特定非営利活動法人FOSC
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団体ID |
1911396065
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
FOSC
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団体名ふりがな |
とくていひえいりかつどうほうじんふぉすく
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情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
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団体の概要 |
NPO法人FOSC(フォスク)は、困難を抱える子どもと女性のための支援センターです。暴力被害者等の様々な理由で居住先なしや家庭に居ることができない子どもと女性のための宿泊施設の運営や、自立生活の支援、相談などの救済活動に加え、子どもと女性の問題に関する啓発・研究事業を行っています。
FOSCでは、相談やセミナー、居場所の提供、グループトレーニングを通じて、あなたが自分らしく生きるためのお手伝いをします。 法人が運営するサイト「10代~20代のための女性の心と体を守る情報なび」のメール相談を通して、恋人とよい関係を築くために、避妊、デートDV、性暴力などに関する正しい知識を身につける提案もしています。 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
野口 真理子
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代表者氏名ふりがな |
のぐち まりこ
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代表者兼職 |
福岡県自立相談支援事務所 自立相談支援員
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
802-0034
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都道府県 |
福岡県
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市区町村 |
北九州市小倉北区
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市区町村ふりがな |
きたきゅうしゅうしこくらきたく
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詳細住所 |
須賀町14-19-402
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詳細住所ふりがな |
すがまち
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お問い合わせ用メールアドレス |
contact@npo-fosc.com
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電話番号
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電話番号 |
093-541-5805
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
スタッフの出張が多く常駐していません。留守電・FAX・メールでの連絡をお願いします。
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FAX番号 |
FAX番号 |
093-541-5805
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
スタッフの出張が多く常駐していません。留守電・FAX・メールでの連絡をお願いします。
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
福岡県
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市区町村 |
-
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
-
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
1995年4月15日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2008年4月3日
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活動地域 |
県内
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中心となる活動地域(県) |
福岡県
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最新決算総額 |
100万円~500万円未満
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役員数・職員数合計 |
4名
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所轄官庁 |
北九州市
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所轄官庁局課名 |
市民文化スポーツ局
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、青少年、福祉、保健・医療、教育・学習支援、地域・まちづくり、地域安全、人権・平和、就労支援・労働問題
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設立以来の主な活動実績 |
1994年、国連主催カイロ人口会議の国際文書の第7章に「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利)」という言葉が始めて入った。この「性と生殖の権利」を人権の一つの考え方として、普及させる方法はないかと考えた。特に性の権利を侵害される性被害女性に多く、生殖の権利を求めたいがパートナーと避妊について話すことすらできない女性たちの姿があり、女性の人権を守る観点から1995年4月に任意団体である「女性と健康北九州ネットワーク」は設立された。
当初は、研究会などの活動をしていたが次第に、一時的なイベント啓発よりも具体的な活動の必要性を感じることとなり、暴力被害を受けた女性や一般女性に対しての支援活動を行うにいたった。しかし任意団体では、暴力被害を受けた女性に対する支援件数の増加と共に内容の複雑化から、資金調達やスタッフ確保が問題となり、社会的信用度の必要性や広範囲の社会的広報の課題を考えた時、特定非営利活動法人の設立が望ましいと考え「特定非営利活動法人女性ヘルプネットワーク」として認可を受けた。 現在はNPO法人FOSC(The First One-step Support Center:最初の一歩支援センター)として新たな事業展開を行い、困難な状況にある女性の自立支援部門で第16回福岡県男女共同参画表彰を受賞した。 楠本千惠子前理事長は北九州市職員として、児童相談所元児童福祉司や生活保護ケースワーカーを歴任。野口真理子現理事長は、保育士と社会科教員資格を持ち、短大の福祉課や看護専門学校助産学科で非常勤講師として教鞭を取り、数冊の共著を持つ。また生活困窮者支援法の元での県内自立相談支援事務所にも自立相談支援員として勤務をしている。 |
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団体の目的
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この法人は、The first one-step support center(最初の一歩支援センター)として、その頭文字を取りFOSC(フォスク)として、暴力被害等の様々な理由で居住先なしや家庭に居ることができない困難を抱える子どもと女性のために宿泊施設・自立生活・居場所・相談・啓発・研究に関する事業を行い、子どもと女性の人権の擁護と福祉の増進に寄与することを目的とする。
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団体の活動・業務
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(1)特定非営利活動に係る事業
①暴力被害等の困難を抱える子どもと女性の宿泊施設運営や自立生活支援事業 ②暴力被害等の困難を抱える子どもと女性の居場所や相談などの救済活動事業 ③子どもと女性の問題に関する啓発事業 ④子どもと女性の問題に関する研究事業 (2)その他の事業 ①物品の販売 |
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現在特に力を入れていること |
1困難を抱える少女と女性の宿泊施設の運営と自立生活のための支援
210代~20代のための女性の心と体を守る情報サイトを通してのメール相談 3県内の中学校や高等学校へ若年者DV防止と性非行防止研修 4性犯罪被害者の声を犯罪者に訴え再犯防止に役立てる |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
・困難を抱える少女と女性の宿泊施設は現在は緊急の社会福祉施設としての要素が大きいが、昨年度より保護観察所に自立準備ホームとして登録をしたことから、更生保護施設としての要素も出てきている。
・10代~20代のための女性の心と体を守る情報サイトを通してのメール相談が増えていることから、若い世代が抱える性の問題について分析を行い、現在実施している啓発活動に生かす工夫を考えている。 等、日本の女性が相手との関係で我慢する傾向が強い現実を変化させるために、少しでも意思決定を自分で行うためにサポートしていく。そのような活動を今後も進めていく。 |
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定期刊行物 |
会員向け会報「FOSC(フォスク)ニューズレター」を年2回発行。
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
・2016年度公益財団法人ファイザーヘルスリサーチ振興財団により支援を受けリプロダクティブ・ヘルス相談支援ガイドラインの開発の調査研究を行った
・2014年度日本財団預保納付金に係る助成金事業の支援を受け法人ホームページ作成 ・2012年度ファイザープログラム〜心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援助成 事業の支援を受け女性の心体を守る情報なびサイトを作成 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
・2010年度ファイザープログラム~心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援を受けて「性的虐待体験者が性産業で働く理由とその実態調査」で、全国の10団体の協力を得て調査を実施
・2011年度ファイザープログラム~心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援を受けて「性的虐待体験者が性産業で働く理由とその実態調査~支援編」で、全国の公的民間などの支援機関の協力を得て調査を実施 |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
・2009年度グリーンコープ生協ふくおかの介護事業所10箇所に、人権研修を実施。
・グリーンコープ生協ふくおか生活再生相談室より女性特有の問題が関与している場合には、法人の相談窓口を紹介される |
行政との協働(委託事業など)の実績 |
・2008年度福岡県新社会推進部男女共同参画推進課と「DV加害者対策に関する調査研究」を共働事業を実施
・2009年度福岡県新社会推進部男女共同参画推進課と「若年者向けDV啓発研修」を共働事業実施 ・20013年度より北九州市子ども家庭局男女共同参画推進部男女共同参画推進課より「デートDV予防教室」の委託事業実施 ・2018年度より福岡県男女共同参画参画推進課より「デートDV防止研修」の委託事業実施 |