特定非営利活動法人特定非営利活動法人 春望

基礎情報

団体ID

1935087815

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

特定非営利活動法人 春望

団体名ふりがな

とくていひえいりかつどうほうじん しゅんぼう

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

代表者役職

理事長

代表者氏名

佐藤 忠明

代表者氏名ふりがな

さとう ただあき

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

187-0042

都道府県

東京都

市区町村

小平市

市区町村ふりがな

こだいらし

詳細住所

仲町364-1

詳細住所ふりがな

なかまち

お問い合わせ用メールアドレス

npo1895@syunbou.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

042-343-1895

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

042-346-0283

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1986年4月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2007年1月5日

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

21名

所轄官庁

所轄官庁局課名

このページの先頭へ

活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

障がい者

設立以来の主な活動実績

障がいをお持ちの方々を対象とし、個々人の尊厳と自立の尊重を一般原則として、それぞれの障がい者の障害特性を考慮しプログラムが取り組まれ,個人個人が自立した社会の一員として前進した生活を営なめるようサポートする他、個々人の自由を守り気持ちや意志を重んじプライバシーを尊重するとともに、すべてを温かく迎え明るい風土を大切にすることを法人の理念と掲げて活動してまいりました。
利用者の主な作業は、革工芸製作を用いて、和気あいあいの中にもより完成度の高いものをめざし、作り上げる喜びや達成感を実感していただき、徐々にではあるが各方面で販売もして喜ばれております。又、毎日朝礼後全員で時間をかけて行う、リハビリ体操以外に、各人が個々で行う趣味活動(自分でやりたい手工芸、絵画やテーブルゲーム、散歩等)もプログラムとして取り入れています。 希望される方には月曜日に言語聴覚士による言語訓練も行っています。
設立の経緯:国・地方公共団体は、障害を持つ方々や介護を要する高齢者の方々の自己決定・自己選択を尊重し、地域社会に積極的に参加できるように、様々な政策・支援を行っています。これを受けて、各地域では、脱施設・地域移行の動きがあるものの、障害を持つ方等の地域生活の基盤整備がまだまだ不十分である為、当事者やその家族の方々は不安な状況にさらされています。また核家族や少子化に伴い家庭内でも限られた方のみが世話を行うという家庭も増え、そのため肉体的・精神的にも負担が大きくなる方や、地域社会との関わりが薄くなる方も増えています。この様な負担を軽減し、不安を解消するためには当事者が積極的・自発的に社会参加して行ける様に、自立に向け地域社会全体で支援していく必要があります。
そこで私たちは、法人を設立し障害者福祉サービス事業を行うことにより、障害者等の方々が地域社会に積極的に参加できる様に支援して行くと共に家族の方々の負担を軽減して行けるようにとの想いから設立に至りました。

団体の目的
(定款に記載された目的)

障害者総合支援法に基づき、障がいを持つ方々が生活をする街で、家族や友人・近隣の人達とともに地域の一員として、日常生活又は社会生活を営むことができるよう自立・訓練・相談及びその支援をしていく場を確保する。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

障害者総合支援法、生活介護事業で比較的重度の方々が通所する障害者福祉サービス事業として活動。
朝礼、リハビリ体操、革工芸の作業、趣味活動、食事や帰りの掃除等一つ一つすべてを生活リハビリ(生活リハビリテーションとは、狭義の意味の理学療法を取り入れるのではなく、広義の意味で生活の中にあるリハビリテーションを見つけること。自分で出来ることを、日常の中で継続して行い、今出来ていることが出来なくなることを防ぐこと。との考え)のプログラムと位置づけメリハリのある1日の活動をする。
以下はその活動のアプローチの概要です。
〔目標〕特定非営利活動法人 春望の利用者の大部分が脳血管障害を有し,中途障害者である特性から、処遇は個々人の尊厳と自立の尊重を一般原則とし、中途障害者の障害特性を考慮して取り組まれ,個々人が自立した社会人として生活を営めることを最終目標とする。また、個別支援計画に基づき支援を行っていきニーズの実現を図る。
1 身体機能訓練 
〔理学療法的手段〕中途障害者が積極的に自らの意思で訓練を行う為にも、専門的な意見のもと(平均歩数・消費カロリーを計算して行う散策等)より一層専門性が加わった訓練を事業に取り入れ機能回復・維持に取り組む。
〔ことば〕読むこと、聞くこと、話すこと、書くこと、他人から聞いた話を概念として伝えることや、聞いた記憶を記憶のまま他人に伝えること等、多かれ少なかれ夫々に個人差はあっても、そのようなコミュニケーション障害を共通に有していることから、生活場面で利用当事者の意思を受け止めるには、職員との緊張関係を排し安心して自由に多くの話が出来るような信頼関係を基礎に、ことばを日常用語として獲得できるように取り組む。
〔非言語的表現〕コミュニケーション障害は、ことばを介して改善されるだけでなく、非言語的表現の中でも意思の疎通が可能なことから、相手の動作・表情などを注視し、そこから発信された意思を積極的に受けとめることで、ことばに代わるコミュニケーションの手段として非言語的表現を体得するように取り組む。
〔こころ〕中途障害者は、健常者と障害者という全く違った二つの世界の人生経験をしていることから、障害を持った第二の人生を利用者自身が受け入れるには、その落差による心理的ダメージが強く、こころの回復困難のまま生活が持続されていることが多く、心理的ダメージの回復に向けては、個々人の全体像、人生体験の軌跡やその人なりの尊厳を尊重して受けとめ、癒されるこころの回復に取り組む。
〔残存能力〕脳血管障害を持っていることは、病気と障害をあわせ持ち、同時に病気は安定期にあって障害のリハビリ訓練効果は高原状態にあり、後段の新しい能力の開発効果には多くの期待が困難な現状から、これまでの経験側で培われてきた残存された能力の開発を生活場面で取り組む。
〔健 康〕利用者は病気が安定期にあって、継続治療が行われている現状から、毎朝の送迎時におけるコミュニケーション・乗車姿勢・顔色等での健康状態の指標を含み、通所後バイタルチェックによるによる健康状態の把握に努め(日頃の目安として)、こころ構えの「健康十訓」唱和やリハビリ体操等の日常的な健康づくりをし、再発予防に取り組む。全職員で上級救命講習を受講し救急時の対応の知識を学ぶ。
2 -1 生きがい
〔作業場面〕利用者は今日一日、利用者同士楽しく語らい、楽しく作業をしたいとの想いで通所される。
革工芸を例に一つの作品の完成までに「図案選び、革の裁断、トレーシング、カッティング、スタンピング、色塗り、穴あけ、かがり」など製作過程で個々人がひとりで出来る作業と介助が必要なところを把握した上で、好奇心や自立心を促し、障害者としての心理的ダメージの回復となるような完成度の高い作品が出き自信が持てるよう作業に取り組む。趣味活動では、目的意識・仲間意識・自信や意欲の向上を図り、ガーデニング等で植物を育て、地域の方々と気さくに接して行けるよう取り組む。
〔行事場面〕春望では、各季節ごとにお花見、納涼会、日帰り訓練旅行、忘年会等を行い利用者は勿論のこと、ご家族の方々との交流や近隣の方々との交流を図りそれぞれの家庭の悩み・心配事の軽減に繋がるように場や会を盛んに開催する。
2-2 地域づくり
 利用者の散策や行事ごとを通して、地域に春望への理解を深め、地域の方々との関係を築くと同時に支援の輪を拡げていく。

現在特に力を入れていること

今年度の事業計画に沿った活動も上半期が終了し予定通り進めることができました。
そして、かねてから利用者、ご家族、地域の団体や特別支援学校、行政等も含めて多大なニーズを受け策定した今年度事業計画の実現のために、先の平成24年2月に創設した現在の建物のほぼ隣に、この度も法人所有の建物を創設して、生活介護事業所、同建物2階部分に共同生活介護事業所を新規開設すべく正に現在各方面との折衝に動いております。
今後のこの事業は、補助金の協議書提出や他諸手続き、建物創設事業者選定の入札等を経て平成26年1月建物創設工事着工。4月工事完了引き渡し。両事業所の指定申請書提出後、6月に指定生活介護事業及びケアホームのスタートを計画しております。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

更なる利用者の利用拡大、通所対象者(利用者)からのニーズ、ご家族等からのニーズ実現のため、生活介護事業の事業拡大。また、同時に三障害の受け入れ態勢を整え今後、共同生活介護事業について新規事業立上げのため、関係省庁と協議しながら平成26年6月の新規開設に向け事業計画を進めています。
しかし、新事業の1階部分にあたる生活介護事業所についての建築費2,500万円以上の金額は補助金の対象範囲から外れるということで,全て法人の持ち出しとなります。
平成24年1月に現在の事業所を新規創設し、生活介護事業を新規開所で立ち上げたばかりで、法人としてはとても切迫した財政でございます。
そして新規事業計画が完成後、定員内の利用者の通所送迎をドアToドアで行うことになりますが、現在の車両状況ではとても対応しきれないことがわかっており、リフト付きの新車両の導入に頭を悩ませております。
このページの先頭へ

協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

平成25年度小平市社会福祉協議会助成金
平成25年度分共同募金会地域配分
平成23年度東京都障害者通所施設等整備費補助金
平成23年度東京都障害者自立支援基盤整備事業補助金

平成18年12月日本財団 車イス対応車の整備で助成金
平成16年2月日本財団 車イス対応車の整備で助成金

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

小平市障害者団体連絡会 毎月定例会での協議等

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

このページの先頭へ

財政

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
このページの先頭へ

組織運営

意志決定機構

会員種別/会費/数

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
21名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

佐藤 忠明

報告者役職

理事長

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

2006年12月11日

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

NPO法人会計基準

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

実施済み

監視・監督情報

このページの先頭へ

添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2024年度(前年度)
 
 
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
 
 
2021年度
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2025年度(当年度)
 
 
2024年度(前年度)
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
2021年度
 
 

PDFをご覧になるには、Adobe社の Adobe Reader が必要です。Adobe社のサイトより無償でダウンロードできます。
Adobe Reader のダウンロードはこちら