【設立の経緯】
はんどいんはんどは、病児保育問題を解決するために、平成28年8月に設立しました。
現代社会が抱える子育て問題について、弁護士の立場で、保育園や幼稚園の運営者の立場で、保育士の立場で、政治家の立場で、地域問題研究者の立場で、子育てボランティア団体ボランティアの立場で、それぞれの立場で活動してきたメンバーが集まり、「経済優先社会、核家族化、両親共働きという社会の流れの中で、子育て中の保護者が子育てを負担に感じ、そのしわ寄せが子どもたちに向かっている」という認識を共有。今後、子育てに関わる諸問題に対して、既存の枠組みを超えて訪問型病児保育事業など具体的な支援をしていく必要性があるのと同時に、社会に向けての政策提言を行うために団体の設立を検討していくことになりました。

【活動状況】
平成27年より設立準備
平成28年には、岩倉市での病児保育の必要性などの意見をお聞きするために「父母の会意見交換会」や、需要があるかを調査する為に、市役所と協働にて全幼稚園・保育園で「病児保育に関するアンケート調査」を行いました。
保育スタッフ採用のために、民生委員への説明会とポスティング活動を行っています。
平成29年１月よりモニター会員を募集し、事業を開始します。

愛知県岩倉市にて、訪問型病児保育を行います。お子さんが感染症などの病気の際に、保育園や幼稚園に預けることが出来ません。その保護者の代わりに、ご自宅でお子さんをお預かりします。保育園に預けることができないという病児保育問題のために、仕事を休まなければならず、正社員の採用の機会が減るなど女性の社会進出の大きな壁になっています。訪問型病児保育事業により、子育てと仕事の両立を目指します。

【理念】手を取り合って子育てを
女性の社会進出と少子高齢化が進む中、女性の社会進出が急務である。子育てと仕事の両立できる社会を目指して、その第一歩として訪問型病児保育を行います。

実績なし

無

 

 

 

 

 

 

パンフレット