1968年12月、子どもを産んでも働き続けたいと願う3人の保健婦が自宅を開放して無認可の「あさひ乳児保育所」を開所。
　1974年3月、保護者と保育士が中心になり、多くの人々の力を借りて法人認可を取得し、社会福祉法人いしずえ会を設立。
　1974年6月、尾張旭市最初の民間認可保育所「あさひ保育園」を尾張旭市桜ケ丘町に開所し、定員30人で産休明けから2歳までの長時間保育を開始。
　2001年11月、尾張旭市の協力を得て、「あさひおっきい保育園」と改称し、尾張旭市平子町東に定員60人で5歳までの就学前一貫保育園として拡大移転。
　2013年4月から2116年3月まで、多治見市立池田保育園を民間委託及び指定管理者として運営。
　2017年4月、「あさひちいさないえほいくえん」を尾張旭市印場元町に定員16人で0歳～2歳までの小規模保育所を開所準備中。

代表者(理事長）渡辺博保　1947年2月8日生（満69歳
　1992年4月　いしずえ会理事就任
　2012年4月　いしずえ会理事長就任（～現在）

　1974年6月の「あさひ保育園」開園以来、尾張旭市の民間保育所として、仕事と子育ての両立を目指す女性たちを支援し、子どもたちの健やかな発達を願いながら、常に積極的に住民の立場にたった開かれた保育所運営を心がけてきました。保護者の就労を保障するために、産休明け保育(現在は2ヶ月)、長時間保育、病児病後児保育等に取り組んでいます。
　地域の子育て支援として、日常的に一時保育、母子通園、電話育児相談、園庭開放を実施しています。また、未就園児の親子を対象とした、「子育て広場ひだまり」で季節に応じた遊びや食の体験をしたり、「子育てサロン」で昼食を食べながらお互いの子育ての話をしたり、その中で育児相談ができる場も設けています。

次のような目標に基づいて保育園運営をしています。
　＜こども像＞
　　１．よくあそび、表情、感情の豊かな子
　　２．健康で生き生きした子
　　３．仲間の中にいることをよろこび、仲間を大切にする子
　　４．自分のことは自分ででき、要求を持つ子
　　５．見通しを持つ子
　＜保育方針＞
　　１．人間としての生きる力の基礎をしっかりと身につけさせる
　　２．発達の節をきちんとおさえた保育をする
　　３．一人ひとりを大切にするとともに、集団のかかわりを大切にする
　　４．心と体全部で自然の移り変わりを感じ取る保育をする
　　５．豊かな感性を育てる
　　６．健康管理、鍛練活動を積極的に取り組む
　　７．子どもとともに、職員も成長しあい高めあっていく
　　８．あさひ保育園のこども像をめざして、近づくよう努力する
　　９．保育園に関係ある人たちと協力して、よりよい保育をする

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