学校法人長橋学園 杉田幼稚園

基礎情報

団体ID

1964859605

法人の種類

学校法人

団体名(法人名称)

長橋学園 杉田幼稚園

団体名ふりがな

ながはしがくえん すぎたようちえん

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

代表者役職

理事長

代表者氏名

長橋 英徳

代表者氏名ふりがな

ながはし ひでのり

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

418-0021

都道府県

静岡県

市区町村

富士宮市

市区町村ふりがな

ふじのみやし

詳細住所

杉田517-1

詳細住所ふりがな

すぎた

お問い合わせ用メールアドレス

sugita517-1@wine.plala.or.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0544-23-3750

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~16時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

0544-23-3752

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~16時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

418-0021

都道府県

静岡県

市区町村

富士宮市

市区町村ふりがな

ふじのみやし

詳細住所

杉田517-1

詳細住所ふりがな

すぎた

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1979年4月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

1979年3月15日

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

静岡県

最新決算総額

5,000万円~1億円未満

役員数・職員数合計

17名

所轄官庁

所轄官庁局課名

このページの先頭へ

活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、福祉、教育・学習支援、地域・まちづくり、学術研究(複合領域分野、その他)

設立以来の主な活動実績

1.設立の経緯 
 本学園の設置者である長橋昌徳氏(理事長・園長を歴任し、平成26年6月死没(現在理事長は、長橋英徳氏 園長は佐野牧夫氏)が大学卒業後、企業人、地域の農業委員、保護司として活動後、教員への道を選択しようとした折、現在の学園が所在する地区の民間保育所の廃止に伴い、地域より私立幼稚園設立の要望が氏の所へ寄せられた。長橋氏は、地域のの方を含む幼稚園創立発起人会を結成し、私立幼稚園建立が進み、法人設立後、昭和54年4月に学校法人長橋学園杉田幼稚園(定員200名)が誕生した。
 杉田幼稚園の初代園長は、上杉三郎氏が就任し、平成8年4月より長橋昌徳氏となり、平成24年4月より佐野牧夫氏となって現在に至る。
◆幼稚園全体面積5,332㎡ 園舎2棟(S造1階建、S造2階建)1,077㎡ ◆学級数8学級 
◆教職員13名 ◆園児数143名(平成27年6月現在)
2.活動内容
(1)体力・運動能力を養う教育(保育)の推進
健康な体作りのための基本的な生活習慣の取得させる。
(2)学びの芽を育む教育(保育)
好きな遊びを見つけて、夢中になって遊ぶ(絵本・砂場・創作製作活動・劇・太鼓・遊戯等)
(3)健やかな心の育ちの支援
たくさんの人のふれあいによっておもいやりの心と社会への心構えを育てる(運動会・生活発表会)
3.設置者(理事長 長橋英徳氏)の略歴
昭和62年3月 山梨学院大学法学部卒業
昭和62年4月~63年3月 司法書士事務所勤務
昭和63年4月~平成23年2月 民間企業(新成製缶)勤務
平成23年3月~現在 杉田幼稚園勤務(事務主幹)
平成26年8月~現在 学校法人長橋学園理事長就任

団体の目的
(定款に記載された目的)

 学校法人長橋学園杉田幼稚園の寄付行為の目的は「教育基本法及び学校教育法に従い、学校教育を行い、豊かな心を持てるような人材を育成する。」を掲げている。
 このため本園においては、人間としての基礎作りを培う幼児期における、心身ともに成長を基本に①人的環境の整備②自然環境の整備③体験活動の推進を重点として、「明るく元気に頑張る子」を目標に教職員・役員・保護者・地域の皆様が一体となった活動を行うことを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

〈園活動の方針〉
 幼児を取り巻く環境は変化し、単身世帯の増加や、出生率の減少とともに、家庭や地域社会の教育力が低下が指摘されている。最近の中で、本園は地域の教育力向上、子育て支援の中核学校法人として、その役割が重要となっている。
 その為、幼稚園として良好な自然環境のもと、豊かな人間性を育み、健康で明るく、素直な子弟教育の推進を園方針てして日々の活動を推進している。
〈活動の内容〉
(1)①園児一人ひとりが生き生きと活動できる場づくり ②家庭・地域及び幼稚園が一体となり理解し合う園づくり ③自然環境を活かして、食育・生活体験学習の推進 ④小学校への接続が円滑にできるよう、教員の幼小連携・交流などを活動の主な項目として、次の行事を行っている。
・園児の内科・歯科検診   ・農業高校への動物ふれあい教室
・春の遠足         ・カレー作り食育体験教室
・防災訓練         ・すぎの子フェスタ(地域とのふれあい)
・運動会(保護者・地域住民参加)  ・市の消防フェスティバルへ鼓隊出場
・生活発表会        ・餅つき大会
・紙のリサイクル運動への協力・雪見遠足
・富士山の日参加行事    ・お店屋さんごっこ
・野菜の収穫        ・交通安全教室
・まかいの牧場への子育てフェア参加
・父兄参観日        ・入園・卒園式
(2)預かり保育事業
忙しく働く保護者の強いニーズに応え、低料金で安心して気軽に利用できる子育てシステムとして、通常保育の終了後に保育を行う事業である。運営は、教職員が交代で実施している。
◇時間:14:00~16:00  ◇料金:1回につき、150円
(3)地域子育て支援事業
 県内の私立幼稚園は、地域の子どもたちが健やかに育つよう、未就園児と保護者を
 対象とする「園庭開放日」を設定した園庭開放事業を展開している。本園もこれに積極的に取り組み、年間14回の園庭開放日を設定し、「杉田幼稚園たまごちゃん教室」の愛称を付けて実施している。14回の年間メニューを地域の未就園児と保護者の対象者に広報・募集する。
 平成26年度は、延べ500組余の親子参加により、好評を得ており、在園の年少児も加わって、季節の行事をテーマに、屋内では、折り紙、製作、お絵描き、遊戯、
 屋外では、ボール、砂場遊び、遊具などにより、多くのお友達との集団生活を体験している。
(4)通園バスの運行
 本園の通園範囲は、市域を超え南北に広がり、高低差があり、保護者からの要望で、
設立直後から、通園バスの運行(平成24年度よりバスの運転業務を、民間専門業者に委託)を実施している。
 通園バス2台が、1台2コースを登園時と降園時に運行し、通園の安全確保に努めている。バスの中における異年齢児の交流、交通ルールの守り方、バス停での保護者間の会話など、園内の教育課程では体験できない利点もあり、一層の充実が必要となっている。
(5)PTAの園支援活動
 本園設立と同時に、PTA活動が開始され、本年度の役員会で、愛称を「すぎのこ会」と名付け、会員相互の親睦と幼稚園の支援活動を、さらに、充実していくこととなった。
本園のPTAは、学園の年間行事に参画し、カレーづくり、運動会、生活発表会の支援、「すぎのこフェスタ」(夏祭り)開催におけるバザー開設や、幼稚園のエコ教育活動として行っている古紙回収事業に、協力している。  
(6)幼年消防クラブ活動と鼓隊演奏
 本園の設置者が、地域の消防団員であったことに由来し、子ども達の防災・防火意識を高揚するために、昭和56年に、「杉田幼稚園幼年消防クラブ」を立ち上げ、この活動を盛り上げるとともに、園児の音楽・情操教育を推進するため、園児達(年長児)に太鼓演奏を取り入れ、鼓隊を編成している。
 鼓隊演奏の集大成として、毎年度の富士宮市の消防フェスティバルに参加するとともに、運動会や地域の老人会等で披露している。過去には、全国幼年消防クラブ大会(山梨県)や国民体育大会(静岡国体)への出場も実績として残っており、特に、(財)日本防火協会の表彰(平成6年)及び県知事の表彰(平成11年)も受けている。

現在特に力を入れていること

(1)自然環境にマッチした「エコ教育活動」の推進
 本園のある杉田地区は、工業が盛んな富士市への通勤に適する所で、住宅が増えて
いるが、本園は、緑豊かな自然環境に恵まれ、桜、イチョウ、樫の木などを観ながら四季を感じる。また、先生からのお便りで、保護者が用意した長靴を履いた園児達が畑への芋づるさし(6月)、ジャガイモのたね植付(2月)・収穫(10月)、トマト・キュウリの苗植え(5月)を行い、自然に親しむエコ教育を推進している。
 さらに、富士地域にはわが国有数の製紙業が発達しており、最近、古紙を原料とした再生紙トイレットペーパーを生産している。地元製紙業者から、直に「紙のリサイクル」を紙芝居や絵本で、楽しく学ぶカリキュラムを設けている。
 こうした機会から、物を大事にし、幼稚園で製作に使った画用紙や折紙の残りをリサイクル箱に入れ、古紙回収の地元製紙業者に運んでもらっている。家庭にある古紙も、PTAの協力と支援により、園で集め、地元製紙業者が回収している。
(2)満3歳児教育の開始と保育内容の充実
 学校教育法では、3歳に達した者が幼稚園に入園できるので、通常の年少児入園に
先立って、子どもが3歳となった翌月から、幼稚園に入園する「満3歳児教育」制度を平成25年度から開始した。
 園としては、満3歳児クラスを「もも組」と位置付け、専任教員に加え、チームティーチング方式(複数の教による指導法)を取り入れ、少数人数でも内容の濃い・質の高い教育活動を行っている。
園児達は、排泄も自分でやれるようになり、初めて経験する集団生活について、懸命に努力し、楽しい毎日を送っている。24年度:12名(26年3月の終業式時点)、25年度:17名(27年3月の終業式時点)であり、27年度は6月までに3名入園し、最終予測は15名である。

(3)食育体験学習への挑戦
 エコ教育活動の一環として収穫したジャガイモやレタス・キャベツ、トマトを使
用し、それを材料にした「カレーづくり」(平成26・27年度実施し、今後定例事業化して行く。)に、園児と教員、PTA役員の共同作業によって挑戦している。
 なお、炊飯器や二重巻コンロなどの使用機器やガス燃料について、公益法人の「県LPガス協会」の後援により、安全に実施することができている。年少児達も、同協会の「ままごと遊び」やプロパンガスボンベを利用して作成の「プロパノータ~楽器」などを体験し、食育体験に加わっている。
園児達は、楽しい「カレーづくり」を通じ、ジャガイモの切り方、ニンジンの皮むき、サラダ用のキャベツやレタスの刻み方、火の安全な利用など、食生活の基本を学び、食を通じた健康づくりに向け、自らの食育活動の一歩となっている。
 (4)学園経営の健全化
 本園の財務会計等の執行にあっては、私立学校会計基準を順守し、決算等の財務にについては、毎年度に委託している公認会計士の監査を受け、その指導で適正に実行している。
 私立幼稚園としては、教育内容や施設設備の充実、父母負担の軽減に努め、何より経営の安定・健全化に向けて、歳入・歳出両面にわたる徹底した見直しを進め、歳出削減等に取組むことを基本として、園施策や予算執行に当たる。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

学校法人認可   昭和54年3月15日
幼稚園設置認可       〃
幼稚園開園日   昭和54年4月1日
役員数      理事6名、監事2名、評議員13名
教職員数     13名
園児数      143名(平成27年6月30日現在)
このページの先頭へ

協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

・私立学校地震対策緊急整備事業費補助金
平成25年度9,353千円(耐震補強):静岡県
・私立幼稚園緊急環境整備補助金
平成25年度 355千円:静岡県
・富士宮市私立幼稚園施設整備補助金
毎年 700千円
・静岡県私立学校経常費補助金
平成23年度 22,166千円
平成24年度 25,421千円
平成25年度 29,042千円
平成26年度 29,024千円

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

NPO法人 紙のTIKARA(東京都)
古紙リサイクル啓発をテーマに~紙芝居・読み聞かせ教室の開設~
平成26年12月

企業・団体との協働・共同研究の実績

一般社団法人 「静岡県LPガス協会」と協働
・保安活動支援事業「火育・食育出前教室」・・・平成26年6月、平成27年6月

「静岡県消費者団体連盟」との協働
・消費者教育推進事業(高齢者向け)モデル講座の開設・・・平成27年3月

行政との協働(委託事業など)の実績

実績なし
このページの先頭へ

財政

最新決算総額

5,000万円~1億円未満

会計年度開始月

 

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
このページの先頭へ

組織運営

意志決定機構

 

会員種別/会費/数

 

加盟団体

 

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
17名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

 

報告者役職

 

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

 

監査の実施

未実施

監視・監督情報

 
このページの先頭へ

添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2024年度(前年度)
 
 
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
 
 
2021年度
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2025年度(当年度)
 
 
2024年度(前年度)
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
2021年度
 
 

PDFをご覧になるには、Adobe社の Adobe Reader が必要です。Adobe社のサイトより無償でダウンロードできます。
Adobe Reader のダウンロードはこちら