■設立経緯
1998年　地域・公共団体からの支援要請に伴い、前身団体となる『Green　Wood』を設立し、活動支援(子育て支援・レクリエーションゲーム普及等）に関する事業を展開。小・中学生を対象とした兵庫県徒歩縦断プログラム「チャレンジウォーク」をスタート。
2002年　事業運営のための指導者養成機関として、上記とは別に『生涯学習サポーターズ　やどりぎ』を設立。青少年指導者向研修をスタート。
2003年　多様な支援要請、指導者の幅広い研修を目指し、「生涯学習サポート兵庫」を設立、特定非営利活動法人の認証を得る。
■活動実績(2010年度）
・主催事業「チャレンジウォーク」「チャレンジアイランド」実施
・主催事業「パイレーツクラブ事業」開始
・県内小学校実施自然学校13小学校受入
・教育委員会、社会福祉協議会、幼稚園、保育園(所）、高等学校、大学、PTA、子ども会、子育て学習・支援センター、公民館等の出張指導受入　約500件
■代表者略歴
1998年　財団法人姫路YMCA入職
2000年　財団法人姫路YMCA　野外活動センター所長財団法人姫路YMCA　ウィルネスセンター所長（兼務）
2002年　兵庫県立こどもの館　まちの子育て広場指導員
2003年　特定非営利活動法人　生涯学習サポート兵庫設立、理事長就任。
現在、武庫川女子大学非常勤講師、兵庫県新ひょうご子ども未来プラン推進策定協議会委員なども務める。

(1)青少年の体験活動の推進及び健全育成に関する事業
(2)子育てをしている人、また子育ての支援に関わる人や団体等を支援する事業
(3)高齢者・成人等の生涯学習活動支援に関する事業
(4)生涯学習の普及啓発に関する事業
(5)その他、この法人の目的を達成するために必要な事業

私たち生涯学習サポート兵庫の掲げるミッションは、
『効率を優先する結果重視の社会』から『過程を大切にし評価される社会』へのイノベーションです。

子育ての孤立化や子どもの自尊感情の欠如、若者の社会力不足など、昨今の社会問題は多様化しています。私たちはこれらの原因の一つに、『効率や結果重視の社会体質』があげられるのではないかと考えます。
私たち生涯学習サポート兵庫は、これらの社会問題を「体験プログラム＝あそび」のチカラで解決したいと考えています。「あそび」は、あそんだ結果よりも、どんな方法で、またどんな気持ちであそんだかという「過程」そのものです。
「あそび」を通してたくさんの人と共感し、「答えはひとつではない」ということを感じながら、人とつながることのできる「あそび」のチカラ。
その「チカラ」をたくさんの人に伝えることが、私たちの役割だと考えます。

≪私たちのめざす社会とは…≫
・だれもがそれぞれの考えや生き方を尊重しあえる社会
・地域や多世代を巻き込んだ子育てができる社会
・子どもが考える力、自尊感情をもち、豊かな感情をもって過ごせる社会
・若者が社会力を身に付けられる社会
・高齢者の社会的役割を創造できる社会
・災害や非常時に助け合えるコミュニティが形成された社会

・神姫バス(株)との協働事業「ロビンクラブ」
・(財)グローリー小学生育成財団との協働事業「平成２２年度 グローリー親子体験教室inあわじしま」

無

姫路市NPO法人ネットワーク、NPOと行政の子育て支援会議

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