設立の経緯
私は5年前に乳がんに罹患し、患者会を立ち上げボランティア活動を通して、社会貢献をする大切さを知りました。
心の支え合いを目的とした患者会を毎月５回開催し、2か月に1度はイベントや講演会を開催しています。自分の経験やノウハウを活かし、社会的な問題（晩婚化、少子化問題）に取り組み、解決に導くことができたらと婚活事業者として起業をしました。
会員を募集をしていく中で、結婚を望んでいるのは若い層だけではなく高齢者の方々も望んでいることだとわかりました。

熟年離婚や伴侶の死亡などで、一人で生活する独身高齢者は600万人にもなります。
孤独感の深まりや年金の減額などで将来への不安から結婚を望む人が今後も増えていくことが想定されます。
しかし望んではいるものの、ネット情報が得づらい環境にある高齢者は、情報が少なく結婚相談所に登録するなどの行動に移せる人は多くはありません。
また超高齢者社会では、介護、閉じこもり、孤独死、そして介護保険制度の行き詰まりといった問題が山積しています。
そこで社会と個人のニーズに応えられる多様なサービス（カルチャー＆フィットネス及び婚活）を2016年4月より開始となる地域支援事業（緩和型ミニデイサービス）を併設し、地域密着型のサロン運営を通して提供します。
サロンを通して誰もが希望を持てる活力のある超高齢化社会の構築を目指します。

生かされた命を人の役にたって生きて行こうと決め、自分の決めた道を成功させるためにはどんな困難をも乗り越える覚悟があり、歩みを止めるつもりはありません。

地域支援事業（ミニデイ緩和型サロン）を併設した介護＆認知予防フィットネス及び婚活サービスサロンを開設する。
介護予防フィットネスと認知予防脳トレ、アイトレ―ニング、歌謡ダンスなどオリジナルプログラムを開発し、ＦＣ店へ提供する。

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