特定非営利活動法人京町家再生研究会
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団体ID |
1904906649
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
京町家再生研究会
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団体名ふりがな |
きょうまちやさいせいけんきゅうかい
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
町家再生や実測調査など、実践を兼ね備えた研究会である。
町家のため、住民のために何ができるのか、徹底的に居住者の立場から考え、活動することを目指している。設計、施工など専門家だけではなく、居住者も会員であり、必要な手立てをとることができる。 施工や流通など、専門に特化した関連団体と協働でさまざまな取り組みをおこなうことができる。 地域に根ざした活動をおこない、京都独自の伝統的、文化的な祭礼や行事にも関わっている。 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
小島 富佐江
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代表者氏名ふりがな |
こじま ふさえ
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
604-8214
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都道府県 |
京都府
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市区町村 |
京都市中京区
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市区町村ふりがな |
きょうとしなかぎょうく
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詳細住所 |
新町通錦小路上る百足屋町384
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詳細住所ふりがな |
しんまちどおりにしきこうじあがるむかでやちょう
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お問い合わせ用メールアドレス |
saisei@kyomachiya.net
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電話番号
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電話番号 |
075-221-3340
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連絡先区分 |
その他
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連絡可能時間 |
9時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
075-231-0727
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連絡先区分 |
その他
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連絡可能時間 |
9時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
1992年7月17日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2002年11月28日
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活動地域 |
市区町村内
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中心となる活動地域(県) |
京都府
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最新決算総額 |
100万円~500万円未満
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役員数・職員数合計 |
8名
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所轄官庁 |
京都市
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所轄官庁局課名 |
文化市民局地域自治推進室
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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地域・まちづくり、行政への改策提言
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設立以来の主な活動実績 |
設立の経緯
1992年7月、祇園祭の山鉾巡行の日、鉾町の町家を本部として、京町家を保全・再生の担い手となるために発足した。当時は戦後京都が推し進めてきた近代化により、景観問題をはじめとした町並みの崩壊、伝統的町家の消滅が市民の間でも問題視されており、京都のまちづくりが転換期に入ろうとしていた。行政の対応を待っていては間に合わないため、市民の手で一つでも町家を残すことができるように、研究と実践を兼ねた組織を立ち上げた。会長は元京都市都市計画局長の望月秀祐氏、設計や施工の建築専門家、学識者だけではなく、町家の居住者も会員となり、活動に加わった。 現代表者の小島富佐江氏は設立当初からのメンバーであり、町家の住人として、徹底的に居住者の立場から、町家再生の必要性を訴えている。 主な活動実績 1992年 発足 町家の実測調査、改修計画の実践をおこなう 1995年 トヨタ財団町家調査に参加 1997年 京町家まちづくり調査に参加 1997年 散水式水幕防火装置開発研究 1998年 京都市市政百周年記念事業「京のすまいと暮らし再発見」開催(シンポジウム、まちあるき、座談会、ワークショップ) 1999年 京町家作事組設立 設計・施工関係者による実践部門 1999年 京町家友の会設立 所有者など関心のある人々の親睦団体 2001年 京町家情報センター設立 不動産関係を主とした流通部門 2002年 特定非営利活動法人に移行 2003年 設立10周年記念シンポジウム「京町家再生とNPO活動」 2005年 京町家不動産証券化 研究および実施 2005年 全国町家再生交流会主催 2005年 祇園祭山鉾構造調査 2010年 釜座町町家再生(ワールド・モニュメントファンドWMF支援) 2012年 風雷房再生(WMF第二次プロジェクト) 2012年 「美しい町家再生 伝統的技術と革新的デザイン」開催 (20周年記念フォーラム及び大茶会) 2013年 「住みたい知りたい京町家」(不動産相談会及びシンポジウム、東京にて開催) |
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団体の目的
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京都の文化を大切に思う人々に対して、京都にある町家および町家街区の調査・研究ならびに、再生の実践を目指した様々な活動を通じて、京町家・町家街区の保全・再生を図り、京町家を活かした持続性のある京都のまちづくりに寄与することを目的とする。
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団体の活動・業務
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1.調査・研究
例会(基本的に隔月開催) 実測調査 町家調査 生活と暮らしの調査 伝統構法に関連する技術 法制度 2.再生の実践 再生企画 3.情報の発信 ニュースレターの発行(年6回) ホームページ公開 ブックレットの作成 公開シンポジウムの開催 4.活動の連携 関連団体である、京町家作事組、京町家友の会、京町家作事組との連携 地域(学区、山鉾連合会)との連携 行政関係機関との連携 市民活動団体との連携 |
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現在特に力を入れていること |
1.町家改修に関わる法制度の問題解決に向けた勉強会
「京都市伝統的な木造建築物の保存及び活用に関する条例」(建築基準法3条の適用除外)が施行されたが、運用にはさまざまな問題が残されている。改修に際する用途変更や工事の内容など、解決しなければならない問題は多い。町家の保全・再生の意味をよりいっそう深め、周知徹底に努め、発足当初からの大きな課題である町家に対する法的側面の解決を目指して、重点事業として取り組んでいる。 2.「美しい町家再生」の普及 町家のデザインは伝統的な様式があり、それに従うことが今までの手法でであったが、そこからどのような方向に進んでいくのかということについては、技術者、居住者のセンスによるところが大きい。工法とデザイン、住まい方の統一のない町家も増えている。町家に暮らすということの意味をもう一度問い直し、「美しい町家再生」が増えていくようにさまざまな取り組みを展開している。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
現在の、そして将来の町家居住者・所有者が安心して町家に暮らし、普通の住まいの選択肢として町家がある、という環境を整える。
適切な町家の改修が普及するように法制度の整備を促す。 認定NPOの取得、事業化などにより、組織として町家を買い取り、維持し、次の世代に渡すような活動をめざす。 |
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定期刊行物 |
京町家通信(隔月発行、1000部)
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
京町家再生プロジェクト ワールドモニュメント財団 2009年より
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他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
町家防災調査 神戸大学防災センター室崎研究室と協働 2003年
祇園祭山鉾設計監理 (公財)祇園祭山鉾連合会 委託事業 2007年 |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
町家のエネルギー利用実態調査 関西電力 2003年
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
京町家まちづくり調査 (公財)京都市景観・まちづくりセンター 1998年から2000年
京のすまいと暮らし再発見 京都市市政百周年記念事業 1998年 京町家にみる京都の木の文化に関する調査 京都府委託 2003年、2004年 |
最新決算総額 |
100万円~500万円未満
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
定例幹事会(理事会)
理事と幹事により幹事会を結成し、月2回幹事会を開催している。 |
会員種別/会費/数 |
一般会員 60名
賛助会員 3社 |
加盟団体 |
全国町並み保存連盟
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
0名
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0名
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非常勤 |
0名
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0名
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無給 | 常勤 |
0名
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0名
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非常勤 |
7名
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1名
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常勤職員数 |
0名
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役員数・職員数合計 |
8名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
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報告者氏名 |
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報告者役職 |
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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2019年度
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
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2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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