特定非営利活動法人全国LD親の会

基礎情報

団体ID

1899216236

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

全国LD親の会

団体名ふりがな

ぜんこくえるでぃおやのかい

情報開示レベル

★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

全国LD親の会は、LD(学習障害)など発達障害のある子どもを持つ保護者の会の全国組織です。1990年2月に活動をはじめ、2008年10月にNPO法人全国LD親の会として、新たなスタートを切りました。現在、30都道府県の36団体が活動に参加しています。(2022.6現在) 
◆ 活動目的
LDなどの発達障害ある人の人権が守られ、生き生きと暮らすことのできる社会の実現を求めて活動しています。
◆ 主な活動
LDなどの発達障害に関する教育・福祉・医療・労働などの問題について、関係機関・関係団体と交流・連携しながら、研究・調査、社会的理解の向上、諸制度の創設・改善を働きかけるなどの活動に取組んでいます。
機関誌「かけはし」の発行やブロック活動などにより各地の「親の会」との情報交換をしています。また、一般社団法人日本発達障害ネットワークなどへの加盟、文部科学省の特別支援教育ネットワーク推進委員会への参加などを通じ、外部団体との交流・連携を図っています。
◆ 各地のLD親の会では
キャンプ、クリスマス会、算数教室などの遊びや勉強会を企画し、子どもたちの友達作りや社会性のトレーニング等の活動をしています。そして、親の活動としては有識者の講演会、子育て報告会、学校・職場見学会などの勉強会等を行っています。また、県・市町村の教育委員会などへの働きかけや、福祉関係団体・企業などに対して、LDなどの発達障害への理解を高める啓発活動などを行っています。
◆ 各地の親の会に参加するには?
LDなどの発達障害のある子どもの保護者を正会員としています。LDなどの発達障害のある子ども達が、生き生きとした学校生活を過ごし、自立した社会生活を送れるような社会の実現を目指し、積極的に活動いただける方であれば、どなたでも参加できます。

代表者役職

理事長

代表者氏名

井上 育世

代表者氏名ふりがな

いのうえ いくよ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

151-0053

都道府県

東京都

市区町村

渋谷区

市区町村ふりがな

しぶやく

詳細住所

代々木2-26-5 バロール代々木415

詳細住所ふりがな

よよぎ にちょうめにじゅうろくばんごごう ばろーるよよぎよんひゃくじゅうご

お問い合わせ用メールアドレス

jimukyoku@jpald.net

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

03-6276-8985

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

備考

FAX番号

FAX番号

03-6276-8985

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1990年2月11日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2008年10月31日

活動地域

全国

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

100万円~500万円未満

役員数・職員数合計

17名

所轄官庁

東京都

所轄官庁局課名

生活文化局 都民生活部 管理法人課
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

障がい者、福祉、保健・医療、教育・学習支援、人権・平和

設立以来の主な活動実績

LDなど発達障害のある子どもを持つ保護者の会の全国組織として、1990年2月に発足。LDなどの発達障害に関する教育・福祉・医療・労働などの問題について、研究・調査、社会的理解の向上、諸制度の創設・改善を働きかけるなどの活動を行っている。

団体の目的
(定款に記載された目的)

広く発達障害のある人、その保護者及びそれらの団体を対象として、LD(学習障害)等の親の会や発達障害のある人の保護者の交流・連携に取り組むとともに、LD等の発達障害に対する支援や社会的理解の向上を図り、もってLD等の発達障害のある人およびその家族の福祉の増進に寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

特定非営利活動に係る事業として、次の事業を行う。
LD等の発達障害に関する研究事業
LD等の発達障害に関する理解啓発事業
LD等の発達障害のある人及び家族等の支援事業
LD等の発達障害のある人に対する支援・制度の充実に向けた事業

現在特に力を入れていること

LDなどの発達障害に関する教育・福祉・医療・労働などの問題について、関係機関・関係団体と交流・連携しながら、研究・調査、社会的理解の向上、諸制度の創設・改善を働きかけるなどの活動に取組んでいる。
機関誌「かけはし」の発行やブロック活動などにより各地の「親の会」との情報交換をしている。また、日本発達障害ネットワーク、日本障害者協議会などへの加盟、文部科学省の特別支援教育ネットワーク推進委員会への参加などを通じ、外部団体との交流・連携を図っている。

今後の活動の方向性・ビジョン

1、LD等の発達障害に関する研究事業
LD等の発達障害のある人に対する教育・福祉・医療・労働などのあり方について、関係機関・関係団体と交流・連携しながら、調査・研究を進め、発達障害者支援法の理念がすみやかに実現されるよう積極的に取り組んでいく。
≪事業項目≫
① 日本LD学会第32回大会参加(親の会企画シンポジウム・各地の親の会ポスター展示)
② Webアンケートによる会員調査
・「発達障害のある人への就労移行支援における新型コロナの影響」報告書作成
・「保護者から見たGIGAスクール~1人1台端末等の活用状況調査~」分析および報告書作成
・「教育から就業への移行実態調査V」のWebアンケート実施についての課題検討

2、LD等の発達障害に関する理解啓発事業
LD等の発達障害に対する社会的な理解向上を図るため、インターネット配信、講演会、冊子の作成、配布、出版等の広報活動を行っていく。理解啓発冊子の作成・出版活動を積極的におこない、事業収益の安定化を図っていく。
≪事業項目≫
① 全国LD親の会第22回公開フォーラムの開催(富山会場開催およびオンライン配信)
② 特別支援教育支援員養成ビデオ講座の開催(オンライン開催)
③ 会報「かけはし」の発行(年2回)
④ 全国LD親の会ホームページやブログの運営・管理
⑤ 「発達が気になる子の子育てモヤモヤ解消ヒントブック~親の会30年の経験から~」第4弾発行

3、LD等の発達障害のある人及び家族等の支援事業
特定非営利活動法人全国LD親の会会員のブロック活動への支援を通して、会員団体であるLD親の会の組織強化・活性化を図る。
≪事業項目≫
① 総会時の会員研修会の開催(富山会場開催およびオンライン開催)
② 会員行政勉強会(オンライン開催・年4回)
③ 会員交流会の開催(オンライン開催)
・各会役員交流会および各会役員掲示板運営
・幼児・小学生保護者交流会
・その他、交流会企画検討
④ 全国青年交流会(富山での開催)
⑤ 各会講演会データベースの作成
⑥ 親の会設立支援(出雲市)

4、LD等の発達障害のある人に対する支援・制度の充実に向けた事業
・LD等の特別な教育的ニーズを持つ幼児・児童・生徒を支援の対象に加えた特別支援教育が、着実に拡充・定着するよう、国および地方自治体などに対する要請行動をより積極的に展開するとともに、特別支援教育をサポートする一員として積極的に活動していく。
・LD等の発達障害のある人が自立した生活を送るために、安定して働き続けていけるよう、支援・制度の充実に取り組んでいく。
・発達障害者支援法の理念が実現し、LD等の発達障害のある人が適切な支援を得て、生き生きと自分らしい生涯を送ることができるように関係機関、関係団体と連携して、具体的な制度の充実に取り組んでいく。
≪事業項目≫
① 2024年度予算要望書の提出
② 日本発達障害ネットワーク・全国特別支援教育推進連盟・日本障害者協議会等関係団体との連携
③ 省庁における検討委員会への参加

定期刊行物

会報 かけはし 年2回発行

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

2009年度日本財団助成事業「発達障害児のための教材・教具データベースの構築と普及」160万円
2010年度日本財団助成事業「発達障害児のための教材・教具データベースの構築と普及」160万円
2010年度社会福祉事業研究福祉基金助成事業「発達障害者支援におけるNPO・親の会等の役割に関する研究報告書」の発行
2011年度日本財団助成事業「発達障害児のための教材・教具データベースの構築と普及」160万円
2011年度社団法人日本理学療法士協会助成金 LD等発達障害親の会設立支援事業 30万円
2012年度日本財団助成事業「発達障害児のためのサポートツールの個別の使い方とユニバーサルデザイン化」128万円
2012年度日本財団助成事業「特別支援教育支援の養成」 200万円
2012年度社団法人日本理学療法士協会助成金 LD等発達障害親の会設立支援事業 30万円
2013年度日本財団助成事業「発達障害児のためのサポートツールの個別の使い方とユニバーサルデザイン化」160万円
2013年度日本財団助成事業「特別支援教育支援の養成」 230万円
2013年度社団法人日本理学療法士協会助成金 LD等発達障害親の会設立支援事業 30万円
2013年度高津成和会 発達障害のある人のピア活動支援事業 30万円
2014年度日本財団助成事業「発達障害児のためのサポートツールの個別の使い方とユニバーサルデザイン化」188万円
2014年度日本財団助成事業「特別支援教育支援の養成」 180万円
2014年度社団法人日本理学療法士協会助成金 第13回全国LD親の会公開フォーラム開催事業 30万円
2014年度AIGジャパン・ホールディングス株式会社及び社員有志からの寄付金
2014年度公益信託オラクル有志の会ボランティア基金  東京東部地域におけるLD等発達障害親の会設立支援事業 10万円
2020年度郵便年賀寄付金配分事業 第19回全国LD親の会公開フォーラム開催事業 55万円

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

日本発達障害ネットワークとの連携
関係団体との連携

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

2006年度文部科学省委託事業「発達障害児のための教材・教具データベースの構築」
2007年度文部科学省委託事業「発達障害児のための教材・教具データベースの構築
2010年度文部科学省委託事業 民間組織・支援技術を活用した特別支援教育研究事業
 「特別教育支援員、ボランティア支援員の養成事業」
2011年度文部科学省委託事業 民間組織・支援技術を活用した特別支援教育研究事業
 「特別教育支援員、ボランティア支援員の養成事業」
厚生労働省平成30年度障害者総合福祉推進事業(2次公募分)の指定課題40「発達障害者の顕在化されにくい読み書き障害についての実態調査」
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財政

最新決算総額

100万円~500万円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)予算
内訳 会費
1,999,000円
1,910,000円
1,755,000円
寄付金
 
33,000円
30,000円
民間助成金
 
0円
550,000円
公的補助金
 
0円
0円
自主事業収入
1,629,000円
2,774,365円
2,300,000円
委託事業収入
 
0円
0円
その他収入
 
68,323円
0円
当期収入合計
3,628,000円
4,785,688円
4,635,000円
前期繰越金
4,794,123円
4,719,675円
5,397,282円
<支出の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)予算
当期支出合計
3,558,000円
4,112,529円
4,565,000円
内人件費
400,000円
614,722円
600,000円
次期繰越金
4,794,123円
5,322,834円
5,397,282円
備考
経常外費用70,000円は法人税。
 
 
※決算時期のため、前年度決算に代わり一時的に前年度予算を表示しています。

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算
内訳 流動資産
4,726,686円
5,404,974円
固定資産
63,333円
0円
資産の部合計
4,790,019円
5,404,974円
<負債の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算
内訳 流動負債
70,344円
82,140円
固定負債
0円
0円
負債の部合計
70,344円
82,140円
<正味財産の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
4,719,675円
5,322,834円

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)予算
内訳 受取会費
1,999,000円
1,910,000円
1,755,000円
受取寄附金
 
33,000円
30,000円
受取民間助成金
 
0円
550,000円
受取公的補助金
 
0円
0円
自主事業収入
1,629,000円
2,774,365円
2,300,000円
(うち介護事業収益)
 
0円
0円
委託事業収入
 
0円
0円
(うち公益受託収益)
 
0円
0円
その他収益
 
68,323円
0円
経常収益計
3,628,000円
4,785,688円
4,635,000円
<支出の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)予算
内訳 事業費
2,847,290円
3,295,835円
3,777,782円
(うち人件費)
208,400円
358,506円
349,920円
管理費
710,710円
816,694円
787,218円
(うち人件費)
191,600円
256,216円
250,080円
経常費用計
3,558,000円
4,112,529円
4,565,000円
当期経常増減額
70,000円
673,159円
70,000円
経常外収益計
 
0円
0円
経常外費用計
70,000円
70,000円
70,000円
経理区分振替額
 
0円
0円
当期正味財産増減額
0円
603,159円
0円
前期繰越正味財産額
4,794,123円
4,719,675円
5,397,282円
次期繰越正味財産額
4,794,123円
5,322,834円
5,397,282円
備考
経常外費用70,000円は法人税。
 
 
※決算時期のため、前年度決算に代わり一時的に前年度予算を表示しています。

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算
内訳 流動資産合計
4,726,686円
5,404,974円
固定資産合計
63,333円
0円
資産合計
4,790,019円
5,404,974円
<負債及び正味財産の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算
内訳 流動負債合計
70,344円
82,140円
固定負債合計
0円
0円
負債合計
70,344円
82,140円
正味財産合計
4,719,675円
5,322,834円
負債及び正味財産合計
4,790,019円
5,404,974円
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組織運営

意志決定機構

総会 理事会

会員種別/会費/数

正会員 36団体

加盟団体

日本LD学会・日本障害者協議会・日本発達障害ネットワーク・全国特別支援教育推進連盟

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
0名
0名
非常勤
0名
1名
無給 常勤
0名
0名
非常勤
16名
0名
常勤職員数
0名
役員数・職員数合計
17名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

井上 育世

報告者役職

理事長

法人番号(法人マイナンバー)

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

NPO法人会計基準

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

実施済み

監視・監督情報

2023年4月29日 2022年度事業監査実施
特定非営利活動促進法第8条の規定に基づき、2022年度(2022年4月1日から2023年3月31日まで)の特定非営利活動法人全国LD親の会の業務及び財産状況について監査を実施いたしました。監査の結果、法人の業務の執行に関しては、法令及び定款に違反する重大な事実はなく、2022年度の特定非営利活動法人全国LD親の会の財産の状況は適正なものと認められます。
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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

入会申込書

退会申込書

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
2021年度(前々々年度)
2020年度
2019年度

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
2022年度(前々年度)
2021年度(前々々年度)
2020年度

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