代表者の略歴
　　昭和40年　都市開発測量入社
　　昭和50年　都市開発測量退社
　　昭和50年　中村幸一測量調査士事務所開業
　　平成5年　宮崎県議会議員当選
　　平成8年　社会福祉法人共友会理事長就任
　　平成24年4月　宮崎公立大学入学
　　平成27年4月　宮崎県議会議員引退
　　平成28年3月　宮崎公立大学卒業

　精神薄弱者福祉法に基づいて、中学校及び養護学校の卒業生で進学も就職も困難で在宅している訓練可能な方を対象に設置し、指導に当たっては将来自立に必要な生活・学習訓練を行い積極的に社会参加を推進してきた。
　現在は障害者総合支援法に基づき、生活介護・就労継続支援Ｂ型・短期入所および地域生活支援事業として日中一時支援事業を実施。平成26年度から特定相談支援事業を実施している。現在、平成30年度開始の共同生活援助事業の準備中。

昭和60年12月5日　宮崎県都城市都原町に育成会有志で「都城市福祉作業所」開設
平成8年7月1日　　社会福祉法人共友会都城市福祉作業所として発足
平成11年4月1日　 都城市豊満町に「豊満分場」開設
平成21年4月1日　 都城市横市町に本場を移転　生活介護・就労Ｂ・短期入所を実施
　　　　　　　　　　都原及び豊満を分場とする
平成25年5月1日　 豊満分場閉鎖　二本分場体制とする
平成26年4月1日　特定相談支援事業所「相談支援スポットたけのこ」開設
平成28年4月1日　 都原分場を閉鎖し、サービスを横市本場に一本化する

障害福祉サービス事業
・生活介護
　食事・排泄等の介護、創作活動、生産活動を行っている。その人の特性・人権を尊重し、自分でできることを生かす事や、健康や身だしなみ等を考える行動ができるように支援する。
・就労継続支援Ｂ型
　企業からの委託作業や野菜の栽培の他、みそ・ジャムは主原料を栽培から行い加工販売している。事業所内においてレベルアップを目指した就労経験や生産活動の機会を提供するとともに、あいさつ、身だしなみ等の社会生活訓練やコミュニケーションの確立支援と、人権を尊重し楽しく生きがいのもてる活動ができるよう支援する。
・短期入所
　冠婚葬祭等での利用の他に、グループホーム設置を見据えた自立宿泊訓練を行っている。利用者・保護者の高齢化対策、親離れ、子離れを目指し計画的に実施している。
・特定相談支援事業
　地域や在宅での生活に対して利用者の将来生活が自立できるよう可能な限りの福祉サービスを提供できる相談支援として実施している。

地域生活支援事業
・日中一時支援
　在宅生活の方が週1回の頻度などによって、定期的に通所支援サービスを受けたい利用者の介助支援を実施している。

　利用者及び保護者の高齢化に伴う課題解決に全力で対処しながら邁進する。今後の支援活動の方向については、利用者及び保護者の高齢化に伴う課題解決にグループホームの展開や相談支援体制を確立して、施設間連携や全世代に亘って支援できる事業実施を考えている。重度障がい者の受け入れ体制の構築も図ってまいります。

　障がい者の自立の一助となる工賃（給料）アップおよび就労経験を実践するため、市内各企業と協働して農産物加工、木工製品の袋詰め作業に貢献している。

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