあるが、囲炉裏端カウンセリング等行政等との協働事業も手がけ、行政広報誌で数次にわたり活動紹介がなされた。
○理事長の経歴
昭和３６年ＪＡ職員となる。平成１２年ＪＡ退職（退職時参事）社協役員、消防団顧問等を兼務しながら、ふれあいサロンを提供～その後ＮＰＯ法人を立上げ現在に至る。

○老人大学に集い、各種講座を受講することにより自己啓発に努め、健康ストレッチ等で健康維持し、悩み事はカウンセリングと会員相互の触れ合いにより解決し、心身ともに健やかな高齢期を過ごす支援活動を主業務と考えている。
○併せて中高齢者の足となる介護タクシー、訪問介護サービス、デイサービス事業を連動させ、山村の地域に密着した、きめの細かい業務運営に配慮してゆきたい。

老人大学、いろり端カウンセリング、介護タクシー事業、訪問介護事業、デイサービス事業と常に一貫性を持って、又、会員様の声に耳を傾けながら進んできた。そして法人設立１０周年の節目を迎える今秋、ショートステイの建設が叶うこととなった。
既存の事業を大切にしながら、当面、新規事業となるショートステイの運営を軌道に乗せること、老人大学参加者とデイサービス等利用者との関わり合いを深めていくこと（各種催し等でのコラボレーション等）、さらに地元からの職員雇用の促進を図るなど、地域に軸足を置いたＮＰＯを目指してゆきたい。

無

ぎふＮＰＯプラザ

1名

 

 

 

2005年11月4日