平成13年に1法人1保育所（小さな森保育園）で認可を受け翌年4月から事業開始した。平成15年4月から親の会が中心に運営してきた障害児通園事業が法人の事業として支援費制度の県の指定を受ける。平成18年10月より自立支援法の児童デイサービスとなる。（発達支援センターコスモス）後に障害児通所支援事業へ。同じく18年4月には、小規模作業所として活動してきたクリエイティブサポートぷちぶろうが通所授産施設として指定を受け、現在就労継続支援B型事業にいたっている。平成25年に広域事務組合より指定管理者として指定を受けた就労支援B型の「フレンドリーホーム公立もくもっく」を運営。平成27年度に知的障碍者グループホームを開設する。保育所は27年度から幼保連携型認定こども園に移行。理事長は18年度より常駐役員として執務にあたる。

保育所「小さな森保育園」は、自然保育、どろんこ保育、遊びの保障を徹底して行ってきている。また、現代的課題である心の育ちを重視し、日本の古来からの伝統を重んじ、保育者による昔話などの語り聞かせ、伝承遊びを取り入れて毎日行っている。特別保育事業として延長保育、障害児保育、子育て支援センターを運営している。今年度から入所希望に添うべく定員60名から70名に変更した。
　「発達支援センターコスモス」は、児童発達支援10名定員、放課後等デイサービス定員10名計20名定員である。近年、幼児の通園が増え、地域のニーズに応えられる療育の場として注目されている。　就労継続支援B型「クリエイティブサポートぷちぶろう」及び「もくもっく」は、それぞれ定員20名と30名で、設置場所の事情もあり、毎日送迎をしている。授産科目はどちらも焼き菓子製造・販売と喫茶店営業である。

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