前身は、ダウン症の次男坊や地域の知的障碍者の為に、H14年に開設した障碍者小規模作業所ふじの木村。その活動を通じて、障碍福祉事業だけではなく、高齢者福祉事業にも参画して欲しいとの声を受け、多くの方々のご支援を仰ぎながらH16年に社会福祉法人ひさの里を設立。H17年にふじの木園を開設し、特別養護老人ホーム、老人デイサービス、老人居宅介護等事業、老人短期入所事業を開始。H19年に、障碍者自立支援法制定に合わせて、小規模作業所ふじの木村を法人翼下に置き、障害福祉サービス事業所ふじの木村として開設。H22年には、全国でも高齢者比率の高い隣接区の八幡東区にて、老人デイサービスを開設、現在に至る。
　理事長の須藤正義は、大手電機メーカーの半導体製造協力工場を経営。その後、社会福祉法人の設立により、工場経営を弟に委ね、社会福祉法人の運営に専念。

　個々の事情により、自宅（在宅）での生活が困難となった要介護の高齢者（特に高齢で介護度が高い方々）の日常生活の継続支援を行っている。１００人いれば１００通りの暮らしの在り方、価値観があるということを念頭に置き、可能な限り、その方の日常生活におけるニーズや家族の思いを反映したケア計画を基に、個々のケアの実践を図っている。

・求人情報誌を通じて、社会福祉分野の新規雇用促進イベントの協力

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