特定非営利活動法人災害看護支援機構

基礎情報

団体ID

1974357947

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

災害看護支援機構

団体名ふりがな

さいがいかんごしえんきこう

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

災害看護支援機構は、災害看護が実践できる人材の育成、またそれに関する事業を行い、災害にまけることのない豊かな社会の構築に寄与することを目的とした機構です。

代表者役職

理事長

代表者氏名

小原 真理子

代表者氏名ふりがな

おはら まりこ

代表者兼職

清泉女学院大学看護学部 教授

主たる事業所の所在地

郵便番号

652-0035

都道府県

兵庫県

市区町村

神戸市兵庫区

市区町村ふりがな

こうべしひょうごく

詳細住所

西多聞通1丁目3-30 サンコート神戸402号室

詳細住所ふりがな

にしたもんどおり さんこーとこうべ

お問い合わせ用メールアドレス

dnso5050@gmail.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

078-335-8668

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2006年10月13日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2006年9月6日

活動地域

全国

中心となる活動地域(県)

兵庫県

最新決算総額

100万円~500万円未満

役員数・職員数合計

17名

所轄官庁

神戸市

所轄官庁局課名

このページの先頭へ

活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、福祉、保健・医療、教育・学習支援、環境・エコロジー、災害救援、地域安全、人権・平和、国際協力、ITの推進、科学技術の振興、就労支援・労働問題、市民活動団体の支援、学術研究(医学、歯学、薬学)

設立以来の主な活動実績

本会を設立した看護師である故・黒田裕子は、阪神・淡路大震災の際に、避難所において看護の専門性を活かした支援を行い、その後、主に神戸市西区の西神第7仮設住宅において、住民の方々の孤独死を防ぐ見守り活動やサロン活動を行った。当法人はその経験を継承し、看護師の研修を行い、その後発生した自然災害被災地で活動を行った。また当会によるセミナー開催や理事長ら役員による教科書執筆を通して災害看護の概念を確立し、2009年の看護基礎教育カリキュラム改正に伴い「災害看護」が統合分野に位置づけられた。
中越沖地震(2007年7月~) 避難所・仮設住宅支援
ミャンマー:サイクロン(2008年) 現地避難所支援
中国四川大地震(2008年) 避難所支援と復興アドバイザー
ハイチ大地震(2010年) 現地にて医療活動
東日本大震災(2011年3月~) 岩手県山田町ハマナス学園、岩手県陸前高田市炭の家、気仙沼市面瀬中学校避難所・面瀬仮設住宅で活動
常総市水害(2015年9月~) 避難所支援
熊本地震(2016年4月~) 西原村の避難所・仮設住宅支援
平成30年7月豪雨(2018年7月~) 広島県・岡山県の避難所、岡山県の仮設住宅支援
台風15号被災地支援(2019年9月~) 千葉県館山市での訪問活動、健康相談
台風19号被災地支援(2019年10月~) 長野県長野市での避難所等の支援活動

またこれまで計55回の災害看護セミナー等を開催し、のべ2,213名が参加。災害看護に関する人材育成を行ってきた。
さらに2009年に現場で使用するための「被災者への援助マニュアル」を1,000部作成した。

団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は、「被災者やその地域、関係者」に対して、「災害看護支援および支援活動が実践できる人材の育成、またそれに関する事業」を行い、「災害にまけることのない豊かな社会の構築」に寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

 この目的を達成するため、看護師・介護福祉士・被災者や関係者に対して、災害看護支援あるいは活動が実践できるよう人材育成に関する事業を行い、災害に強い豊かな社会の構築に寄与することを目的として、次の事業を行う。
(1)災害救援事業(被災者)
 災害発生時は、看護の知識・技術を活かしながら、他の専門分野や市民と協力して、救援活動を行います。
(2)災害関係団体とのネットワーク構築事業
 さまざまな専門職や住民組織、災害救援に取り組むNGO/NPOなどと、災害時に連携をとるためのしくみづくりを行っていきます。
(3)人材育成事業(子ども~成人まで、一般市民、専門家の育成)
 専門職が災害時の人々の健康と生活を効果的に支援するため、また専門職と市民をつなぐ役割を果たす人材を育成していきます。
 ・医療・福祉に関するスタッフの教育・トレーニング事業
 ・管理者におけるマネージメント能力に関わる事業
 ・看護職・介護職・市民の養成講座
(4)国内外を問わず地域活動を行う団体及び個人をサポートする事業
(5)災害医療に関する情報発信する事業
 災害医療についての知識の普及と情報発信を積極的に行っていきます。
(6)災害看護の学問を確立するための事業
 現場の活動や経験、研究者との連携を元に、知識や実践の体系化をはかり、災害看護学の確立に努めていきます。
(7)地域社会を創出する事業
 災害看護支援機構の活動を通じて、市民が安全に安心して暮らすことの出来る地域社会を創出していきます。
(8)書籍の出版
 なお災害看護とは、刻々と変化する状況の中で被災者に必要とされる医療および看護の専門知識を提供することであり、その能力を最大限に生かして被災地域・被災者の為に働くことである。したがって、被災直後の災害救急医療から精神看護・感染症対策・保健指導など広範囲にわたり、災害急性期における被災者・被災地域への援助だけでなく災害すべてが災害看護の対象となる。

現在特に力を入れていること

コロナ禍に対応した被災者援助マニュアルの普及
援助セミナーの実施

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

このページの先頭へ

協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績