在宅の知的障害をもっている人たちの日中活動の場を保障をするために、知的障害をもっている人たちの親が有志で集まり、知的障害者通所授産施設を立ち上げることになりました。
設立後、障害の重い人たち(自閉的傾向をもっている人が多い）の受け入れを行い、その人たちの日中活動の場を保障してきました。また、自立した生活を目指すために、グループホームの設立も行ってきました。
途中より、制度の関係から知的障害者通所授産施設から生活介護事業所へ変更になり、現在に至っています。　
現在の理事長の中道は、医療法人や医療生活協同組合などを経て、現在は三重県内の短期大学の非常勤講師をしています（社会福祉・高齢者福祉関係）。

生活介護事業では、利用者の生活を豊かなものにしていくために、パン作りや農耕や軽作業への参加やレクリエーション活動などの経験が出来るように、個別の能力等に応じて支援活動を行っています。
パンや野菜の販売活動を通して、社会とのつながりが出来るようにしています。
外出という機会も設けて、買い物や外食・喫茶などに参加することによって、社会とのつながりの経験が出来るように支援しています。
ボランティアなどを受け入れることによって、多様な人たちとの交流を図ることによって、利用者の生活に潤いを与えています。
地域の行事などにも積極的に参加して、地域との連携を深めながら、開かれた施設をめざしています。

特になし

実績なし

無