特定非営利活動法人すきっぷ

基礎情報

団体ID

1909681379

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

すきっぷ

団体名ふりがな

すきっぷ

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

1999年の発足当時から北本市内の障害を持つ子どもの父母が運営の中心となり、16年が過ぎました。専用施設も、常勤のスタッフもいないスタートでしたが、物事を決める時には、民主的に、じっくり時間をかけて話し合い、お父さんお母さん、スタッフの合意を得ることを大切にして、ここまで運営してきました。
保育の方針は『障害を持つ子どもに豊かな放課後と夏休みの時間を』『子どもを真ん中において』が合言葉です。現在21名のこどもがいますが、一人ひとりの個性を大切に、社会性も育みながら日々、活動しています。
発足当時、活動施設の設置を要求する請願書を作成し、署名を集め始め、12月に市議会に提出した署名総数は8279名の達するなど、市民の方の応援とともに始まったすきっぷですが、この16年間、ずっと市民の方に支えられて活動を続けてこられたことは本当にありがたいことだと思っています。現在は苦情処理の第三者委員会委員を地域の児童委員2名の方にお願いしてご協力をいただいています。これからも、地域の人々と共に歩むすきっぷでありたいと思います。

代表者役職

理事長

代表者氏名

吉村 史朗

代表者氏名ふりがな

よしむら しろう

代表者兼職

なし

主たる事業所の所在地

郵便番号

364-0027

都道府県

埼玉県

市区町村

北本市

市区町村ふりがな

きたもとし

詳細住所

栄1番地1

詳細住所ふりがな

さかえいちばんちいち

お問い合わせ用メールアドレス

smile-skip@tbz.t-com.ne.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

048-591-7018

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

048-591-7018

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1999年5月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2009年5月15日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

埼玉県

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

11名

所轄官庁

埼玉県

所轄官庁局課名

このページの先頭へ

活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、障がい者

設立以来の主な活動実績

1999年5月
豊かな放課後の時間をこどもたちに過ごさせたい、という北本の障害を持つ子供たちの保護者が集い、『北本に障害児学童を作る会』(仮称)の準備会が発足。

1999年12月
市議会に署名8279名分を添えて、市議会に提出し、採択される。

2000年4月 
北本市からの補助金も出て、こどもたち13名、指導員7名で活動をスタート。活動場所は総合福祉センター、野外活動センターなどを日替わりで使用。
週1回の指導員会議で子供たちの様子や遊びの計画や反省など話し合われ、手作りのおやつ作りや町に出てのお菓子を買うプログラム、七夕の飾り付け、さつまいもの苗植えや収穫、手作りの凧上げなど、季節ごとに豊富な体験活動を重視したプログラムが実施される。春休みの遠足、夏休みのディキャンプ、11月の県民の日のみかん狩り、12月のクリスマス会、3月の進級会の5つの年間行事も定着。

2002年4月
北本市立栄小学校の校庭にあった旧学童保育のプレハブを改修して、開室。活動場所が毎日変わり、遊具一式を持ち歩く生活は終わりを告げる。子どもたちも落ち着きが出てきて、指導員の負担も減る。こどもたち15名、指導員9名体制。

2003年8月
埼玉県養護学校障害児学童保育として認可される。

2007年1月
北本市が障害児学童保育事業として位置づけ、栄小学校内の余裕教室2部屋を改築して現在のすきっぷの施設が完成。送迎の為の車両を1台購入。

2009年5月 NPO法人格を取得。

2011年4月 北本市の指定管理者として3年間の事業をスタートさせる。

2014年4月 放課後等デイサービス事業者として認可を受け、事業をスタートさせる。

2015年3月 北本市議会に『児童福祉サービス事業』に関する請願書提出。


団体の目的
(定款に記載された目的)

特別支援学校・特別支援学級に在籍する児童・生徒および、障害者手帳を有する普通学級に在籍する児童・生徒および、それに相当する児童・生徒に対し、放課後や長期休業中も充実した生活を送れる場所を保証し、子どもたちが集団生活の中で様々な体験を通して、協調性・社会性を身につけることを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

児童福祉法に基づく、『放課後等デイサービス』
季節の行事を大切にしみんなで楽しむ。 
     ・こどもの日・七夕・ハロウイン・クリスマス・お正月・・・
子どもたちひとりひとりの持つ良い面を見つけて伸ばしていく。 
     ・手作りおやつ・ダンス・夏のプール・・・
友達との関わりや、活動を通じて社会性を育んでいく。
     ・バス遠足・買い物体験・外食体験・・・

現在特に力を入れていること

今後の課題
①土曜日の開室。 土曜日を利用したい、というニーズがあり、今年度の10月の開室を目指して、関係機関との協議を重ね、申請書などを準備しているところである。

② 現在、特別支援学級からすきっぷまでのお迎えサービスは行っているが、すきっぷから各家庭までの送りサービスの声が高まっている。車椅子の生徒もいて、車椅子用福祉車両1台とその他の生徒のための送迎車両1台の確保が当面の課題である。


今後の活動の方向性・ビジョン

 短期的な課題と中長期的な課題の二つに分けて述べてみたいと思います。

現在、短期的な課題として、働くお母さんからの要望が3つの事項があります。
①家庭への車での送迎。
②土曜日開催。
③時間外の保育時間の延長
送迎事業については学校からのお迎え事業についてはすでの実施しており、すきっぷから家庭への送り事業については今年3月にすべての家庭へのお試し送迎も実施したところです。現在1台の車をさらに1~2台に拡大して実施するために、助成事業への応募も始めました。
土曜日開催についてもアンケートをとって、どのような形態で実施するかの話し合いが5月から始まっています。時間外の保育時間の延長についても、スタッフの確保などの課題に取り組みながら保護者のニーズに応えていきたいと思っています。

中長期的な課題として、3つあります。
①小学生と中高生を二つに分けて活動できるための第2すきっぷの開設
②未就学児との連携
③18才以降卒室後の作業所、グループホームとの連携

小学1年生と高校3年生が現在、同じ部屋で活動をしているのですが、色いろな場面で難しいことがあります。小学生と中高生を二つに分けて活動することが望ましい場面もあります。そのための第2すきっぷの開設が求められています。

小学校入学前の保育、療育との連携が十分に図られているとはいえない現状があります。
今後、どのような形で継続性を持たせていくのか、検討していきます。同様に、18才の卒室以降の子どもの居場所の問題は保護者にとって大きな課題です。この課題とすきっぷがどう取り組んでいくのかも検討課題として取り組んでいきます。

定期刊行物

すきっぷ便り:年3回 
発行部数:100部 
配布先:保育所・小中学校・特別支援学校・保護者・地域の協力者・支援者

団体の備考

このページの先頭へ

協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

実績なし

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

実績なし

企業・団体との協働・共同研究の実績

実績なし

行政との協働(委託事業など)の実績

埼玉県北本市より
 北本市障害学童保育室 の 指定管理者の委託を受ける。
 指定期間: 2014年4月1日~2017年3月31日  (2期目)
 指定期間: 2017年4月1日~2022年3月31日  (3期目)
 指定期間: 2022年4月1日~2025年3月31日  (4期目)
このページの先頭へ

財政

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)予算
内訳 会費
955,383円
900,677円
662,400円
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
2,254,103円
22,580,899円
22,502,171円
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
2,059,000円
2,600,000円
2,600,000円
その他収入
 
573,681円
 
当期収入合計
25,568,486円
26,655,257円
25,764,571円
前期繰越金
 
0円
0円
<支出の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)予算
当期支出合計
25,568,486円
26,655,257円
25,764,571円
内人件費
24,285,358円
25,057,114円
22,825,000円
次期繰越金
 
0円
 
備考
 
 
 
※決算時期のため、前年度決算に代わり一時的に前年度予算を表示しています。

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)予算
内訳 受取会費
955,383円
900,677円
662,400円
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
2,254,103円
22,580,899円
22,502,171円
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
2,059,000円
2,600,000円
2,600,000円
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
573,681円
 
経常収益計
25,568,486円
26,655,257円
25,764,571円
<支出の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
25,568,486円
26,655,257円
25,764,571円
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
0円
0円
次期繰越正味財産額
 
0円
 
備考
 
 
 
※決算時期のため、前年度決算に代わり一時的に前年度予算を表示しています。

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
このページの先頭へ

組織運営

意志決定機構

理事長 1名
理事 3名を選出し 月1回の理事会にて通常の意思決定を行う。
なお 予算・決算・事業計画及び事業報告・定款の変更等は 年1回の定期総会にて行う。
必要に応じて 臨時総会を開催することがある。

会員種別/会費/数

正会員 / 1,000円/月 / 21名

加盟団体

特になし

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
2名
1名
非常勤
1名
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
3名
役員数・職員数合計
11名
イベント時などの臨時ボランティア数
5名

行政提出情報

報告者氏名

吉村 史朗

報告者役職

理事長

法人番号(法人マイナンバー)

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

NPO法人会計基準

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

実施済み

監視・監督情報

NPO法人として 年度末に会計監査を実施   
        埼玉県に事業報告書等を提出(年1回)
指定管理者として 北本市の監査(年2回)
このページの先頭へ

添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

PDFをご覧になるには、Adobe社の Adobe Reader が必要です。Adobe社のサイトより無償でダウンロードできます。
Adobe Reader のダウンロードはこちら