当法人では、米国シアトル市で約50年前に始まった社会福祉団体「キングス・ガーデン（現在クリスタ）」の精神の流れを汲む。日本では、1980年に茨城県常総市に社会福祉法人日本キングス・ガーデンを設立し、1981年に軽費老人ホーム、1987年には特別養護老人ホームを設置した。その後同じ理事長のもとに社会福祉法人キングス・ガーデン埼玉を設立し、川越市・草加市・川口市に特別養護老人ホーム及びケアハウスを設置した。東京においては、1996年に社会福祉法人キングス・ガーデン東京を設立し、練馬区に特別養護老人ホームを設置した。また、地域福祉に力を入れ、次の在宅福祉事業を経営している。　　１.老人デイサービスセンター（平成9年2月1日事業開始)　2.老人在宅介護支援センター（平成9年2月1日事業開始）　3.老人短期入所事業（平成9年2月1日事業開始）　4.老人居宅介護介護等事業（平成9年4月1日事業開始）　5.居宅介護支援事業（平成12年4月1日事業開始）　6.障害者福祉サービス事業（平成15年4月1日事業開始）　7.地域包括支援センター（平成19年4月1日事業開始)　平成23年4月1日練馬区より生活保護受給高齢者世帯に対する訪問および日常生活支援業務を受託
理事長の泉田昭は、法人の理念ともなるキリスト教会の牧師として長年働く傍ら、社会福祉法人日本キングス・ガーデンの理事を務め、後に理事長となる。その後、社会福祉法人キングス・ガーデン埼玉の理事長も務め、社会福祉法人キングス・ガーデン東京を設立し理事長となる。

特別養護老人ホーム（５０床）、ショートステイ（８床）、デイサービス、ホームヘルプサービス、居宅介護支援事業所、在宅介護支援センターを運営。様々な形態で地域の高齢者の介護等のサポートを行っている。平成23年度より、生活保護受給の高齢者世帯に対する日常生活支援業務も練馬区より受託を受け、行う。また、地域の学校や介護の専門学校生の学習の機会としての受け入や家族向けの介護講習を行う。また年間延べ2,000名ほどの地域のボランティアの方を受け入れも行っている。

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