社会福祉法人 緑風会『緑風荘病院』は、終戦時における結核対策の一環として厚生省の援助を受け、結核専門病院として昭和26年10月15日、武蔵野の雑木林の中に創設されました。
昭和30年代に入り、当地方は東京都のベッドタウンとして急速に発展し、武蔵野の緑林も極めて急ピッチに住宅地へと変貌してゆきました。かかる環境の変遷に伴い、急激に増加する当地域住民の要望に即応し、当病院は結核専門病院より、まず内科、呼吸器科、小児科、外科と一般病院へと転換をし、これを契機として逐次産婦人科、循環器科、整形外科と極めて自然発生的状況下に診療科を増設し、更にはリウマチ科、泌尿器科及び眼科と地域住民と共に総合病院として発展定着してまいりました。平成8年には、急速に発展する高齢化社会への対応として、介護老人保健施設「グリーン・ボイス」、その後も「東村山市南部地域包括支援センター」、「緑風荘居宅介護支援事業所」、「緑風荘訪問介護ステーションを開設し、地域の医療・介護・福祉をサポートしております。

（活動）
医療（病院）、高齢者介護（介護老人保健施設）、在宅事業部門等を通して地域の医療と福祉に関わる様々な活動を行ってます。
　・介護予防事業の実施（介護予防教室、予防後のフォローアップ、介護予防体験）
　・独居高齢者支援・困難を抱えた高齢者支援
　・行政、地域との連携
・認知症講演会の開催
　・実習受入
・職場体験受入
（業務）
１．緑風荘病院（診療科目：内科・内科（人工透析）・呼吸器内科・循環器内科・消化器内科・リウマチ科・小児科・外科・消化器外科・整形外科・皮膚科・泌尿器科・リハビリテーション科、病床数：119床）
２．介護老人保健施設（入所定員118床、通所60名）
３．東村山市南部地域包括支援センター
４．緑風荘指定居宅介護支援事業所
５．緑風荘訪問介護ステーション

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