1.地域福祉活動
　第4次地域福祉推進計画を策定し、ひとりぼっちをつくらない地域づくりをめざして着実に活動を進めている。また、福祉委員活動を活性化させるため、「福祉委員の手引」を作成し、自治会長との連携を深めるために合同研修会を開いている。さらに介護予防・地域づくりのためにいきいきふれあいサロンを66自治会のうち63自治会にて実施するところまできている。
2.在宅福祉活動
　在宅介護の分野では、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らせるようにという目標のもと、在宅サービスセンター（５事業所)併設の利点を生かし、ターミナルケア、困難なケースにも幅広く対応しており、住民の厚い信頼を得ている。ホームヘルパーとボランティアとの連携など社会福祉協議会ならでわのサービスを行っている。
3.ボランティア活動
　さまざまな養成講座や、数多くの研修への絶えざる取り組み呼びかけの結果、主に、当事者支援関係のボランティアが活発であるが、その他にも多様な個性を集めたグループが増え、住民の意識が高まってきている。また、社会福祉協議会の運営へのボランティア参加も増えている。
　ボランティア登録者　3グループ　468名
4.福祉教育・啓発活動
　早いうちから福祉の芽を育てることを目的に、町内の全ての小中学校を福祉教育指定校にしているが各学年に応じた取り組みが行われている。子供たちが1年かけて集めたアルミ缶をお金にかえて車椅子を社会福祉協議会に寄付してくれたり、個人的に家で出来るボランティアを考えてくれたり、先生方の研修も活発になっている。また、広報紙や各種研修会への呼びかけににより、地域にとって福祉の問題が大切であるという認識が次第に住民の間に深まりつつある。

1.社会福祉を目的とする事業の企画及び実施
2.社会福祉に関する活動への住民の参加のための援助
3.社会福祉を目的とする事業に関する調査、普及、宣伝、連絡、調整及び助成
4.上記のほか、社会福祉を目的とする事業の健全な発達を図るために必要な事業
5.社会福祉を目的とする事業の研究及び総合的企画
6.保険医療、教育その他の社会福祉と関連する事業との連絡
7.共同募金事業への協力
8.居宅介護事業等事業
9.障害福祉サービス事業
10.移動支援事業
11.居宅介護支援事業
12.老人デイサービスセンター(療養通所介護事業所ひだまり畑)の設置経営
13.小規模多機能型居宅介護事業所
14.生活福祉資金貸付事業
15.心配ごと相談事業
16.福祉サービス利用援助事業
17.ボランティア活動の振興
18.その他この法人の目的達成のため必要な事業

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