高齢の両親から私が生まれました。幼い頃より自宅には、お年寄りが多く来られていました。良く可愛がって貰ったせいか、お年寄りが大好きで両親が他界したあと、企業経営と２足のワラジで介護事業であるデイサービスを始めました。丁度介護保険が開始した時だったので、介護施設情報が少なかったのでＮＰＯを設立して情報提供することにしましたが、あまりＩＴの知識がなかったので試行錯誤している内に、世の中は、ＩＴブーム到来であっという間に介護施設情報も色々なサイトができました。折角作ったＮＰＯでしたが、用途もなく休眠状態になっていました。その後、長男に事業承継をし、第２の人生を障害者の就労支援をする事とし、休眠状態のＮＰＯを再開いたしました。動機は、大阪府中小企業家同友会で障害者部の部長を務め、障害者施設等の交流や支援学校の生徒さんたち共もご縁があり、本会の会員企業約２８００社への障害者雇用啓蒙活動と企業人として長きに渡り得たビジネス社会での経験と、この間、幾人もの「人財」を育ててきた実績で、ビジネスの現場でどんな「ヒト」が求められるか知り尽くしています。障がいのある人たちへの就労支援として、一人ひとりの可能性を引き出し、働く喜びと必要とされるやりがいを感じ、生きる力を養い、社会に繋いでいく支援をしたいと思っています。

障害者総合支援法に基づく障害福祉サービス　「ｉ・ワークひまわり」
障害者総合支援法に基づく相談支援事業　　　「ｉ　愛」（あいあい）
就労継続支援Ｂ型：通所により、就労や生産活動の機会を提供、就労に必要な知識、能力が高まった者は、一般就労等への移行にむけて支援する。
【入所後2年で1名の就職者を出しました】
就労移行支援事業所：２年間の有期限の中で就労のための一般知識、スキルを磨き企業へ就職する。
　　　　　　　　　　【入所後1年で、平成26年3月に1名の就職者を出しました。】
特定相談支援事業：障害者の心身の状況、その置かれている環境、サービス利用に関する意向その他の事情を勘案し「サービス等利用計画案」を作成する。を行っています。
平成27年3月より、
自立訓練（生活訓練）：自立した日常生活を営む為に必要な訓練、生活の関する相談及び助言その他必要な支援。
放課後デイサービス事業：授業終了後または学校の休業日に、生活能力の向上のために必要な訓練、社会との交流の促進その他必要な支援を行う。
を加え活動します。

平成26年10月に新施設が、西成区北津守1丁目2番地（住居表示は未定）に竣工します。
明るくて、楽しくて、夢が一杯詰まった施設になります。
念願だった中古自転車のリサイクル「夢工場」が完成します。オリジナル自転車「ひまわりチャリ」を製造します。
また、住人の減少した町会を活性化するべく「地域の人々の憩いの場　”創造空間ひまわり”」としてのスペースも創り、歌や楽器の発表会や落語独演会、自信の作品展示会などをして、利用者さん、就職卒業した障害者さん達も一緒になって交流をして、お互いの存在価値を高めあえる場としていきます。

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