特定非営利活動法人Silent Voice
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団体ID |
1926389378
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
Silent Voice
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団体名ふりがな |
さいれんとぼいす
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
<きこえないからこその強みを発揮する仕組みをつくる>
Silent Voice代表の尾中の両親は聴覚障害者です。尾中は0歳から簡単な手話を話し始め、日本語よりも先に手話を習得しました。その家庭の中で実現していた「障害のない」状態。それぞれが役割を発揮し、協力することができれば「障害」は生まれないと尾中は知りました。人間誰しもにある「苦手なこと」と「得意なこと」。さらに言えば、苦労したから乗り越える力がついたこと。「きこえなくてもできること」ではなく、むしろ、そういった「きこえないからこその強み」を発揮して社会参加するための仕組みをSilent Voiceは創り出しています。 <みんなでつくる一億総活躍社会へ。聴覚障害・難聴の専門分野から> 音がきこえない聴覚障害者は、日本に約36万人(H18 厚労省調査)、きこえにくい難聴者人口は、1000万人以上(日本医師会及び日本補聴器工業会 調査)と推定されています。 現状、働いている聴覚障害者は月収9万以下つまり年収100万円以下の人が4割。月収18万以下、年収で200万以下の人が3割で、これらを合わせると7割になります。 また職場への定着は、聴覚障害者の2人に1人が転職を経験し、転職回数も一人平均2回以上です。 その大半が「職場の人間関係やコミュニケーションへの不満」ということが厚労省の調査から分かっています。 そして、これまで聴覚障害者の主な仕事であった製造業は海外に移転し、新しく主な仕事になりつつある事務職はこれから自動化が進み、雇用は確実に減少します。 仕事でいかにイキイキと活躍する聴覚障害・難聴者を生み出していけるか。社会や個人の幸福という観点から、その仕組みづくりがいま問われています。 |
代表者役職 |
代表理事
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代表者氏名 |
尾中 友哉
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代表者氏名ふりがな |
おなか ともや
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
542-0061
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都道府県 |
大阪府
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市区町村 |
大阪市中央区安堂寺町1−3−12
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市区町村ふりがな |
おおさかしちゅうおうく
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詳細住所 |
安堂寺町1-3-12 大阪谷町ビル4F
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詳細住所ふりがな |
あんどうじまち おおさかたにまちびる
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お問い合わせ用メールアドレス |
info@silentvoice.co.jp
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電話番号
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電話番号 |
06-4302-5799
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~19時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
-
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連絡先区分 |
-
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連絡可能時間 |
-
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連絡可能曜日 |
-
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備考 |
-
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2014年2月1日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2017年2月1日
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活動地域 |
複数県
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中心となる活動地域(県) |
大阪府
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最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
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役員数・職員数合計 |
11名
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所轄官庁 |
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、青少年、障がい者、福祉、教育・学習支援
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設立以来の主な活動実績 |
【代表 尾中 友哉の略歴】
2012年/3月 滋賀大学経済学部企業経営学科 卒 2012年/4月 株式会社アサツーディ・ケイ 入社 2014年/1月 同社 退社 2014年/1月 フリーの広告ディレクターとして活動 2014年/2月 任意団体Silent Voice立ち上げ 2016年/8月 株式会社Silent Voice 創業 2017年/2月 NPO法人Silent Voice 創業 【設立の経緯】 代表の尾中は聴覚障害者の両親を持つきこえる子ども「通称:CODA(コーダ)」である。手話を第一言語とし、きこえる身でありながら自身の中にろう文化を併せ持つ。 幼少期から両親の尊敬できる一面や、障害を活かしながらカフェを営む両親の姿を見、社会での一般的な「障害者」の認識のされ方の違いや、障害者の能力が活かされていない点に課題感を持つ。 まだ社会に発揮されていない、聴覚障害者の価値を社会へ届ける活動のアイデアを持ち、共感した仲間たちとSilent Voiceを設立。 ※CODA(コーダ)は、「Children Of Deaf Adults」の略 【主な活動実績】 デフアカデミー烏丸御池校 デフアカデミー谷町六丁目校 |
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団体の目的
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数ある「障害」の中でも聴覚障害は、「コミュニケーション手段が異なる」という点に特性があります。例えば、すべての種類の障害者を集めて日本語だけで説明をしても聴覚障害者には何も伝わらない可能性があるのです。よって、社会にある様々なサービス・選択肢が「言葉」や「コミュニケーション」の壁によって利用できない・または効果が薄くなってしまうのです。
私たちは、人間の成長過程の中で特に教育と就労を重要と考え、その選択肢を増やす活動を行います。 |
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団体の活動・業務
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デフアカデミーでのこれまでの活動
■活動内容①:視覚を主とした能力開発 聴覚障害があるからこそ、視覚に神経が集中することを活かしながら、聴覚障害・難聴児の能力開発を行います。 視覚は、記憶力・速読力にも結びついている大切な力です。 私たちは各々の子どもの伸びる部分を発見、着目して、自己肯定感を高め、自信を育てていきます。 ■活動内容②:コミュニケーションを保障した学習指導 手話・筆談、音声など多様なコミュニケーション手段を指導に用いることで、子どもたちにしっかりと伝わる指導を目指します。 また、指導員が生徒の目標を明確に共有することで勉強のサポート体制をつくります。 ■活動内容③:夢を育てるプログラム 定期的に社会で活躍する聴覚障害・難聴者をゲストとして招き、 子どもたちが「この人みたいになりたい!」と思えるような交流の場を作ります。 一生懸命になれる夢や目標を子どもたち自ら発見することで、毎日はイキイキと充実したものに変わります。 私たち指導員は、聴覚障害・難聴児の夢や目標の発見のお手伝い、そして日々の指導を通じて応援します。 |
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現在特に力を入れていること |
【力を入れている事業】⇒【教育の選択肢を増やす活動】
■デフアカデミー(2017年4月から) デフアカデミーは聴覚障害・難聴児を対象にした総合学習塾です。10年後20年後の社会の中心となる今の聴覚障害・難聴児に「聴覚障害・難聴者から社会のリーダーを輩出する」という教育目標を掲げ教育プログラムを実践します。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
代表理事を含めたスタッフ11名のうち、6名が(聴覚)障害者手帳を持っています。
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
大阪NPOセンター主催「ソーシャルビジネスコンペ近畿2014」グランプリ受賞
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他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
サイレントボイスとの手話言語条例に基づく施策の推進に関する協定を締結しました!
(大阪府のページへ) ⇒http://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=28381 |
最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
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会員種別/会費/数 |
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加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
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非常勤 |
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無給 | 常勤 |
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非常勤 |
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常勤職員数 |
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役員数・職員数合計 |
11名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
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報告者氏名 |
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報告者役職 |
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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2019年度
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
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2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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